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適齢期を過ぎても結婚できない女性を売れ残ったクリスマスケーキに例えていた時代がいつのまにか終わっていた。12月25日以降のクリスマスケーキと25歳を過ぎても嫁の貰い手がいない女性を同一にみなして小馬鹿にする風潮があったことを今の若い人は知らないかも?
現在は30歳以上の独身女性が珍しいものでなくなり、「行き遅れ」と揶揄することもなくなったように思える。適齢期がどんどん遅くなっている要因はいろいろとあるのだろうが、筆者的には綺麗で色っぽいアラサー女性やアラフォー女性が増えることは大歓迎だ。
さて、日々のルーチンワークと化している出会い系サイトを覗いていた時のことである。援デリ業者がほとんどいないのでトコショーが愛用している”イクヨクルヨ”で気になる書き込みに目が止まった。
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たくさんイってほしいです(ハート)
寒くなってきましたね。人肌が恋しい季節です。
Hしてすぐサヨナラじゃつまらないから、たくさんイチャイチャしたいな。
家が中野なので、新宿あたりで今夜お会いしたいです。
♀みかん
年齢:31歳
身長:165~169cm
スタイル:スレンダー
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「たくさんイって」、「たくさんイチャイチャ」というキーワードに惹かれた筆者。こうしたキーワードを援デリ業者が使用することは稀だ。業者の仕込みの場合、1回発射したら即オシマイってパターンがほとんど。それゆえ、ハナから複数回戦を提示しているみかんチャンにグっときたのである。
あいにくみかんチャンは写メを公開していなかったが、筆者にとってそんなことはまったく無問題。ポチっとファーストメールを送信して交渉スタート。テンポ良く話がまとまり、その日の夜に待ち合わせすることになった。
みかんチャンが希望した待ち合わせ場所である新宿区役所の前で待っていると、ほぼ時間通りに合流成功。やってきたみかんチャンは、グラビアアイドルの小野真弓と元マラソンランナーの高橋尚子を足して2で割ったって感じの女性。どちらかというと高橋尚子の割合が多めで、幸薄く男運が悪そうな雰囲気だ。
身長168cmというみかんチャンはプロフィール通りスレンダー体型だったのだが、ひと目見てナニか違和感を覚えた筆者。よくよく観察してみるとその理由が判明した。
とにかく肩幅が広いのだ!!
筆者よりも余裕で肩幅がガッシリしているので、とても逞しく見えたのである。ま、そんな事は些細なもの。当たり障りのない世間話をしつつ、ホテルへと向かうことにした。
ホテルに到着するとスグに湯船を貯め始め、混浴プレイ開始。湯船にお湯を注ぐ蛇口がふたつあったので、アッという間にお湯が貯まった。
洗いっこした後にふたりで湯船に入りイチャイチャプレイ。推定Dカップの美乳を揉みながらディープキスをすると、獣のような激しさで舌を絡めてくるみかんチャン。ウハッ、この激しさは期待大だな! とワクテカしてしまう。しばしそんな混浴プレイを楽しんだ後、バスルームを出る。
ノリノリだった筆者はバスタオルを手に取ると、「拭いてあげるね」と囁いてみかんチャンの身体を優しく拭いてあげた。その後はお返しということで、筆者が拭いてもらう番だ。みかんチャンは上半身をフキフキすると筆者の前に跪き、お尻や足をフキフキしながら肉棒をパクっと咥えてきたのである!!
あふぅ~ン。
いきなりの攻撃で驚いてしまった。そしてあまりの気持ち良さに腰が砕けてしまいそうになる。
「ちょ、ちょっ、ちょっと待って。このままじゃ倒れちゃいそうだからベッドの上でシて!」とお願いしてベッドにて続きをしてもらうことになった。みかんチャンのフェラチオは唾液たっぷりのグチョヌチュフェラ。よくもまぁそれだけ分泌できるものだと呆れてしまうほど、唾液の量が多いのだ。
アッという間に彼女の唾液まみれになる我が肉棒とタマタマ。唾液が滴り落ちて、肛門のあたりまでベチョニチョとなる。みかんチャンに咥えられた亀頭は口内の温度でポカポカなのに、タマタマや肛門の辺りは濡れたおかげでスースーする。す
わ、これぞ金冷法か!? などと馬鹿なことを考えつつ、そんなフェラチオを堪能する。
ローションフェラが大好物な筆者にとって、みかんチャンのフェラチオはまさにジャストフィット! 気がつくとレッドゾーンを突破しそうになっていた。
もし今フェラを止めてもらっても、挿入した途端に発射しちゃいそう。そんな半端なマネをするよりこのまま口内で果てたい!
と判断した筆者は、みかんチャンに、「このままおクチで1回イかせてくれる?」と聞いてみた。すると「うん、そうしたいんじゃないかって思ってたよ。」と快諾してくれた。うーん、いい娘だなぁ。
どプっ、ドニュルルルリューぅぅゥうう。
二日分の精液を遠慮なくみかんチャンの口内にブっ放す。いつもより長く続く射精感。あぁ、生きているって素晴らしい! まさに至福の瞬間だ。と同時に、大量のザーメンに驚いているんじゃないかと心配になる。
その時である。
「ごくん」
喉を鳴らしながら、ザーメンを飲み干してくれたのであるっ!!
そして精管に残っているザーメンを吸い取る勢いでチューチューと吸いながらお掃除フェラに移行するみかんチャン。数分間ほどペロペロチューチューした後、やっと口を放す。
「ショーイチさんの精子って甘すぎるよぉ。ビックリしちゃった」
ティッシュで口の周りを拭きながらそう言いだすみかんチャン。その瞬間、筆者の脳裏に数年前の出来事が蘇った。
今から2、3年ほど前、渋谷のデリヘルで遊んだ時に、30歳オーバーのベテラン風俗嬢に「お客さんのザーメンちょっとヤバいくらいに甘いよ。糖尿病かナニかなの?」と言われたことがあったのだ。
20歳そこそこの若い姉チャンに言われたのならあまり気にしなかったのだろうが、この時のお相手はピンサロ、ソープ、デリヘルと渡り歩いてきたベテラン嬢。酸いも甘いも噛み分けてきた歴戦のツワモノにそう言われてマジで心配になってしまった。
当時筆者は甘い缶コーヒーを1日10本以上は飲み、アイスだのポテチだのを食べまくっていたのだ。ザーメンが甘いということは、そんな食生活のせいだろうと思われた。それからしばらくの間は糖分入りのコーヒーを避け、スナック類も週に1度くらいしか食べないようにしていたのである。
しかし、最近はそんな事を忘れてしまい甘い缶コーヒーやスナック類を暴飲暴食していたのであった。みかんチャンに指摘されて内心ギョっとしたが、「あぁ、昨日たくさんアイスやお菓子を食べちゃったから、そのせいかもね」と誤魔化す。
しばしの休憩を挟んで2回戦開始。今度は筆者が責め達磨と化し、みかんチャンの全身をこれでもかと舐め倒して、フェラチオ&精飲のお礼に励んだ。そしてなんとかみかんチャンを満足させつつ、ほぼ同時に二人して昇天。
メールアドレスを交換し、今後はサイトを介さずに連絡を取り合うことにした二人。近いうちの再会を約束した後、駅前でサヨウナラ。
その帰り道、「よし、今度こそ甘いものを断つぞ! いや、完全に断つのは無理そうだから、まずは量を減らそう!!」と中途半端な誓いをたてる。
そして、次回もみかんチャンに口内発射して味を診断してもらおうと決めたのである。定期的な健診と早期発見のためにも、みかんチャンとは長い付き合いになりそうだ。
(文=所沢ショーイチ)
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