IMALUと175R・SHOGO、熱愛継続中? 待たれるスポークスマン・さんまの発言

 タレントのIMALUは12日、都内で開催された『チーズフェスタ2011』のトークショーに出席。大のチーズ好きだということから「チーズ入りハンバーグを家でよく作ってもらっていた」など、チーズの話に花が咲いていたようだ。その後話題は音楽活動や恋愛などへ移り「恋愛は何もなさ過ぎて悲しい」と漏らしていたのだが……。

 12月1日号の「女性セブン」(小学館)が、そんなIMALUとロックバンド「175R」のヴォーカル、SHOGOの熱愛を報じた。ふたりは過去、2009年にも熱愛が報じられていたが、当時は双方ともにこれを否定。だが、ひっそりを愛を育んでいたようだ。

 記事によれば、高級感漂うラウンジでT.M.Revolution西川貴教のプライベートパーティが行われた某日、西川の彼女であるモデルの菜々緒のほか、GLAY、ポルノグラフィティなどそうそうたるメンバーが駆けつける中、IMALUとSHOGOが仲良く2人でやってきたという。店内でも、ほかに出席者がいることを忘れているかのように2人の世界に浸っていたとラウンジ関係者は語っている。

 大御所芸人・明石家さんまと大女優・大竹しのぶを両親にもつIMALUは、芸能界のサラブレッドとして鳴り物入りでデビュー。文字通り親の七光でモデルや歌手など、さまざまなジャンルにチャレンジしていたが、どれもうまくいっているとは言い難い状況にある。

「両親とも芸能人で、しかも大物という、生まれながらのサラブレットとは彼女のことでしょうね。芸能界に憧れ、成功を夢見る多くのタレントとは違い、”芸能界での成功”自体に興味がないような気がします。すべての芸能活動は、”好きだからやっている”だけなのかも。売れる=世間に注目される、ということだとすれば、彼女の場合、生まれながらそうでしょうしね(笑)。チヤホヤされることにさほど意味を感じてないでしょうし、金銭的に困っているようにも見えない。そう考えると、芸能界にしがみつく理由も見当たらないし、愛に生きるという選択肢を取る可能性はありますよね」(芸能ライター)

 IMALUはすでに両親にSHOGOを紹介しており、SHOGOが経営しているバーを手伝うこともあるという。いずれはゴールインもあるのだろうか? だが、その前に気にかかるのはお相手のSHOGOのこれまでの恋愛遍歴だ。

 2004年、元SPEEDの今井絵理子と結婚し、一男をもうけるも2007年には離婚。この離婚が成立する前の別居期間に、元グラビアアイドルの小阪由佳と不倫関係にあったことが当時、報道されている。小阪といえば、突然の激太りと、ぶっちゃけキャラへの変貌が2009年~2010年には大きな話題となっていたが、立ち上げていた個人ブログも今は閲覧できない状態であり、行方知れずとなっている。この”激太り&ぶっちゃけキャラ”時代にライブ出演した際、「今のダーともラブラブだけど、このダーのときもラブラブだったわ。不倫って言葉が懐かしい!!」と叫び、175Rの「ハッピーライフ」そしてSPEEDの「Go!Go!Heaven」を熱唱し観客の度肝を抜いた。これは、かつての報道が真実であるという小阪なりのパフォーマンスとみることができるだろう。

 離婚が成立する前に不倫に走るというだらしなさに加え、仕事の面でも振るわない印象だ。175Rは2003年のデビューシングル『ハッピーライフ』でオリコンチャート1位を記録した後、同年のNHK紅白歌合戦に出場。同年に代々木公園内で行われたフリーライブでは野外にも関わらず酸欠者が出るなど、当時の熱気を物語るエピソードも。だがその後はリリースが伸びず、昨年いっぱいで活動休止となっている。最近ではSHOGO自体の活動にも目立ったものはないようだ。

「SHOGOの過去の素行や仕事の現状を見れば、たとえ2人が結婚したいといっても周囲は猛反対するでしょう。それに、父親のさんまにとってマイナスイメージになることは、さんまと一緒に仕事をしている人にとっても死活問題だと考えれば、周辺人物がSHOGOに接触し、円満に別れさせる可能性もあるのでは?」(同)

 このような状況を鑑みれば、SHOGOと一流芸能人の娘・IMALUが結ばれるには、もはやデキ婚という既成事実が必要なのかもしれない。今回も熱愛を否定するのか、それとも双方が認めるのか、さんまがスポークスマンとなり何らかのコメントを出すのか。2人、そしてさんまの今後の動向に注目である。
(文=近藤チカゲ)

『ハッピーライフ』

 
今もハッピーライフ?

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