うら若き乙女たちが、普段は見せないパジャマ姿や、あんな姿やこんな姿で日常を謳歌する(と思われる)女子寮──。男子にとっては、長らく秘密の花園とされる聖域だが、なんと萌え萌えな女の子とまったり遊べてしまう女子寮があると、一部のフリークの間で話題になっているという。それが秋葉原の『あきば女子寮』。さっそく入寮……ではなく、入店してみました!
お出迎えをしてくれたのは、パジャマ姿がとってもキュートな癒し系のここあちゃん。お店から発売されている「萌え系エクササイズDVD『メイドさん式ラジオ体操!』」にも出演している当女子寮の副寮長さんです。
さて、ここあちゃんに促されて入った室内は、ピンクのカーテンで仕切られ、ぬいぐるみやキャラクターグッズが並べられたスイートな雰囲気で、まさに女の子のお部屋。基本料金は30分1880円~。お部屋の中で、ジェンガやUNOのようなパーティーゲームや、Wii、プレステなどのテレビゲームで遊びながら一緒におしゃべりが楽しめます。さらに、お菓子やジュースなども持ち込みOK。
さて、実際にゲームで遊んだあとは、アニメ好きのここあちゃんと『涼宮ハルヒの憂鬱』の話題で盛り上がっていると、なんと、ここあちゃんがハルヒのコスプレをしてくれることに! パジャマも似合うけど、制服コスプレも超キュートっす!
「ほかにも、メイド服や『エヴァンゲリオン』『らき☆すた』などコスプレ衣装も充実していますよ~。メイド服でいえば、秋葉原はメイドカフェというイメージが強いかもしれないけど、メイドカフェってお給仕の時しか話せません。だけど、女子寮はずっとお話できるのがほかにはない魅力。寮生の女の子はみんなノリがいいので、妹系、ドS系、ツンデレ系などなど、どんなキャラにもなってくれます」と説明してくれたここあちゃんと、さらに仲を深めるためにオプションをリクエスト。ドMな記者に「萌え魂灯を注入! 寮生ビンタ」で、両頬を思いっきりビンタしてもらうというドSぶりを披露してもらった後で、優しくハンドリフレ(手へのマッサージ)で癒され、お別れに2ショットチェキも撮ってもらい、気分はクライマックスに。
ほかにも、10分間の膝枕、恋愛漫画をキャラクターになりきって互いに読み合うなどオプションは充実していて、それぞれ各1000円。
店の特色についてスタッフは、「誰が来ても楽しめる、ほかの店では味わえないオンリー1サービスを追求しています。3、4人の団体で来てもらってもゲームなどで楽しめるのは、秋葉原ではウチだけでは? 店外イベントなども実施しているのでホームページをご覧ください」とのこと。
アニメやゲームの世界のような女子寮を、疑似体験できる秋葉原ならではのサービスに心が癒やされ、いやホント、あざーっす!という感じでした!! コストパフォーマンスも高く、ドップリとハマってしまいそうです!!!
コミュニケーションルーム『あきば女子寮』
営業時間:起床13:00~就寝21:30(定休日なし)
住所:東京都千代田区外神田4-8-3 セゾン秋葉原3階
電話:03-5294-6533
●入寮料金(30分)
・のーまるコース 1880円
・女性のーまるコース 1200円
・ゆったりコース1時間 3400円
・ゆったりコース2時間 6500円
「あきば女子寮」「あきば踏みっ娘学園」「あきばひざまくらナースステーション」の女性スタッフ3人で構成するエクササイズユニット「HARIKIRI★メイドくだもの団」によるDVD「萌え系エクササイズDVD『~みんな集まれ!~メイドさん式ラジオ体操!』」が発売中。
これはこれで