ホリエモンこと堀江貴文氏が、第7回熟女クイーンコンテストの審査員として参加した。しかし、彼のヤリ過ぎなエロ審査のせいで、ゲストとして参加していた和泉節子さんが激怒。気分を悪くしたとの理由で会場から立ち去るというハプニングが起きた。
そのいきさつを説明する前に熟女クイーンコンテストとは何ぞやを説明しよう。当コンテストは、今なお根強いブームとなっている美熟女AV業界で活躍する30代前後のAV女優の中から、最も輝いている女優を選出するイベント。主催は毛の商人の異名を持つ出版プロデューサーの高須基仁氏。審査委員長はやくみつる氏が務め、他にも官能小説家の丸茂ジュンさん、評論家の三上治氏なども審査員として毎回列席。過去にはあの三浦和義元社長も参加した歴史を持つ。
そんな由緒正しきマニアックコンテストが今年も10月21日に都内某所にて行われた。今年のノミネート美熟女は6名。恒例となったツイスターゲームをしたり、ランジェリー姿で踊ったりしてファンを喜ばせていた。しかし、その様子はこれまでのイベントとは大違い。ハプニングに次ぐハプニングで、会場を埋めつくす200人のファンは驚愕と歓喜を声を響かせっぱなしとなったのだった。
そのハプニングの元こそホリエモン。最近、ブログ上で新人AV女優の原紗央莉ちゃんを紹介するなど何かとAV業界との絡みが目立つようになってきた彼だが、今回ばかりはヤリ過ぎの声も。
官能小説を朗読するという審査中に人気美熟女の浅倉彩音嬢の股間に電マ(電気マッサージ機)を押し付け刺激。すると、快感に身をよじらせていた彼女の股間から、大量の潮噴き! さらに、美熟女の熟れた腹を見て欲情したのか、傍らに座っていた若手AV女優の大橋未久ちゃんの腹を触った挙句、お持ち帰りしようとしたり、ノミネート女優の一人でバスト100センチの桐島冴子嬢の爆乳を覗きこんだり……!!
「7回目にして限界突破しちゃったか……」
そう苦笑したのは、審査員長のやくみつる氏。しかし、初めてイベントに参加した和泉節子さんは笑うどころか激怒。審査も投げ出し会場を後にしてしまったという顛末だ。
さらにこの日は、もう一つのサプライズも。ニヤニヤと笑いを浮かべながら、突然ステージ上に乱入した中年男性がいたのだが、彼の正体は、なんと倉木麻衣パパこと、現映像作家の山前五十洋氏。審査とは無関係に登場し
「麻衣は俺がいたから売れたんだ!」
と豪語。現在も数十万円の仕送りを貰っていることを暴露し会場を沸かせていた。
さて、この日、騒然となる会場で熟女クイーンとして選出されたのは、先に紹介した浅倉彩音さん。ステージ上の妖艶なパフォーマンスだけでなく、デビューから1年3カ月を得て人気実力共にトップに輝やくスター美熟女だけに会場も満場一致の結果に。つづいて審査員長やくみつる賞は豊満な桐島冴子嬢。受賞の理由は背脂とのこと。そして、気になるホリエモン賞はスレンダー美女の高原千夏嬢。丸茂ジュン賞には、ノミネート女優の中で異彩を放っていたAカップ社長こと高実愛ちゃんが栄光を手にした。実は、この愛ちゃん、まだ熟女と呼ぶには若すぎるのだが、なぜか急きょ参戦することになった謎の美女。彼女については後日あたらめて、その真相を明かすこととしよう。
今回のイベントの総評として、主催の高須氏は
「こんなバカなイベントができるのも平和だからこそ。テロよりエロ。これを末永く伝えていきたい」
と、締めくくった。
祝! 熟女クイーン!!