遂にショーパンこと生●陽子アナ激似作品がリリースされた。この『美味しい女子アナ』シリーズ第一弾はアヤパン激似ものとしてリリースされ、演じたのは今や人気絶頂のあの麻倉憂ちゃんだった。1年の時を経て続編が制作されたわけだが、それが『めざ●しテレビ』つながりとは、なんて憎い演出なんだ!
子犬のようなつぶらな瞳の奥から見え隠れする、女の意地と貪欲な野望。爽やかすぎて逆にうさんくさいのが、ショーパンの魅力のひとつ。そして前田陽菜ちゃん演じる女子アナは、誰もが抱く妄想をこれでもかというくらい小気味よく再現してくれる。
朝、ベッドから起きだし歯磨きをする彼女。実に爽やかなシーンだ。パステルカラーの服に着替え出勤かと思いきや、おもむろにベッドに戻ってニヤリ。なんと、ベッドで添寝していたと思われる男を黒パンストの足で踏み弄りながら、ニヤニヤとしゃぶりつき、根こそぎ精子を搾り取っていくのだ。犯されているのは、もしや噂の彼、中○なのかと思うと、妙にリアリティーが増すような……。
しかし、実際の彼女はそんな小悪魔キャラではなかった。小悪魔どころか、大悪……。
有名人がお忍びで訪れる都内某所の有名バーを取材中、どこかで見たことがある男が灰皿に酒を注ぎ、「俺の酒が飲めね~のか……」。なんだかんだと喧嘩する場面に遭遇した彼女。そこに巻きこまれレイプされてしまう展開かと思いきや、なんと男たちに膝蹴りをかまして一言。
「カニ蔵さんを苛めてんじゃね~よ!!」
キター!! 眠っていた血が疼きだしたのか、男の一人を床に押し倒し、ヤンキー座りでバキュームフェラ。そして、その後、にっこり天使の顔を浮かべ、カニ蔵さんと甘いロマンスを繰り広げることに。無垢な顔ながらセックス感度は最高クラス。アダルティーな喘ぎ声を響かせながら、アクメする姿は妙に生っぽくもある。
さらに、先輩アナに向かって、
「ガブリと咥えちゃっていいですか?」
と、ねっとりフェラ奉仕をしたり、大人の玩具工場で実演レポートをしたりと、ヤリたい放題性欲を放出しまくる彼女。最後には、女子アナもの最大の見せ場でもある、ニュース原稿を読みながら下半身を責められる定番のシーン。立ったままで原稿を読み上げ、放尿かと思うほどの大量の潮を垂れ流し、恍惚に浸ったまま連続フェラ&顔射シーンへ突入。顔中ドロドロになりながら、子犬フェイスをうっとり快感に染め上げる顔は、ドキリとするほど扇情的。
乱れた着衣から白い美乳とプリっと可愛い桃尻を露出させてぐったりしていたにも関わらず、翌日には、飄々とした顔で、「よしっ、今日も頑張ろう」とにっこり。このラストシーンに女子アナのしたたかさというか、逞しさを見たような気がした。
(文=文月みほ)
雰囲気がエロい!