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日課である出会い系サイト巡りをしていると、トコショー愛用サイトの【ワクワクメール】(https://550909.com/)で気になる書き込みを発見した。
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いまから新宿で会えますか?
先週彼氏と別れた32歳のマリエです。
見た目が地味なのであまりモテるタイプじゃありません。
エッチは好きなほうなのでお互いに気持ち良くなれるのが理想です。
優しい年上の人からのお誘いを待っています。
書込み日時:11/0* 18:42
受付メール数 :1/15
♀マリエ
30代前半
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彼氏と別れたばかりだという32歳の女性を発見。
セックスが好きだというアピールに惹かれ、速攻でアプローチ。すぐに話がまとまり新宿で待ち合わせすることに。
胸と股間を膨らませながら待っていると、ほぼ時間通りにそれらしき女性が近づいてきた。
ぐ、ぐぬぬぬッ!
その女性を見てちょっとたじろいでしまう。マスクを着けていたものの、一目で分かる馬ヅラだったのだ。
しかし、コンマ数秒ほど目を閉じて自己暗示をかける。
「ヤらせてくれる女性は全て女神様だ。ヤらせてくれる女性は全て女神様だ。ヤらせてくれる女性は全て女神様だ」
思い込みの激しい筆者は、これだけで気持ちを180度切り替えることが可能。いつものノリで話しかけホテルに直行!
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ラブホに入りマスクを外すマリエちゃん。
おろっ? 馬ヅラだけどかなりイケるんじゃネ!?
彼女の顔は女優「山咲千里」の若い頃に似た感じだった。
途端にご機嫌になる筆者。こういうタイプの顔も大好物なのだ。
ソファに座ってしばしおしゃべり。ここで彼女が「中派」なのを知る。
クンニに命を懸けている筆者からしてみれば、「中派」の女性との相性はイマイチだ。
まずチンコサイズがお粗末だし、早漏体質というのも致命的だろう。
だが、これはチャンスでもある。彼女に初の「外イキ」の感触を味わってもらうことができれば、それは勝利ということだ。
その後、別々にシャワーを浴びてベッドイン。
キス、オッパイ愛撫の反応は期待以上のもので、アンアンと可愛い声で鳴いてくれる。
そしてクンニタイム。
すでに必要十分以上に濡れていたので、やはり感度は高いほうなのだろう。
まずは軽めのクンニを仕掛ける。しかし、彼女のアヘ声は聞こえてこない。オッパイ愛撫の時のほうがよっぽど感じてくれていたかもしれない。
だがこの程度で心が折れる筆者ではない。あの手この手でクンニを続行。
そしてクリトリス吸引舐めを仕掛ける。
ここで事態は急変!
突然腰を震わせながらアヘ声をあげ始めるマリエちゃん。
「そ、それ、気持ちいいぃぃ」
どうやら今まで彼女の相手をしていた男性たちは、ただ単にクンニが下手だっただけのことだと思われる。
クンニというものはマンコを舐めればいいというものではない。どの部位をどの程度の強さで舐めたり吸ったりすればいいのか? それを見極めるには、相手のことを心の底から好きになり、ご奉仕精神で臨まなければならない。
そんなクンニの基本を知らない男性としかエッチしてこなかったので、外イキの経験がなかったのかもしれない。
いつもならこの辺りで中指を挿入するところだが、じっと我慢。
なんとしてでも外からの刺激だけでエクスタシーを味わってもらいたい。ますます愛情を込め、クリトリス吸引舐めを続行。
そして数分後。
「い、イッ、くぅぅぅぅ」
ついに外からの刺激だけで昇天してくれたマリエちゃん。
しばし余韻を味わってもらってから次のステップに。
クリトリス吸引舐めと同時に手マンを仕掛けようとする。
しかし、ここでマリエちゃんがおねだりしてきた。
「お、お願い。も、もう入れてください」
外イキでの余韻が冷めないうちにチンコをねだってきたのである。
こうまで言われたら引き下がれない。サクっとコンドームを装着し、正常位でインサート開始。
ゆっくり時間をかけて根元まで挿入。そこからチンコを引き抜き、奥まで突きさす。この1回のピストンに10秒ほど時間をかけ、奥に到達したところでチンピク攻撃を仕掛ける。
「あ。あ、あっ、そ、それも気持ちいいです」
筆者のチンピク攻撃がお気に召してくれたようだ。
そこからスローピストンとチンピク攻撃を交互に繰り出す。
ガシっ!
ピストンの最中、突然マリエちゃんが両足を筆者の腰に回して抱え込んできた。
さらに、両手で筆者のことを抱きしめてきたではないか。いわゆる「だいちゅきホールド」というヤツだ。
この体勢になると、筆者の感度はいつも以上に高まってしまう。
女性から受けた好意がダイレクトにチンコに伝わってしまうからだ。
なんとか堪えようとするものの、全身がチンコになってしまったような感覚に襲われる。
「も、もう無理。そろそろイクよ」
そう告げて、ラストスパートを繰り出す。
ふぅ。
高速ピストンを数回行ったところで大量発射。
挿入でマリエちゃんをイカすことができなくて残念だったが、想定していたことなので仕方あるまい。
余韻を味わいながらチンピク攻撃を再開する。
「ん、っく! そ、それ、イいぃぃ」
こちらのチンピク攻撃に対し、即座に反応するマリエちゃん。
あれ? もしかしたらこれでイカすことができるんじゃネ!?
チンコが萎えないよう、脳内でエロいことを考える。同時に黙々とチンピク攻撃を続ける。
そして数十秒後。ついにその時がやってきた。
「い、イッ、くぅぅ」
ようやく挿入でも果ててくれたマリエちゃん。これで一応の恰好はついたはずだ。
しかし、イッた後もこちらに抱き着いたままのマリエちゃん。
「だいちゅきホールド」を維持したまま余韻を味わいたいのだろう。
だが、射精してからそろそろ2分近く経過していた。発射したザーメンが大量なので、チンコが萎んでしまったら中で漏れてしまう可能性が高い。
もしこれが生ハメ中出しだったら、ここからピストンを再開して抜かずの2連発に発展していたことだろう。
しかし、ゴムハメの場合そうもいかない。
「そろそろ抜かないとザーメンがこぼれちゃうよ」
「あ、は、はい」
ようやく拘束を解いてくれたマリエちゃん。
名残惜しかったがチンコを引き抜いて後処理を行う。
「ありがとう。とっても気持ち良かったよ」
「わ、私の方こそありがとうございます。あ、アソコを舐められてイッたのも初めてだったし、オチンチンのあんな動きも初めてでした」
「それじゃあ満足してくれたってことかな?」
「はい! 本当にありがとうございました」
「俺のほうこそありがとうだよ。もし次のチャンスを貰えたら、今日以上にたくさん頑張るからね」
「本当ですか? 信じちゃいますよ」
「うん。嘘はつかないよ。後で連絡先を交換しようか? マリエちゃんの方から誘ってくれたら、大喜びで会いに来るからさ」
「あ、ありがとうございます」」
その後、帰り支度の最中にLINEを交換。ホテルを出て駅の改札口まで彼女を送ってデート終了となった。
マリエちゃんと再会できるかどうかは五分五分といったところだろう。
もし二度目のデートが実現したら、コンドーム着用のセックスで「抜かずの2連発」ができるのかどうか挑戦してみたいものである。
(文=所沢ショーイチ)
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