時代を超えていま、よみがえる――
ロマンとエロスの昭和ノスタルジー/昭和歌謡ロマン×令和セクシー女優
善場まみ『エロティック昭和歌謡コラム』
善場まみ
エロティック昭和歌謡コラム#01
「昭和歌謡に魅せられて。」
初めましての人もご存知の方も、こんにちは〜!
愛がましまし、善場まみです♪
実は私、本日5月20日で1周年を迎えたのです!(わ〜い!)
それを記念して、このたびメンズサイゾーさんにて連載をさせて頂けるということになり、新たなことに挑戦できる喜びでいっぱいです!
普段、SNSで色んな私を発信していますが、「ちゃんと書く」というのが大学生ぶりですからすごく緊張しちゃいます!
どんなことを書こうかいろいろ考えたんですけど、日頃からSNSなどでは私が好きなポケモンやワンピース、カードゲームなどには触れているので、今回は趣味のひとつである「歌」にフォーカスを当てようかな。中でも思い入れのある昭和歌謡を紐解いていけたらと思っています!
というわけで、まずは私が昭和歌謡を好きになったわけを聞いてください。
実は…私の祖母が小さいスーパーをやっていて、そこではいろんな昭和歌謡が流れていたのです。
小さいころ、幼稚園や学校が終わると祖母のお店のお手伝いをしていたので、自然と耳に入ってきました。
中には陽気なお客さんもいて、私に「この歌がいいんだ」と布教してくれる方もいたり! そういう日々を送っていたので、不思議と小さいころから馴染みがありました。
けれど中学生くらいから友達とカラオケに行くようになり…。
私が聴いている曲とみんなが歌う曲が全く違ったので、「みんなについていかなくちゃ!」と思って流行りの曲をカラオケのために覚えないといけなくなっちゃいました!
段々と流行りの曲ばかりを聞くようになっていった私ですが、とあるバラエティ番組でマツコ・デラックスさんが「明菜ちゃんがいいのよ〜」と言っているのを聞いて、「あっ、そういえば私も昔聞いてたなぁ、久しぶりに聞いてみようかな」と思ってそこから中森明菜さんをはじめ、いろいろな昭和歌謡を聞くようになったんです。
そうすると、子供のころに衝撃を受けた記憶とともに新たな歌詞の解釈ができるようになっている自分がいて…。気づいたら、そのころの私が悩んでいることを客観視してくれているかのような笑。
とにかく当時の悩んでクヨクヨしているときに励ましてくれたというか、私と同じ気持ちの人もいるんだなぁって気づいたら歌詞が沁みて涙が出ていました。
私の中で昭和の歌謡曲は、短編小説を読んでるかのような、情景が浮かびやすい曲が多くて、考えさせられることがあったり温かい気持ちになったりと、そういうところが好きになった理由のひとつです。
私は小さいころから悩みごとを人に相談することができず、ひとりで抱え込むタイプでした。そんな私にとって、昭和歌謡を聞くことは自分と対話するような大事な時間で、それによって悩みや不安を和らげていたと思います。
だから私の中ではもうなくてはならない存在なのです!
(私は悩んだりしてることがあるとヒトカラに行って思いっきり歌ったりします!みんなはどうしてるのかなぁ?)
昭和歌謡を聞くことは、自分で自分の機嫌をとる方法なのです。だから、これからの連載をとおして、みんなにも「自分の機嫌をとってくれる曲」とかを見つけてくれた嬉しいですね!
では次回はいよいよ曲について書いていきたいと思います。
まずは、私が大好きな松田聖子さんの『赤いスイートピー』を紹介させてください。
レトロな写真も載せていけたらと思ってますので楽しみにしてて下さいね♪
この曲をぜひ! なんていうお便りなんかもお待ちしてます〜↓
https://marshmallow-qa.com/qudqmj37wqgp7wz
それではまたお会いしましょう〜!
【善場まみ】
マインズ所属のFALENO専属女優。公式X@mamizenba