『女教師　中出し20連発　灘坂舞 No.208』灘坂舞

AV 2009年10月14日

　顔は美しく、ボディはモチ肌で美巨乳。それでいてプライドが高く簡単に男を寄せ付けない鋼鉄の女教師。そう思われていた舞センセイの裏の顔は同僚教師に性欲処理をさせているエロ女だった!!　

　そんな衝撃的なシーンから始まるこのドラマ作品は、これまでアイドル的人気が高かった灘坂舞ちゃんのイメージをがらりと変える1本。ひらすら欲望を満たすだけのガツガツとした肉食セックスから感じられるのはスパイスのきいた雌の匂い。これまでのイチャイチャと抱擁を楽しむ愛くるしいお菓子系セックスとはまるで正反対なのだ。

　何より見応えがあるのは物語の後半。教え子たちに裏の顔がバレてしまった彼女は、これまでの厳しすぎる教育方針のしっぺ返しを喰らうことに。公開ストリップから始まり、強制潮吹き、連続口内発射へと教え子たちの欲望はエスカレート。遂には連続中出し20連発ファックまで行き着いてしまう。屈辱に顔を歪めながら、だらしなく教え子の精液にまみれへたりこんでしまうラストシーンの切ない顔と言ったら……!!

　ちなみにこの中出し20連発ファックはAVマニアには有名な名シーン。ただの連続セックスとは違い、1発づつしっかりと膣中に発射される瞬間をおさえ、あえて挿入部分を半分外に出したまま射精をする。そうすることで、棒を引きぬいたときにダラリと精子が流れるさまをしっかり見せることができるからだ。その迫力たるや壮絶のひと言。

　聖職者の仮面をかぶった美しい女教師がじっくり責められることで、ただの雌に戻されていく。こだわりの演出があってこそ、こんな精神的な満足も得られるというもの。秋の夜長にじっくり味わって欲しい作品だ。
（AV評：文月みほ）