『美人すぎるスポーツジム・インストラクター』

AV 2011年03月30日

　エネルギーみなぎる均整のとれた筋肉と、見る者に活力を与えてくれる凛とした笑顔。今度の美しすぎる素人シリーズに登場したのは、スポーツジムの美人インストラクターだ。

　スポーツジムと言えば、男性インストラクターが若い女子＆いろんな意味で美味しいマダムを喰い漁っている話はもはや暗黙の了解。しかし、女性インストラクターに関しては、ボディーは美しいが元気すぎてセクシーさには欠けるのも正直なところ。その点、本作の彼女は、引き締まっている一方でしなやかなボディラインがどこか女臭く、こうしてAVに登場しても違和感は感じさせない。それどころか、どんなセックスを見せてくれるのかと期待させられてしまう。

　同僚の男性インストラクターに薦められ、なし崩し的に撮影に巻きこまれた彼女。少々、不安を感じさせるスタートではあったものの、その結果は期待を超えるものだった。後ろめたさを目元に浮かべながら、同僚の肉棒に舌を這わせ、徐々に根元までずっぽり咥え込んでいく様は、彼女の意に反して劣情的。撮影が行われたのが仕事場であるスポーツジム内であったためか、羞恥心を隠すことができず、胸を触られただけで過剰に反応。トレーニングウエアのままマシンに跨り、男とまぐわう姿もたまらない。汗臭そうなジムの中に艶っぽい声が響き渡り、マニアックな興奮を煽り立てていく。

　後半はスタジオに移動して初めての3Pを体験。この頃には、彼女も自分の欲望に忠実になっており、マッチョな男優の筋肉を眺める目つきはいやらしさ剥き出し。柔軟なボディーを活かしてアクロバティックなセックスを満喫し、甘い声をあげ悦楽に堕ちていく。

　女がカラダを磨く理由は、男に堕とされる悦びをカラダで味わいたいから。要は、どんなに硬派に見える美女でも、壁を崩せばただのスケベだってこと。この作品を見た誰もが納得できるはず。さて、鉄壁を粉砕され欲望の権化となった美女の顛末は!?
（文＝文月みほ）