異世界モノといえば、すでに人気の確立された二次元創作の一大ジャンルである。
その起源はバラモン教や初期仏教にも見られるという。異なる世界への転生は、原始宗教の時代から人々の心をつかんでいたのかもしれない。
ともあれ、2010年代、日本の二次創作界隈では「異世界モノ」がとんでもない旋風を巻き起こし、いまなおその勢いは加速している。
異世界モノを簡単に説明すると、主人公が異世界に転生して活躍する物語。不慮の事故などで死んだ主人公が、超自然的な存在(神など)の計らいによって、これまで生きてきた世界とは異なる世界へ行き、第二の人生を謳歌するというのが鉄板のストーリーだ。
異世界モノの舞台となるのは、剣と魔法のファンタジー世界が定番。そこにはRPGでお馴染みの魔王を筆頭とするモンスターたちがいて、火や風などを自在に操る魔法が存在する。
中でも定番のモンスターといえば、ゴブリンとオーク。この2種はヒト型のモンスターで、人間の女性を自分たちの繁殖のために利用するという設定となっていることが多い。ゴブリン、オーク共に性欲絶倫で人間の女性を襲って種の繁栄に精を注ぐのだ。
そういった特性から、人間との関わりが深いゴブリンやオークを物語の中心に置いた作品もあり、当然ながら成人向けのタイトルも多い。
今回の記事で紹介する「異世界ディルドDX」も、そんな異世界モノを具現化したアイテムとなっている。
異世界のモンスターをモチーフにしたディルドのタイプは3つ。ゴブリン、オーク、そしてワーウルフ(人狼)という定番モンスターのアソコを模したアイテムだ。
では、ゴブリンディルドから見ていこう。
モンスターらしいおどろおどろしいフォルムとなっており、特徴的なのは睾丸のような丸みが4つあること。旺盛な性欲を誇るゴブリンらしく、キンタマも人の倍あるという設定のようだ。
サイズは全長130ミリと人並み。ゴブリンには小柄なイメージもあり、サイズ感でいえばディルド初心者も安心というアイテムといえそうだ。
一方、オークは全長200ミリで重量450グラムとかなり巨大。オーク自体に巨躯のイメージがあり、チンポも巨大な仕様となっているようだ。
その上、モンスターらしい肉々しいデザインで、人間のペニスではあまり見られない前曲がりのフォルムとなっている。
そしてワーウルフは人狼の体毛を模した漆黒のデザイン。屈強な肉体を誇る人狼らしく岩肌のようなペニスとなっており、巨大な突起がいくつも設置されている。
フォルム的には、細めの先端から徐々に太くなっていく逆三角形で、ここでもまた肉体派モンスターであるワーウルフを彷彿とさせる。
サイズは全長180ミリで重量360グラムと、一般的なディルドよりやや大きめ。サイズ的にはオークより控えめだが、徐々に太くなるチンポでは人外の快感を味わえること間違いなし。
三者三様の異世界ディルド。これを使えば、モンスターになりきって女性を悦ばせることができるというもの。これだけ異世界モノが人気があるのだから、モンスターのアソコを味わってみたいという女性も少なくないはずだ!