アメリカ、ペンシルヴァニア州の女性が、遊園地の乗り物との性的な関係に非常に満足していると主張している。
APP.comによると、エイミー・ウルフ(33)は、ペンシルヴァニア州のノーベルズ・アミューズメント・パークの乗り物であるマジック・カーペット・ライド”1001 Nachts”のことを深く愛しており、結婚するつもりだと話しているという。
その遊園地から80マイル(128キロ)離れたところに住んでいるにも関わらず、エイミーは一年になんと最低300回はそこに足を運んでいるのだとか。また、彼女はその”恋人”に会えないときは、自宅で”彼”の写真を眺め、それを使って性的感情を満たしているのだそうだ。
具体的にどうやって”性的満足”を得ているのかまでは書かれていないが、まだ警察に捕まっていないところを見ると、白昼の屋外で彼との情事を見せつけるところにまでは至っていないようだ。
実は彼女、「対物性愛」(objectum-sexuality=生命のない物体に対して、通常の人が異性に対するのと同じような愛情を抱き、性的に惹きつけられる性的倒錯の一種 )に悩まされており、「物」に対してしか性的感情を抱けないのだという。これまでにも、ワールド・トレードセンターや教会のオルガン、宇宙船の模型、そしてバラスター状の柵と”恋愛関係”を持ってきた。
次はペンタゴンに侵入して御用……なんてことにならなければ良いが。
(真里)
異常でも正常でも、一方的なのはダメ、ね。