7月28日号の「女性セブン」(小学館)が、モデルでタレントの神戸蘭子と、元プロ野球選手、元木大介の密会を報じている。記事によれば7月上旬の夜、元木が神戸の自宅マンションに消え、一夜を過ごしたという。この訪問は一度だけではなく、その翌日夜、また同じように元木が神戸のマンションを訪ねていた、とある。元木は慣れた調子で裏口から素早くマンションの中へ消えていき、その約1時間後に神戸が戻ってきたそうだ。ふたりがマンションを出たのは翌日の朝。元木が裏口から出て車に乗り込んだその20分後、神戸が仕事に出かけたという。
記事からは、元木が神戸宅の合鍵を所有しており、一晩だけでなく二晩も一緒に過ごしたと読むことができ、ただならぬ仲であると推測できるが、これについて元木の所属事務所は「野球のチケットを取ってくれと頼まれていて、そのチケットを置きに行った」と釈明。神戸の所属事務所も「郵便ポストにチケットを届けていただきました」と双方苦しい説明をしている。
神戸はもともと熱狂的な巨人ファン。元木を野球観戦に誘うなどして仲が深まっていったようだ。昨年1月にも、神戸の地元の宮崎で2人がデートしていたという噂もあり、この関係は古くから続いていた可能性もある。
ともに『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)出演者のふたり。神戸は同じヘキサゴンファミリーでもあるスザンヌと、その天然風なキャラクターが酷似していることがたびたび番組などでも取り上げられ、出演番組でも”第二のスザンヌ”と呼ばれることがあるほどだ。そんなスザンヌも昨年、福岡ソフトバンクホークスの斉藤和巳投手との熱愛が報じられたことがある。ふたりは”体育会系”という異性の好みも酷似しているようだ。だが、元木には元アナウンサー、大神いずみという妻がいる。不倫という誰も幸せになれない不毛な恋愛であるばかりでなく、今回の報道により、神戸と元木、双方のイメージも悪化することは避けられないだろう。
「元木の方は、今後バラエティー番組の露出がなくなってしまうかもしれませんが、これまでの選手経験を活かした野球解説者としては、これまで通りやっていけるんじゃないでしょうか。問題は神戸でしょう。天然なキャラが売りだったんですが、実は妻の目を盗んで不倫をしていた……ということで、むしろ計算高さすら感じられ、今までの天然キャラ設定が仇となってしまいかねません。おそらく、完全に”なかったこと”として今まで通りにやっていこうとするとは思いますが、この騒動の着地点によっては、全国ネットでのバラエティー番組の露出が激減、なんていう事態にもなりかねないですね」(芸能ライター)
元木の女癖の悪さは今に始まったことではなく、妻の大神が黙認してきたからこそ、夫婦関係が継続できていたとも言える。大神は雑誌のインタビューで夫について「旦那様が外で女の子と遊んでいたことが事実だとしても、私が知らなければ、”ないこと”なので」と語っており、これまで幾度か”ないこと”にしてきた経験があることを伺わせるような、意味深な発言をしている。だが、今回の件が大きく報じられたことで、大神の中でも”ないこと”にできない状態になってしまう可能性が高く、元木の家庭にもひびが入るおそれがある。そうなれば神戸には”共演者と不倫の末、家庭を壊した悪女”というレッテルを貼られてしまうことも可能性として考えられるだろう。これまで通り”ないこと”にするのか、そうしないのか。神戸と元木、2人の将来は大神に委ねられているとも言えるのではないだろうか。
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