こんなつぼみちゃん、初めて……。
デビューから約5年。天使のように優しく愛情深いつぼみちゃんは、これまでさまざまなジャンルの作品に出演してきた。普通の女の子なら気分を害してしまいそうな過酷な現場も数えきれないほど挑んできたはずだ。それなのに、本作でのつぼみちゃんは、まさに平常心を保つだけで精いっぱい。限界ギリギリの表情を浮かべて悶絶を繰り返す。こんなつぼみちゃんの表情は初めて。作品タイトルに『極限露出』とあるように、女優人生の中でも極限の羞恥を味わうことになるのだ。
彼女への試練は、待ち合わせのカフェですでに始まっていた。何も知らずにやってきた彼女は、隠しカメラがスタンバイされていることに驚きの表情を浮かべながらも、これから行われる撮影に対する説明を受ける。しかし、そんな純粋無垢な彼女が監督から告げられたことは、段取りではなく、命令。満席のカフェで、「パンティを見せろ」と命じられたのだ。もちろん、彼女は抵抗しようとするが、素直ゆえにカメラにだけ見えるようにそっと足を広げて下着を露出する。その命令がすぐに、ブラ見せに変わり、生チチ露出となり、パンティを脱いで玩具責めに変わる。
その後、車に移動し、車内で全裸にさせられ、ノーパンのまま路上を移動。ビルに潜入すると、全裸でフェラ&セックスさせられてしまう。すぐ隣には一般のマンションが立ち、ビルの中にも人の気配が! 緊張のあまり太腿をブルブル震わせるつぼみちゃんは、階段で立ちバックをしながら必死で口元を押さえるのだが……。
そうして迎えた最終場面で、慈愛に満ちた彼女の笑みが完全に凍りつくことに。漫画喫茶内で全裸セックスする彼女は、従順に指示に従い、個室を飛び出して廊下でまぐわうことに。静まりかえる店内に、電マ音と肉がぶつかる音が響き渡っていく。人の気配を感じる度に、ハッとして硬直してしまうつぼみちゃんは、やがて羞恥に啜り泣き始めてしまうのだった。
彼女が見せるリアルなリアクションは、客観視しているだけの視聴者にまで激しいスリルを伝える。つぼみちゃん最大のピンチ!! まさかこんな顔で悶え乱れるなんて……。
(AV評:文月みほ)
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