先月30日、「エロ可愛い」と一部のファンから熱狂的な支持を得ていたグラビアアイドルの石井香織が突然の引退を発表した。2007年、WEBサイト「セカンドライフ」のキャンペーンガールでデビューした石井。08年には、週刊ヤングジャンプのグラビアでも活躍していたが、今回、半年間も更新していなかった自身のブログで、突然の引退を表明した。
テレビなどでは目立った活躍を見せられなかった石井だが、その愛くるしいルックスと、スレンダーな肢体で魅せる妖艶なポーズは、確かに”エロ可愛い”。
「抜群のスタイルってわけじゃないですけど、憂いを含んだ儚げな表情をすることが多くて、どこか色気がありました。根強いファンは少なくなかったと思います」(業界関係者)
そんな石井のファンサイトでは、「このルックスとスタイルでC級グラドルみたいな仕事ばっかりしてたのが謎」「可愛いのに全然パッとしない芸能人生だったな」などと、引退を惜しむ声が交わされている。そして、それと同時に聞こえるのが、「半年後のAVデビューを期待する」という意見だ。
「まあ、ありえない話じゃありませんけどね。というより、可能性は大いにあると言っていいでしょう。グラビアアイドルからAV進出というのは、AV女優売り出しの大きな流れになっていますし、”芸能人AV”というジャンルも確立されて人気を誇っています」(前同)
最近では、すでにトップAV嬢として活躍する範田紗々を始め、ひなた結衣、北島優、青木りんなど、グラドル出身のAV女優は枚挙にいとまがない。Kカップアイドルとして人気を博した春菜はなも、7月1日にAVデビューしたばかりだ。
つい先日も、元AKB48の中西里菜が「やまぐちりこ」に改名し、来月にもAVデビューするということが明らかになり、世間に衝撃を与えた。いわゆる着エロ系のグラビアアイドルではなく、”国民的アイドルAKB”という看板はかなりの破壊力。そんな彼女のAV作品もついに、サンプル動画公開の段階に入り、俄然注目を集めている。
やはり、可愛い子がAVに出演するということを、男たちは望んでいる。そしてそれが遠い存在であればあるほど、AVという身近さに興奮するのだろう。しかし今の世の中、アイドルだからといって誰でもAVに転身をするというわけにはいかない。アイドルですら売れないのに、さらに競争の激しいAV業界で売れるはずはないのだ。今や、売れているからこそ、AVへ進出するというのが一般化している。そういう意味でも、根強いファンの存在がある石井香織のAV進出は期待大だ。
さらに今、ネットでAV進出を期待されているグラドルといえば、石井香織と「顔立ちが似ている」とよく言われていた仲村みうだ。テレビに雑誌に引っ張りだこの仲村だが、ネットでは、「あの死んだ目がこれまでAVへ行ったグラドルと同じ」「生気のない瞳に、途方もないエロスを感じる」とAV進出予想が絶えない。
ミスマガジンコンテストでミスヤングマガジンに選出され、バラエティー番組やドラマ出演もしていた売れっ子グラドル・仲村みう。まさか、みうみうが……という意見もあろうが、あのAKB48からもAV女優は生まれている。誰がAVに進出するのか分からないのが、今の芸能界なのだ。
(文=峯尾/http://mineomineo.vox.com/)
いずれ復帰してほしいものです