20世紀末に開発されたhtmlという言語は世界中に広がり、今世紀に入って完全に世界を一つにした。その急速な普及の影には当然エロの要素が欠かせない。人類はズリネタを共有することに成功した。が、目指す目的がいくら同じ快楽で、Googleなどに代表されるように検索キーワードの機能が充実しても、異なる言語で異なる文化のエロサイトを楽しむまではまだ難しい。世界に散らばるエロサイトを堪能するには、日本語はあまりにも貧弱だ。
当然そこでは英語が役に立つのだが、これがなかなか調べるのに苦労する。日本語にも同じことが言えるが、エロ用語は基本的に辞書には載っていない。
そこで、先日から某大手掲示板では「Google画像検索英語講座」と題されたスレッドが人気だ。即効性豊かなエロ用語が満載で、ユーザーにも是非試してもらいたいものばかりが投稿されているので一部抜粋してみたい。
【基本用語】
porn=エロ
tits=おっぱい
ass=尻
pussy=おま●こ
anus =肛門
bdsm=SM
blow job=フェラチオ
creampie=中出し
training=調教もの
eneme=浣腸
pee=おしっこ
gangbang=複数プレイ
foot job=足コキ
hand job=手コキ
orgy=乱交
gangbang=輪姦
threesome=3P
【応用編】
MILF=性的魅力のある年上の女性。”Mom I’d Like to Fuck”の略
Slut Wife=「いけない奥様」もしくは「雌豚ヤリマン妻」
CFNM=着衣した女性と脱衣した男性との関係性における性的倒錯行為。”Clothed Female, Naked Male”の略
基本用語の組み合わせによっては、自分好みのサイトに辿りつける可能性が高いのではないだろうか。他のテクとしては、見たいエロ動画の国名を入力するというもの。例えば、妖精系白人美女を探すならrussia(ロシア)。アジア系美女をお探しであればphilipina(フィリピン)といった具合だ。基本用語の前につけて組み合わせれば、問題なく検索される。
エロ文化は世界共通のものだ。だからこそ、インターネットはここまで急速な広まりをみせた。デジタル世界でのエロ動画は、すでに国内法での取締りが困難なほどに普及しており、違法ながらモザイク処理などの修正がかけられていないモノも氾濫している。世界的な規制により、レイプものやロリコンものは減少傾向にあるが、それでもズリネタは無限に生成されているのが実情だ。今宵は、その現実を知るという意味も込めて、PCから世界中を旅してもらいたい。
(文=峯尾/http://mineomineo.vox.com/)
ジェシーが教えてあ・げ・る♪
オカズは買ってじっくり楽しむ派のアナタも