微乳ブームはいつの間にか終了。流行というものは決まって静かにフェイドアウトしていくもので、終わったことに気付くのもかなり経ってからのこと。そんなわけで、正直な話、微乳ブームがあったことすら忘れていたのですが、この作品を見てしみじみ実感したのです……、
「あぁ、久しぶりにツルペタを堪能させて貰ったな」と。
最近、大活躍中の神河美音ちゃんは、透明感溢れるフェアリー系美少女。抜けるように白い肌と極端に少ない口数。そのくせ、迫られれば甲高い声で絶叫し、イキまくってしまうという不思議なロリ娘なのです。女子校生役などで登場することが多い女の子なのですが、今回は、木綿のワンピースを着たあどけない性奴隷となって登場。かつてないほどにツルペタ微乳を弄りまわされ、甘く可憐に悶えまくってしまうのです。
昭和の匂いを閉じ込めた古風な家屋で暮らす彼女は、どんな理由なのか分からないが、父親らしき男の性玩具。無邪気にキャンディを食べようとしているそばから、服を脱がされツルペタの胸を弄りまわされ、ただ羞恥に腰をくねらせる。リコーダーで股間を刺激し始めると、待ってましたとばかりに迫る男にセックスを強要されてしまう。そして、その姿は人形そのもの。レイプとは違ういわくつきのセックスに隠微な香りがプンプンと漂ってくる。
その後、彼女はその男だけのいいなり玩具ではないことも判明。隣人らしき怪しい中年オヤジにまでツルペタの胸を狙われ、近隣住民を集めた大折檻大会まで開催され、最後には夜這いまでされるが、それでも彼女は静かに受け入れるのみ。嫌がっているのか、嬉しがっているのすら不明……。
オヤジたちの性欲のはけ口にされて快感の声を響かせる不思議な人形。透明すぎるほど白い肌と無機質なツルペタ微乳が、ますますその印象を色濃くしていく。ブームは去っても、良いものは良い。彼女の小さなおっぱいがそう語っているようで、見るほどにどんどん深くなる味わいに、ハマってしました。
(AV評:文月みほ)
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