2010年は、AVの歴史が始まって以来の「芸能人AVデビューイヤー」となった。その流れが継承されると思われる2011年。1発目の芸能人は誰だと探したところ、見つけだしたのがこの眞木あずさちゃん。1月1日にAVデビューする彼女は、ファッション誌やテレビで活躍中のマルチタレントとのこと。
「とにかく有名になりたくて……」
そう話す彼女は、正直、知名度の点では高いとは言えない。しかし、注目すべきはその美貌。タレントと言われれば誰もが納得する、圧倒的な美しさとセレブリティーなオーラを兼ね備えている。
12月に初ヌードイメージDVDをリリースし、翌1月AVデビューにこぎつけた彼女。決意は固いはず。では、どんなセックスを見せてくれるのかと期待して見ていると、これが嬉しい裏切りの連続。緊張に涙するでもなく、大げさに喘ぐこともない。恥ずかしさに美顔をクシュッと歪ませて、しなやかなボディを快感に預けてくねらせる。初セックスに続く、初ハメ撮りでは、セックスの合間に話しかけてくる男に対して、人なつっこい目で微笑みかけ、おっとりとした関西弁で正直な気持ちを伝えていく。特に挿入直前、「フェラに夢中になってカメラの存在を忘れていただろう」と聞かれた時の顔が最高!!
「うふふ……忘れてましたぁ～」
くりくりっとした目を輝かせてベッドに横たわり、挿入の瞬間を待つその顔がとにかく可愛い……。可愛くって仕方ない！ 正直、二度見してしまったほど可愛いのだ!!
当然、他にも彼女の魅力は随所に散りばめられている。なにせこの作品、4時間もあるのだ。初オナニーの最高にテレる顔、アクロバティックな背面座位でイキまくってるアクメ顔、家庭教師ミニドラマで、姉モードでセックスするエロエロな顔。いろんな素顔が詰まったデビュー作。芸能人云々は別にしても、見る価値は相当高い。それに最近、新人と言えばハーフ系ばかりだったし、純粋な日本人を求めている初物好きにも絶対お奨め!! 彼女、いろんな意味で伸びるんじゃないかな！
（文＝文月みほ）
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