これまたとんでもない企画をたてたものだと驚かされたのだが、これに挑んだ大沢佑香ちゃんの勇気に何より驚かされた。正直、ホーム○スでヌケるとは期待できなかったし、ましてや泣けるなんて誰が想像できようか。しかし、全てを成功に導いていった佑香ちゃん。本物のエンジェルなのではと、本気に思えた感動とエロス溢れる社会派AVである。
公園に溢れる臭くて汚いホーム○スには近寄りがたいものがあるが、彼女は10人近くにとり囲まれても委縮するどころか、「感じのいい人たちですね。ありがとうございます」と笑顔で迎え、炊き出しでもてなし、身の上話に花を咲かせていく。そこまでならどんな女優でもできるかもしれない。しかし、彼女が天使たる所以はそこから。ひとりひとりの名前をしっかり呼びかけながら、楽しそうに相槌を打っていくのだ。しかも終始、低姿勢で。
場所をスタジオに移し、いよいよエロシーンが開始されても笑顔は陰ることはなかった。何ヶ月も歯磨きをしていないであろう初老の男たちを気遣いながらディープキスを重ね、身体を触られると快感に絶叫し、大量の潮を噴き上げていくのだ。そして、テレながら「何かお返しします」と、不衛生な爺たちの顔から脚の指まで舐めまわし奉仕を始める。そして、最後には4人連続で中出しセックスに至る。
求められることに悦びを感じているのだろうか。彼女はホーム○スに対し、「恥じらいがあるし人間味が溢れ、少年のような瞳に感動して……」涙を浮かべて語る。ろくに腰も使えない爺達のために積極的に騎乗位で腰を振し、こぼれたザーメンの一滴まで舐めつくしながら……。うぅぅ……素晴らしい。佑香ファンも、そうでなくてもとにかく見て。絶対にファンになってしまうから！
（ＡＶ評：文月みほ）
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