微乳ブームはすっかり落ち着いたように見えるが、実は落ち着いただけで鎮火したわけではなかった。今、AV界では巨乳作品を差し置いて微乳作品がヒット。定番化しつつあるのだ。
さて、本日紹介するのは、極細ツルペタ美少女・早乙女ラブちゃんの衝撃的ドキュメント。キュートな着エロアイドルのらぶちゃんが、いつものように着エロイメージ撮影を行っていたら、なんとそれはAVだったというズキンと股間に沁みる内容だ。
全くと言っていいほどに贅肉がない彼女の体は、神経も剥き出しに近いのか、どこを触られても感じてしまう全身性感帯ボディ。露出高めの水着を着てセクシーポーズをとるイメージシーンの最中に、軽い玩具責めをされただけで腰をヒクヒク震わせ、快感に身動きが取れなくなってしまう。
しかし、そこで彼女は気づいてしまった。今日の撮影は何かがおかしいと。玩具責めがあまりに執拗だったのだ。しかし、時すでに遅し。ふくれっ面の彼女を監督はその度に説得。気が付けば、シースルーのスク水でローション責め、目隠し緊縛で電マ攻撃、最後には暗闇の中でセックス本番まで強要されてしまうのだ。
か細い彼女が屈辱を露わにしながらも、激しい快感に泣き悶えてしまう姿は萌えの極致。可哀想なシチュエーションになるほどゾクゾクと興奮させられてしまうのだが、これに拍車をかけるのが監督の鬼畜な言葉の数々。明らかに正常位でガンガンと突いているにも関わらず、
「挿れてないのに、こんなに感じるなんて凄いね」
とか何とか、わざとらしい嫌味で罵倒し続けるのだ。しかも、この言葉責めにらぶちゃんはますます喘ぎ声を大きくし、クネクネと悶えだす。もうど真ん中のマゾ娘。確信犯としか思えない!!
萌えの概念が飽きられない限り、微乳作品は続く。そう確信させてくれた隠れた傑作である。
(AV評:文月みほ)
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◆メーカー:NON◆品番:YSN-230◆時間:118分◆価格:3980円