【限定復活】ネットナンパ女性読者編 ~愛情まみれの濃厚エッチ♪ ダンスで鍛え上げた美ボディ妻に生挿入!!

【本記事にはアフィリエイト広告が含まれます】

Illustrate by ながおか

 チンポが立たなくなった時が筆者の死ぬ時だ。

 相変わらずセックスするためだけに生きている筆者・所沢ショーイチ。

 コロナにも罹らず、生まれてから一度もインフルエンザや性病を患ったこともない。頑丈な身体に産んでくれた両親にただただ感謝するばかりの今日この頃。

 そんな筆者の元には連載終了後も女性読者からの連絡が途絶えずに続いており、チンポの先が乾く暇もない状態となっている。

 今回限定的ではあるものの、このコラムが復活したのはある女性読者との出会いをどうしてもお届けしたかったからだ。

 8月終盤のある日のこと。筆者の個人ブログ(http://tokosyo.net/)で公開しているメールアドレス宛に1通のメールが届いた。

 

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突然のメール失礼致します。

ショーイチさんのコラムを数年前に拝見しました。

こんな事が現実に起きているのかと、かなりの衝撃と、それと同時に女性達が物凄く羨ましく思えました。

実は先日、ほんと数年ぶりにショーイチさんのコラムの欄を拝見したら、コラム最終回を迎えていたのですね?

それくらいぶりに拝見したのですよ(苦笑)

ただ、女性からの連絡は24時間365日受け付けていると書いてあったので、少し安心しました(嬉)

長々と失礼致しました。

自己紹介と顔写真が必要なのですよね(汗)

では、きちんと改めまして。

私は都内近郊に住んでいる46歳の既婚の者です。名前は、S江と申します。よろしくお願い致します。

主婦ですが、仕事もしており、自宅と職場の往復だけの生活で、ときめくような楽しみはないです。殆どの方がそうだと思いますが。

結婚して10年以上経ちますが、数年前からもう一切なくなりました。

メールだと、詳しい詳細お伝えにくいので、お会いした時に直接お話しが出来れば嬉しいですが、

ョーイチさん私とお会いする事は可能ですか?

仕事の都合上、空いてるのが直近で9月●日なのですが、是非ショーイチさんとお会いして女性である事を再確認したいです。

何か変な言い回しで申し訳ございません(苦笑)

写真も物凄く嫌ですが(笑)添付致します。

きちんと写真送れているかかなり不安ですが、もし送れていなかったら言って下さいね。

約束規定を守っていない事になりますからね。

もし、お会い出来なかったり、ご縁がなければこちらのメールと写真は削除して頂ければと思います。

ちょっと悲しいですが。

ショーイチさんもお仕事お忙しいですよね。連日猛暑で外に出るのも厳しい時期ですが。

お会い出来てご一緒出来たら私は嬉しいです。

コラムの女性の皆さんは物凄くショーイチさんを信頼しているのが伝わり、こんな私でも大丈夫かな!と初対面ですし、不安ですが、勇気を振り絞ってご連絡致しました。

取り柄は特にないですが(笑)

ダンスを習っているので、一般の何もしていない方よりは身体は柔らかいかもしれません(笑)

最近レッスンもあまり行けておりませんが、いろいろ試せると思いますよ(嬉)

直近でこのメールを見て頂けない場合もありますよね。

その場合はまた改めます。

ショーイチさんにこのメールを読んで頂ける事がまずは最優先ですかね(笑)

それでは、お会い出来る事を楽しみにしております。

S江
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 かなりの長文だ。これだけ事細かく自分の状況を伝えてくるということは、それだけS江ちゃんの本気度が高いということだろう。

 最後までじっくりとこのメールを読んでから、添付されていた写真を確認する。


ウホっ! エロ可愛い顔をしてやがるぜっ!


 旅行中に撮ったと思われるスナップ写真だ。横向きのポーズで顔だけをこちらに向けているポーズ。そして下半身は映っておらず、なんともアンニュイな雰囲気を醸し出していた。

 その写真からは体型の良し悪しがまったく分からなかった。だが、ダンスを習っているということなので、オデブちゃんではなさそうだ。


こんな上玉を逃すわけにはいかない!!


 いつもより気合を入れて脳みそをフル回転させ、S江ちゃんへの返信内容を考えてから何度も推敲を重ねて送信。


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こんにちは、S江さん。所沢ショーイチです。

メール連絡ありがとうございます。

詳しい自己紹介もありがとうございます。
そして素敵な写真まで!!

いやぁ、素敵じゃないですか!!
今すぐにでも会いたくなってしまいました!!

46歳という年齢もいい感じですね。
これから女性としての喜びがより深く分かる時期ですから。
そんな時にお相手できるパートナーと没交渉になるのはとても辛いと思います。
私で良ければ全力でお相手させてほしいです。


ただ、ごめんなさい。
私も仕事の都合で9月▲日までは自由な時間を作れない状況なんです。
それ以降ならある程度S江さんの都合に合わせられるのですが……。


あ!
私の写メも添付しておきますね。
どこにも顔出しせずに活動しているので、どうかご内密に。
S江さんからいただいた写真は、脳裏に焼き付けてから既に削除済なので安心してくださいね。


こんな感じの私ですが、前向きに検討していただけたら滅茶苦茶嬉しいです。


では!!
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 彼女が指定した日時にはどうしても都合を合わせることができなかったので、代案を提示しながらの返信となった。

 そして数時間後。無事にS江ちゃんから返信が届いた。


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ショーイチ様

本日は突然のメールに大変失礼致しました。S江です。

ショーイチさんが本当に実在する人物で何故か安心しました(嬉)

変な意味ではないですよ(苦笑)

本当はいない人なんじゃないかとか個人情報や写真まで送って本当はご本人ではないのではないかとか(笑)

いろいろ考えてしまいました(笑)

ショーイチさんは有名なライターさんですものね。実在するに決まっておりますよね(笑)

ショーイチさんの本当にお優しいご対応に感謝しております(嬉)

勇気を出して連絡して良かったなと思いましたし、私の判断は間違っていなかったなと確信致しました(嬉涙)

やっぱりメールの文面もとても優しくお顔も知らない間柄なのに、とても親近感がわきました。

 

お写真まで本当にありがとうございます。

世の中はズルい方も多く、この時代は特にそうですよね。それなのに、ショーイチさんはご自分の写真まで送って頂き、本当に嬉しかったです。ありがとうございます。

 

確かに、ショーイチさんの顔はどこにも掲載されてないですよね。

どんな方なのだろうかと思っておりました。

安心して下さい。どこにも漏らすなんてないです。私が秘密でショーイチさんに連絡した身なのですから(秘)

 

でも写真を拝見して大変驚きました!!

 

俳優さんやアナウンサーさんにいそうな爽やかな方で私も一目実物のショーイチさんにお会いしたく思いました。

ショーイチさんご多忙の中、ご連絡ありがとうございました。

お会い出来る日は、先になりますが、9月の中旬くらいでもよろしいですか?

予定合わせて是非お会いしましょう。

私の職業柄、平日休みが多くお会い出来るのが平日になると思います。

今のところ、9月■日が有力候補ですが、もし難しければまた改めましょう。

ショーイチさんもお仕事やご都合あると思いますので、私なんかの為に振り回してしまい申し訳ございません。

では、またご連絡する形で良いですかね?

長々とありがとうございました。
よろしくお願い致します。
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 これまた長文の返信だった。彼女の本気度の高さを再確認し、こちらのテンションもグングンと高まっていく。


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こんにちは、S江さん。ショーイチです。

お返事ありがとう。
S江さんからの文面でも素敵な女性だというのが伝わってます。
ますますお会いしたくなりました!!

仮で9月■日ですね。了解です。
ギリギリになって変更になっても構わないので、あまりプレッシャーに思わないでくださいね。

場所は新宿か池袋辺りでいかがでしょうか?
時間はS江さんにお任せするので都合のいい時間を教えてくれればと思います。

あ!
具体的にはどんな風に愛されたいですか?

たぶん当日だと恥ずかしくて言えないと思うので、前もってメールで教えてもらえればと思います。
どんなものでもウエルカムです。

ご存知の通り、女性に喜んでいただくことが私の最大の喜びなので遠慮しないでくださいね。


では!
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 こんな返信を行い、彼女の反応を待つことに。

 そして翌日、またもや長文の返信が届いた。


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お返事ありがとうございます。
S江です。


9月■日ありがとうございます(嬉)

嬉しいです。

ショーイチさんにお会い出来て本来の自分を取り戻せるチャンスに毎日が嬉しくお会い出来る日まで楽しく元気に過ごせそうです。

場所は池袋でお願いします。

以前、池袋勤務が長かったので場所も詳しいです。

時間はお昼位の11時か12時位が良いです。

 

どんな風に愛されたいかの質問ありがとうございます。

確かに当日はなかなか言えなくなりそうですよね(苦笑)

ショーイチさんの長年の経験の中での、あるあるでしょうね。

 

私は……ドMだと思います(恥)

激しめに攻められるのが結構好きなんですよね。

優しく甘くも好きですが、激しく求められるのが、好きです。

ショーイチさんとならどんなのでも良いとは思いますが、いろいろ個人差あると思いますからね。

ありがとうございます。

 

それと、胸が物凄く感じます(秘)

いっぱいいっぱい胸攻めされたいです。時間もたっぷり使って思う存分いじって欲しいです。

もちろんそのあとはショーイチさんお得意の下もいっぱい攻めて私を愛して下さいね。

全力でお相手してくれるとショーイチさん言ってくださいましたね(嬉涙)

泣けてきます(笑)

 

攻められるばっかりではないですよ。私もその分きちんとお返しします。

お口でショーイチさんを攻めても良いですか?

コロナ禍のマスク生活で、大好きなコスメの口紅やグロスが使えず、是非綺麗な口紅やグロスを塗ったお口元で、ショーイチさんのをあれしたいと思っております。いや、口紅はすぐに落ちてしまいますが(苦笑)

お口だけではなく(秘)……

そこは当日のお楽しみにしましょう。

ハードルが上がり過ぎると良くないですからね(笑)

 

ショーイチさんには当日もいっぱいやりたい事言えそうかなと思いますが、事前に伝える方がやはり良いですね。

伝わりましたでしょうか?

何か改めて文章にすると恥ずかしいですね(笑)

でも当日の時間は有効に使いたいですからね。わかります。

 

では、お待ち合わせの場所と時間もショーイチさんの良いタイミングでまたご連絡頂けると嬉しいです。

 

まだ日にちありますのでね。

私はそれまでに、きちんと自分の身体を得意のダンスのレッスンで鍛え直さないと行けませんね。

しなやかボディーだけは手に入れたい。ただ時間がない(笑)

 

それでは、どうぞよろしくお願い致します。
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 自分の性癖をカミングアウトしたり、お口での奉仕を熱望したりとかなりあけすけな内容だ。

 この長文メールは彼女の性格の表れでもあるだろう。真面目でエッチで一途な考えかただと思われた。

 こういう女性とセフレ関係になれたら最高だ。S江ちゃんに対するこちらの想いが加速度的に高まっていってしまったのである。

 彼女の想いの強さに負けないよう、こちらも真剣に返信を行う。


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こんばんは、S江さん。

正直に色々と教えてくれてありがとう!!
読んでるだけで股間が熱くなってしまいました。

9月■日までが滅茶苦茶長く感じます!!


激しめに攻められるのが好きなんですね。了解です。
跡が残らないよう細心の注意を払いながら、思う存分求めちゃいますね。

ワンパターンにならないよう、甘いのと激しいのを織り交ぜ全力で愛したいと思います。

胸攻めも了解です。
乳房、乳輪、乳首……、あらゆるところを揉んで舐めて吸ってイジり倒します!
もちろんアソコも。
久しぶりの刺激になると思うので、ソフト愛撫から徐々に力を込めていくつもりです。

また、クリトリスをチュウチュウ吸いながら両手で激しく胸も攻めますね。
身体の柔らかいS江さんだから、きっとその体勢でも苦しくないと思います。

さらに、クリトリスをペロペロちゅうちゅうしながら右手の指を挿入してGスポット攻め、同時に空いている左手で胸も攻めまくっちゃいますね。

S江さんのフェラも超楽しみです!!!!!!!
私の好きなフェラはテクニック関係なく、心を込めてフェラしてもらうことです。
だから上手に舐めようなんて思わなくて大丈夫ですよ。


ふたりでトロトロに蕩けるように愛し合ってからひとつになりましょう。

エッチの最中は、この世界で一番S江さんのことを愛している気持で接するので、私の愛を受け入れてくれれば嬉しいです。


あ! たとえ本気で好きになっても、S江さんの迷惑になるようなことは絶対にしません。

女性に喜んでいただくことに喜びを感じる私なので、女性の嫌がることは死んでもできません。
どうか安心してくださいね。


では、9月■日の12時に池袋駅地下構内のイケフクロウ像前で待ち合わせというのはいかがでしょうか?
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 ちょっと激し過ぎる内容かもしれないと思ったが、覚悟を決めて上記の文書をポチっと送信。

 すると翌日にトンデモない内容のメールが届いたのである!!


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ショーイチ様


昨日はメールのご返信早速ありがとうございました。S江です。

9月■日12時にイケフクロウ像前ですね(嬉)承知しました。

ありがとうございます。

 

私……ショーイチさんのメールを見て、もうグッチョ濡れになっちゃいました。

気付いたらグッチョ塗れな場所とお胸を自分で刺激しておりましたよ。

もう我慢出来なくなっちゃって。この光景、ショーイチさんに見せたかった。

本来なら、ショーイチさんにめちゃくちゃに舐めて揉んで吸われたり、いい感じで刺激して欲しかった。

当日はお待ち合わせのイケフロウ像前からホテル街までをラブラブモードで私と歩いて下さいね(嬉)

大丈夫です。私の知り合いは池袋の繁華街に行くような人やそもそも知り合い少ないので、普通に歩けます。

いやぁもう何年も誰にも触られてないのです。

ショーイチさんとの愛し合う時間早く来てほしい。

 

激しめだから、痕が付かない配慮をして頂きありがとうございます。

ホントにショーイチさんは、そんなきめ細やかな事に気付くなんて、さすがだなと思いましたし、プロ中のプロでほんとに女性の気持ちを考えられる思いやりに溢れたお優しい方なんだなと、改めて、めくるめく時間を共に出来る事を嬉しく思っております。

 

久しぶりにと言うか、本来なら既婚の身なので、誰にも触れられないなんて当たり前ですよね。
だけど、こうしてショーイチさんにお会いしてまた女性の喜びが味わえる。
私の女性の部分をショーイチさん目覚めさせて下さいね。

 

私も本気で愛すと思いますし、ショーイチさんにも惚れられたい(笑)

そして私なしではいられない位に、私自身や私の身体にはまってほしい。と、淡い願望です。

私も絶対にショーイチさんなしでは生きられない身体になるんだろうな。私をそういう身体にして下さいね。

ショーイチさんに依存してしまいそう。ここはもう依存させて下さい。

 

お互いになくてはならない関係になれたら嬉しいです。

愛したいですし、愛されたいです。

ショーイチさんの言う通り、会う日までがめちゃくちゃ長いですね(苦笑)

その日まで楽しみにしておきます。

ショーイチさん!私の事忘れないで下さいね(笑)

私は毎日ショーイチさんの事を妄想して過ごします。

 

では、9月■日にお会い出来る事を楽しみにしております。

何かあったら連絡しますね。

ショーイチさんも遠慮なく連絡下さいね。

 

まだまだ暑い日が続きますのでお身体ご自愛下さい。
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 オマンコをグチョ濡れにしながら筆者のメールを読んだというS江ちゃん。

 こちらの想いがダイレクトに届いた証拠だろう。こんなふたりのエッチの相性は悪いわけがない。ますますデート当日が楽しみになってしまった。

 かなりの紙面を割き彼女とのやり取りのメールのコピペを掲載したが、これらはほんの一部にしか過ぎない。

 会うまでの約半月、毎日のようにこんなメールのやり取りを行ったので、実際はこの10倍近く文章で思いの丈をぶつけ合っていたのである。

 そしてついに当日を迎えた。

 待ち合わせ場所のイケフクロウ像前に到着すると、既にS江ちゃんらしき女性が待っていた。


んぬぬぬっ!?


 違和感を覚えたのは彼女の服装についてだった。46歳という年齢に相応しい落ち着いた感じの色のワンピース姿だ。

 しかし、レギンスを履き、肩には大きめのショールをかけていて首元から腕のあたりを覆うような形状だったのである。

 ここでハタと気付く。


そういえば、S江ちゃんの身長やスリーサイズやバストカップを一切聞いていなかった!!


 ダンスを習っているということなので、こちらが勝手にスタイルのいい女性を思い込んでいたわけだ。

 だが、この時のS江ちゃんは体型に自信のない女性がボディラインを隠すために着用するような服装だったのである。


いや、待てよ。もしかしたら日焼けを防ぐためのものかもしれないじゃないか!!


 己にそう言い聞かせてから声をかける。


「お待たせ、S江ちゃん。ショーイチだよ」

「あぁぁ、ショーイチさん! お会いしたかったです!!」


 いきなりキスしてくるのでは? そう思ってしまうくらい距離を縮めてくるS江ちゃん。

 一瞬たじろいでしまったが、すぐに会話を続ける。


「あれだけメールのやり取りをしていたから、初対面って感じがしないね」

「はい! 私もそう思ってました」

「じゃ、早速だけど向かおうか?」

「はい!」


 こちらの差し出した手をすぐさま握ってくるS江ちゃん。

 こうして恋人繋ぎ状態で手を握り合いながらホテル街に向かう。そして5分ほどでホテルにチェックイン。


「この半月近く、本当に長かったね」

「はい。とっても待ち遠しかったです」

「俺も会う前にあれだけメール交換をしたのは初めてだったから、もの凄く待ち遠しかったよ」

「フフ、同じ気持だったんですね」

「うん。今日が楽しみ過ぎて、昨日は全然寝付けなかったもの」


 ふたり掛けのソファに座りながら当たり障りのない会話を行う。

 そして会話が途切れた瞬間を見計らい、軽いキスを仕掛けてみる。


ネチョ、ぬるぶチュチュ!!


 ふたりの唇が触れ合った途端、S江ちゃんがこちらの口内に舌をネジ込んできたのである!!

 筆者も負けじと舌を合わせ、お互いの口内を犯し合うような激しいディープキスに発展。

 さらに、服の上から彼女のオッパイを軽く揉んでみることにした。


「あぁぁぁ、ンッくっ!!」


 こちらの想定以上の大きなアヘ声をあげるS江ちゃん。

 半月以上も妄想を重ねていたせいで、我慢の限界に達していたのだろう。

 これが2回目以降のデートだったら、間違いなくこのままベッドに誘いそのまま即クンニ・即フェラ・即合体の流れになっていたはず。

 だが、何と言っても初回のデートなので、グっと我慢。


「一秒でも早く愛し合いたいから急いでシャワー浴びようか?」

「は、はい!」


 キスを中断し、大急ぎでシャワーの準備を行う。そして別々にシャワーを浴び終え、いよいよベッドインすることに。

 布団を被って顔だけを露出させて待っているS江ちゃん。その布団をはぎ取ると、トンデモない光景が目の前に広がった。


う、美しい……。


 しばし言葉を失ってしまった。

 オッパイのサイズはDからEくらいといった感じ。仰向けで寝ていても綺麗な形を保っていて美乳としか表現できない。

 さらに、ウエストがキュキュっとクビれていて、うっすらとアバラ骨が浮き出ている。

 余分なぜい肉は一切なく、薄目の陰毛も芸術作品に出てくるような神々しさを放っていた。


「き、綺麗だよ」


 心の底から絞り出した一言だった。


「こ、こんな明るい中でするんですか?」

「うん。こんな綺麗な体を隠すなんて絶対にしないで。他には一切わがまま言わないから、このまま明るい中で愛し合おうよ」

「は、はい」


 そのままディープキスが始まった。こちらの体重をS江ちゃんにかけないよう肘と膝でバランスを取り、激しく舌を絡めあいながら彼女の裸体をまさぐる。

 スベスベでツルツルで張りのある美肌だった。

 ボディラインも完璧だし、肌質も最上級。46歳だとは到底思えず、20代と言われてもすんなり信じてしまう美ボディだ。

 否、不摂生な生活を送っている下手な20代よりもずっと若々しいボディだと断言できる。

 やはりダボダボな服装だったのは日焼け対策のためだったのだろう。


「時間をかけてゆっくり愛するからね」

「はい! たくさん愛してください!!」


 ディープキスを切り上げ、オッパイ愛撫に取り掛かる。

 下乳に舌を軽く這わせ、ゆっくりと乳輪に向かって動かす。反対側の乳房を手の平で優しく包み込み、徐々に力を込めていく。


「あああぁぁぁぁぁ、アア、アアっ、い、イイィ!」


 たったこれだけの愛撫で絶叫するS江ちゃん。

 防音のしっかりしたラブホテルだったが、隣室はもちろんエレベーターホールにまで響き渡っていそうなレベルだ。

 ワンパターンにならないよう、今まで培ってきたありとあらゆるテクニックを駆使してオッパイにご奉仕させていただく。


「しょ、ショーイチさん。凄い! これだけでイッちゃいそうです!!」

「好きなだけイッていいんだよ。たくさんたくさん愛しちゃうからね」

「う、嬉しい!!」


 乳首を口に含むと、S江ちゃんの絶叫がさらに大音量となる。

 久しぶりのエッチなので声の加減が分からなくなっているのだろう。なんとも心地のいいアヘ声だ。

 10数分かけてオッパイを愛撫した後、いよいよクンニタイムの到来。


「オマンコにキスさせてもらうね」

「はい、たくさんキスしてください」

「このオマンコがふやけるくらい舐めるから、焦らずにじっくり楽しんでね」

「はい!」


 彼女の太ももを持ち上げ、大股開きにする。


き、綺麗だ……。


 美ボディと同じく、マンコも実に綺麗な形だった。

 色素の沈殿がほとんど見られず陰唇の色は食欲をそそるサーモンピンク。全体的に小振りで、ヒダヒダは短めで見事な対称形となっている。

 このマンコも性経験の少ない20代前半のそれと比べても遜色がないレベルだ。


愛しているよ。


 心の中で何度も連呼しながらオマンコ全体にキスの雨を降らせる。

 最初からズブ濡れだったが、このキスでさらに激しく濡れ始める。

 その愛液を舌で掬い取りながらゆっくりと舐め始めると、またもやS江ちゃんが大絶叫。

 腰をガクガクと震わせたり、突然臀部を浮かせてくるので、クンニに支障がでないようポジション取りに苦労してしまう。

 だが、ここでそれを指摘するのは野暮の極みだ。

 S江ちゃんの腰がどう動いても大丈夫なようにこちらの体勢を動かす。間違っても筆者の歯が当たらないよう、常にアンテナを貼り続ける。

 この“体捌き”は一朝一夕で身に着くものではない。今まで数千人以上の女性のオマンコにご奉仕してきた筆者だからこそ成せる“技”なのである。

 時には顔面をオマンコに押し当て、時には舌先だけをクリトリスにフェザータッチさせ、時には唇をすぼませて敏感ポイントを吸い込み、舌と下唇で絶え間なくターゲットに刺激を与え、性感帯を鼻先の軟骨でノックしたり……。

 “体捌き”と同時にありとあらゆる舐め技でご奉仕を行う。


「す、凄すぎる!! こ、こんなに気持いいの初めてです」

「慌てないで。まだまだこんなものじゃないから」

「え?」

「俺の愛情がこんなもんで終わりなわけないでしょ。気持良くなるのはこれからだよ」

「こ、これ以上気持良くなれるんですか?」

「うん。だから体の力を抜いて、リラックスしながら味わってね」


 とめどなく溢れる愛液がシーツにまで滴り、彼女の股間からメスの匂いが強烈に漂ってくる。


うーん、いい香りだ!!


 発情期の野生の動物のメスのフェロモンに通じるものがあるのだろう。その匂いを胸いっぱいに吸い込むと、S江ちゃんへの愛情がますます溢れてくる。


「とっても美味しくていい匂いのマンコだよ」

「本当ですか?」

「うん。伝わってるでしょ? 俺が美味しそうに舐めているって」

「は、はい。ショーイチさん幸せそうな顔してます」

「その通りだよ。大好きなS江ちゃんのマンコを愛することができて本当に幸せなんだ」

「わ、私もショーイチさん、大好き!」


 ここからさらにギアを上げる。

 舌と唇と鼻先でオマンコに奉仕しながら、右手の中指を膣口に挿入。同時に左手を伸ばし、両方の乳房と乳首を同時に愛撫する。


「こ、こんなの初めてです!!」


 指の長さと手の平の大きさに自信のある筆者。左手の小指と親指を使ってふたつの乳首を同時に刺激するのは得意中の得意だ。

 挿入した右手の中指をゆっくり押し進め、最奥に到達。数秒ごとに攻めるポイントを切り替え、どこが一番感じるのかを探っていく。

 ひとつの愛撫に集中しないよう、胸攻めとクリ攻めも同じくらいの熱量で続けることも大事だ。

 程よくマンコ内部がほぐれてきたので、右手の人差し指を追加で挿入する。

 中指をまっすぐ伸ばし、オマンコの形状に合わせる形で人差し指の第二関節を曲げる。これで最奥とGスポットを同時に愛撫する準備が整った。


「あぁぁ、良すぎます!! 気持ち良くておかしくなりそう!!」

「おかしくなっていいんだよ。全部を俺にさらけ出して!」

「は、はいぃぃぃぃ、イイぃぃぃぃ!!」


 長時間のクンニでS江ちゃんの声がだいぶ擦れてきた。ここで一度クンニを止め、二本の指を挿入したまま体勢を変えてディープキスを仕掛ける。

 激しく舌を絡めてくるS江ちゃん。情熱的なそのキスで愚息がギンギンとなってしまう。


「も、もう、離さないから!」

「え?」

「ショーイチさんのこと、絶対に離しません!!」

「ありがとう。絶対に離さないでね」


 感極まって「離さないから」と告げてきたS江ちゃん。55年以上彼女がいない筆者にとって、この告白はかなり強烈だった。


「しょ、ショーイチさん! 私にも舐めさせてください」

「ありがとう。それじゃあ交替しようか?」

「はい!」


 ベッドの上で仰向けとなり彼女の愛撫を受けることに。

 フェラチオのテクニックは文句無しだった。唾液をたくさん絡め、美味しそうにペロペロしゃぶしゃぶしてくれるS江ちゃん。


「このオチンチン、ずっとペロペロしていたいです」

「俺も同じだよ。S江ちゃんのオマンコ、毎日ペロペロしたいよ」

「ほ、本当ですか?」

「うん。心の底からそう思っているよ」

「う、嬉しい♪」


 S江ちゃんの情熱的なフェラチオでアッという間に精巣がフル回転。このまま口内にドッピュンしたくなってしまったが、グっと我慢。


「そ、そろそろS江ちゃんのオマンコの中にチンチン入れたいよ」

「はい。入れてください」

「ありがとう」

「そ、それと、今日は大丈夫な日だからゴムは使わないでください」

「え? いいの?」

「はい。ショーイチさんのおチンチン、生で感じたいんです」

「あ、ありがとう。それじゃあ、入れさせてもらうね」


 正常位の体勢で彼女のマンコに生挿入開始。


くぅゥゥゥゥゥぅっ!! た、たまらん!!


 ヌレヌレのマンコは内部までビショ濡れで、湿ったヌルヌルの柔らかい肉が竿を包み込んでくる。締まりも抜群で名器だと断言できるだろう。

 この感触はゴム付きの挿入では決して味わえないものだ。やはり生挿入に勝る気持ち良さは存在しない。

 時間をかけて奥まで挿入し、その状態でディープキスを行う。


「S江ちゃんの生マンコ、凄く締まっていてキツキツだよ」

「き、気持いいですか?」

「うん。気持良すぎてピストンしたらすぐに出ちゃいそうだよ」

「ま、まだ出さないでください。もう少しこうしていたいです」

「俺もだよ。だからこのまましばらく抱き合っていようね」

「はい!」


 5分近くディープキスを交わし、同時にチンピク攻撃も行なっていた。

 なんとかこらえようとしたものの、彼女が呼吸するだけでマンコ内部が微妙に振動してチンコを刺激してくる。

 そんなワケですぐに限界が訪れてしまった。


「そ、そろそろイキそうだよ」

「は、はい。たくさん出してください!!」


ん? 大丈夫な日って言ってたよな? それって中で出していいってことだよな?


 挿入直前に彼女が言っていた言葉を思い出す。生理の周期を把握しているからこそ出た言葉だろう。

 だが、今更「中で出していいの?」なんて聞けやしない。

 それに、初対面だし、閉経前の女性だ。いくらなんでも中出しはヤリ過ぎだろう。

 でも、このまま中で出したら最高に気持いいだろう。嗚呼、出すべきか出さないべきか? どっちが正解なのだろう?

 クライマックスに向け高速ピストンを繰り出しながら、自問自答を繰り返す。

 しかし、答えが出る前に限界を突破してしまう。


「も、もう無理ッ! だ、出すよ!!」


ニュポンっ!


 射精直前にチンコを引き抜き、彼女のおへそ目掛けて大量のザーメンを発射。


ドピュるるリュルルル、ドピュ、ドクドクドクっ、ピュルルルルリュ!!


ふぅ。


 我ながら己のザーメンの量に驚いてしまった。

 手でしごいて残り汁を出し切ってから、ティッシュを手に取る。


「そのまま動かないでいてね。今綺麗にするからね」

「ありがとうございます」

「こんなにたくさんのザーメンが出たのは初めてかもしれないよ」

「フフ、確かに凄い量ですね」

「それだけ気持ち良かったってことだよ。本当にありがとう」

「私のほうこそありがとうございます。本当に気持ち良かったです」

「それじゃあふたりとも同じ気持ちだったんだね」

「はい! やっぱり私たちの相性ってぴったりですね」

「うん」


 その後しばしの休憩を挟んでから2回戦に突入。

 2回目はバックで生挿入して、フィニッシュはS江ちゃんの背中にザーメンを発射したのであった。

 こうしてS江ちゃんとの初回のデートは無事に終了。駅まで彼女を送り、家路につく筆者。

 そしてその日の夜。彼女からメールが届いた。


———————–
ショーイチ様

本日はお会い出来て、いっぱいいっぱい愛されて優しくされて私は本当に嬉しかったです。ありがとうございました(嬉泣)

ショーイチさん、私、大丈夫でしたか? ちょっと心配しましたが。

いっぱい吸い付かれたはずなのに、跡も付いておらず、肌自体も全然痛くないんです。こんな経験初めてです。

やっぱりショーイチさんは愛情たっぷり女性の事を考えているから、その時はお互い激しくしていた感じですが、優しさ愛が溢れていたから、また体を重ねたいなと思ったくらいです。

 

ショーイチさん、私でよろしければ、また会って貰えますか?

私はこんなに優しく愛された事なかったです。

私の身体をこんなにベタ褒めしてくれる人なんておりませんし、ショーイチさんに見せても恥ずかしくない身体でいたい。

身体のライン崩したくないです。褒めてくれていつまでも愛してくれる方はショーイチさんしかいないでしょう。

 

出逢えて良かったです。

出逢えたご縁に感謝します。

 

ショーイチさんは、いかがでしたか?

疲れていると思いますので、また改めてお返事頂けると嬉しいです。

次いつ会えますかね(嬉)

都合合わせて会いましょう。

休み合うといいなぁ

また、メールします。

本日は楽しかったです。

ありがとうございました。

大好きです。
———————–


 どうやら筆者とのエッチをお気に召してくれたようだ。中出しできなかったのは残念だったが、案外それが正解だったのかもしれない。

 この原稿を書いている時点で、既にS江ちゃんと2度目のデートを終えている。

 その際は危険日ということだったのでゴムハメだったものの、初回のデートに勝るとも劣らないレベルの濃厚セックスを満喫できたのである。

 今後は生理の周期次第で生ハメとゴムハメを交互に繰り返すことになりそうだ。

 

 というわけで、久しぶりの【ネットナンパ・女性読者編】をお送りさせていただいた。

 これからも筆者は悩める女性の救世主として活動していくつもりだ。

 また機会があれば限定的にこのコラムを復活させるかもしれないので、長い目で見守っていただければ幸いである。

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