※画像はwebサイト「Naked World Records」より 何者より速く、誰よりも強く……。生まれてきたからには、一度は世界一という称号にあこがれたことがあるのではないだろうか？ しかし、走る・跳ぶ・闘う、すべてにおいて並々ならぬ努力が必要とされ、ワールドレコードを樹立することは難しい。ところがこれにある条件を付け加えるだけで、世界一になることはグンと容易になる。その条件とは、裸になることだ。今回は全裸で行った競技記録を認定、紹介している海外サイト「Naked World Records」を、ちょっと羞恥心を捨て去れば、更新できそうな記録とともにご紹介。さあ、目指せ世界No.1!!
まずは、男性が裸の女性を担ぎスクワットする回数の世界記録。こちらは今年、アメリカのとあるスポーツフェスティバルで行われ、その回数は100回。サイトでは、成人女性を肩に担ぎ、スクワットする青年が動画で紹介されている。しかし、女性の体重が明記されていないため、体重が軽い女性に協力を依頼すれば、記録更新はたやすくなると思われる。記録認定コミッショナーがいるのならば、担がれる女性の体重別階級制を設けるなどしていただきたい。
フラフープといえば、日本で記録を持っている有名人もいる。それは大きなフラフープ（直径12.8m）を30秒間回す、という記録を2004年に達成した、加護亜依と辻希美だ。このサイトでは大きさではなく、全裸で何個のフラフープを同時に回せるかという記録が紹介されている。ギネスブックに認定されているフラフープ回しの記録は100本を同時に回すという超人芸だが、こちらの記録はなんと4個、と少々しょぼく感じられるもの。比較的簡単な部類に入るかと思われるので、腕に覚えがある女性はぜひともチャレンジしていただきたい。
裸になると途端にレベルが下がるのは、フラフープだけではなく組み体操でおなじみの人間ピラミッドもそうだ。この競技は男女別に記録が残されており、男性は6人で作られ、下段3人、中段2人、上段1人、そしてなぜか1人が四つん這いにならず立っているもの。女性の方は、男性に比べると頑張っており、下段5人、中段4人、上段2人の11人で組まれている。あと4人ほどいればキレイなピラミッドが完成していたはずだが、参加する人数が足りなかったのだろうか!? また、女性が組むピラミッドは、男性が正面から撮影されているにもかかわらず、後ろから撮影されておりお尻が丸見えになっている。羞恥プレイを耐えきれば、この記録も更新は容易だろう。
裸一貫、テニスボールをいくつ持てるかの記録に挑戦したのはサラ・ダーキン。02年に両手にボール36個を抱え、残りの3個を太ももの間に挟むという手段で、39個という記録を樹立している。バストは隠すことができるが、女性器を隠すことができないため少々難易度が上がり、記録を更新するネックになるだろう。フィストファックが可能な方ならば、アナルに入れるなどの新たな手法も見つけられるかもしれない。斬新なアイデアをもって世界記録を更新してもらいたい。
難易度が高い部類では、スカイダイビングも挙げられる。こちらは裸で空を飛んだ回数と同時にダイビングした人数の記録が存在している。まず、アメリカのジェフ・ドーソンという男性が記録した全裸ダイビング回数はなんと311回。このうち彼が何回、公然わいせつ罪で逮捕されたのかも気になるところだ。そして、同時全裸ダイビングの人数は1988年に記録された23人だという。彼らは、インストラクターと同時に飛ぶことはせず、一人ずつ飛んでいるためライセンスを持っていると思われる。いくらダイビング仲間とはいえ、インターネットもまだ普及していなかった時代に、こんなことに挑戦する人が23人も揃ったことは驚きを隠せない……。
このサイトには、世界記録だけでなく全裸で行った世界初のレコーディングや世界最大バストの持ち主、世界で行われた様々な全裸イベントなどもまとめられている。世界で最初に全裸でのレコーディングを行ったのは、ボーカリストのオジー・オズボーンとのこと。コウモリの首を食いちぎるなど、カゲキなパフォーマンスする彼にとっては裸になるくらい、なんとも思っていなかったのだろうか？
こちらで紹介しているものは、あくまでこのwebサイト上で認定されたもの。そして、条件として性行為・それに準ずる行為は認められないという。あくまで、通常衣服を着用して行っているものを全裸で行うことに意味があるのだ。子どものころから、一度でも世界一になってみたいと思ったことがある方は挑戦してみてもいいのでは？
（文＝南 はにわ）
『人類史上初!! 超ヤリまくり！ イキまくり！ 500人SEX!!』
これもりっぱな記録です
