『名波はるか　触手凌辱』名波はるか

AV 2009年09月29日

　謎の数式に捕らわれたある大学教授の助手を務めるはるか。教授は目を異様なほどギラギラさせてパソコンに向かい、喰うことも寝ることも忘れせせら笑いながら意味不明な数字を打ち込んでいく。

「フフ…私は今、ばけものに餌を与えているんだよ」

　意味不明の言葉を吐く教授を見かねたはるかだったが、邪険にされ渋々研究室を後にすると帰宅。しかし、その夜、奇妙な夢にうなされて目覚めてしまう。それは、おぞましい触手が全身に取りつき、その快感に溺れていく自分の姿。翌日、研究室を訪れると教授の姿は消え、代わりにやつれ果てた同期の女性助手が待っていた。

「先生の飼っていたアレ、私は知ってるわよ？」

　そうして彼女に導かれた部屋には、あの夢で見た謎の生命体＝触手がはちかを待ち構えていた……。

　『触手』と言えば、エロ漫画で人気の奇怪な生き物。それを見事なまでに実写化し、人気を博しているのがSODクリエイトであることは、すでにご存じだろう。触手シリーズには女性ファンも多く、AV女優の中でも出演を希望する者が絶えないほどなのだ。そんな注目のタイトルになんと、あのサ○ジャポにも出演中の株ドル・名波はるかちゃんが登場。前述のとおりの本格ミステリーを演じていく。

　着エロクイーンでもある彼女の裸体は文句なしに美しいのだが、触手がゆっくりと全身を這いまわり、その動きに合わせて快感の底に惹きづり込まれていく姿は魅惑的な美しさ。知的な顔が屈辱と快楽で歪み、それでも屈強に反撃を試みる雄姿に魅せられてしまうのだ。

　さて、触手の正体は？　そして結末は？　ここでネタバラシしては勿体ないほどの衝撃的展開が待っている。続きは本編にてお楽しみあれ！
（AV評：文月みほ）