癒し、癒し、癒し! 3月11日以降の現代日本において、これほど必要なものがあるだろうかっ。うちのめされた日本を救うため、あの出版プロデューサー・高須基仁が立ち上がったのだっ。
高須氏と言えば、ヘアヌードの仕掛け人として皆さんもよくご存じのはず。氏とか関わりの深い新橋のクラブ「SHUNGA」にて開催されるイベントの記者会見が行われた。JR新橋駅にほど近いビルにそのクラブはあった。さすが聖地、金曜の新橋はサラリーマンでごった返しだ。ま、ぼくにはカンケーありませんけどね。
SHUNGAの店内は黒を基調としたシックな内装で、壁一面に浮世絵が描かれていた。こういうところには縁がないぼくとしては、広いのか狭いのか判断はとんと付きかねたけれど、ほどよい大きさというのが印象だ。
バー・カウンターの周辺には今夜のもう一方の主役(と書いてヒロインと読んでね)の熟女たちがイベントの開始を待ちわびている。ぼくは特に熟女趣味があるわけじゃないけれど、うほっ、いい女。
肉付きのいいセクシーな熟女がいるわいるわ。そういう趣味のないぼくでも(くどいですね)、香水と女の体臭にクラクラきそう。
色とりどりのドレスを着込んだお姉さま方を眺めているうちに、仕掛け人の高須基仁氏の登場。仕立ての良さそうなスーツに黒いハットの氏は、まるで昭和の大立者。業界に生きるものとしてオーラをビンビン感じます。
さて、いよいよ会見の始まり(ここまでマエフリ。長いくて、すみません)。壁際にしつらえられたソファにずらりと並ぶ熟女AV女優たち。さすが年の功、色気がムンムンです。中央に陣取る高須氏。さすがに堂々としております。
画像は左上奥から村上瞳、橘さおり、春田亜里早、
2段目左から加山なつこ、高須基仁、浅倉彩音、大隅恵令奈
そもそもこの会見は、東北で起きた大震災のチャリティイベントの発表会。わたくしすっかり忘れておりましたが。で、その内容というのが、 「SHUNGA」および「DOLL TOKYO」で5月9~11日の3日間、セット料金のうち10%が日本赤十字社に寄付されるというもの。その名も「私たちだって満開だ! 春祭り 東日本大震災チャリティデイズ」。
居並ぶ女優たちにおま○こマークをさせたり、脚を絡ませたりとカメラマンたちのフラッシュが連続する中、もうやりたい放題。さすがのひとことです。
熟女系AV女優たちと目一杯楽しんで、しかも被災地に貢献できちゃうこのイベント、熟女好きの方々も参加してはいかがでしょーか。時間は19時半から21時。来店者にはDVD2枚プレゼントもされるのだから、もとはとれちゃうよね!?
(取材=珊瑚ky)
熟れ熟れの身体つきがサイコー!