住み慣れた地元を離れ、大都会東京で暮らすことを選んだものの、想像以上にお金がかかり、気づけば財布が大ピンチ。なんとか手っ取り早く収入を得られないか……。そう考える素人娘に目をつけたハンター撮影隊が考えたのは、自宅で手軽に撮影に協力するだけで高額の謝礼をあげますという企画。ホームページに告知を出すと、案の定、続々と応募があった。
数々の応募の中から選ばれた2人が本作品に登場。1人目は19歳の大学生で、洋服を買うために応募したというモデル系美少女。2人目は、おしゃれなデザイーナーズマンションに住む22歳の飲食店店員。新卒で今年の4月から仕事を始めたばかりだというのに、早くも金欠なんだとか。そして、そんな2人に出された課題は、玄関先で訪問客を出迎えるだけのシンプルなもの。
撮影に不安を抱いていた女子大生は、安堵の息を漏らすが、それも一瞬。スタッフがいきなりハサミを取り出すと、スカートを切り裂き、パンチラどころかパンモロミニにしてしまったのだ。さらに、パンティの中にはリモコンバイブを装着。そして、その直後、無残にも1人目の訪問客が……。それは落し物を届けにきた男子高校生で、彼女の羞恥心を煽るようなことばかり言いはじめ、彼女はあまりの恥ずかしさにモジモジするばかり……。
当然だが、こんなことは序の口。本当の撮影はここからが本番だったのだ。極小下着、三角ビキニ、最後には全裸になって客を出迎えさせられた上に、フェラやセックスをしようと誘わなくてはならないと知らされ、顔は真っ赤どころか蒼白に。しかも、訪問客はスタッフの指示により、自ら電話をかけて呼んだ、ラーメン屋、宅配ピザ、ガス修理屋など一般人ばかりなのだ。これぞ最強の羞恥プレイ!! 普通にスタジオでセックスする以上に過酷な撮影内容なのだ。それに気付いたところで時すでに遅し。恥ずかしさのあまり、フライパンで股間を隠したり、壁に隠れて会話だけしようとするが、高額なギャラのために、勇気を振り絞り男たちの股間に手を伸ばすハメに。もう1人の販売員も羞恥の余り逃げ出しそうになるが、最後は玄関先で激しいファックを始めてしまうからビックリ。
いや~、お金のためにそこまでするとは……。羞恥心と現金収入の狭間で揺れ動く素人娘たちの葛藤がリアルなまでに伝わってきて、気がつけば前のめりでハマっていた筆者。このスリリングな状況をぜひ、その目で味わい楽しんで欲しい!
(AV評:文月みほ)
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