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K美ちゃん(先週公開した記事のK美ちゃんとは別人)に出会ったのは当コラムを開始して間もない2010年のことだった。
筆者の個人ブログ(http://tokosyo.net/)で公開しているアドレス宛にメールが届き、その週のうちにセックスデートが実現。その後、月に1、2度セックスする関係となっていた。
彼女の顔はタレ目が可愛いタヌキ系。それなのにスレンダーで高身長というアンバランスさがとても印象的だった。
そんなK美ちゃんとの逢瀬は数年ほど続いたのだが、徐々に彼女からの連絡が減っていき自然消滅してしまった。
去る者は追わず来る者は拒まずが筆者のモットーなのでひとり静かに涙を飲んだのである。
それからしばらくして、突然K美ちゃんからメールが届いた。
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お久しぶりです、ショーイチさん。
突然ですが結婚して●●県に行くことになりました。
ショーイチさんのことは忘れません。
どうかお元気で。
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なんと結婚報告だったのである。彼女の実家は東京の下町なのだが、近畿地方の某県に嫁入りするとのことだった。
未練がないと言ったら嘘になる。だが、ここは男の見せ所だ。
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連絡ありがとう、K美ちゃん。
遠くからK美ちゃんの幸せを祈っています。
絶対に幸せになってくださいね。
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こんなメールを送り、ふたりの関係に終止符を打ったつもりだった。
それから10年近く経ったある日のこと、突然K美ちゃんから連絡が届いたのである。
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こんにちは、ショーイチさん。
10年くらい前にお会いしていたK美です。覚えてますか?
いま、実家のほうに戻ってきてます。
久しぶりに会えたりしたら嬉しいなって思って連絡しました。
だいぶ年をとっちゃったけど、会ってくれたりしますか?
今週か来週あたりに時間を作ってもらえたら嬉しいです。
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完全に終わっていたと思ったK美ちゃんからお誘いを受けるとは想定外のことだった。
だが、オマンコ様が向こうからやって来るのだから拒む理由はない。
どうして実家に戻っているのか? すぐに●●県に戻るのか? 旦那との仲はどうなのか? そもそも離婚でもしたのか?
色々な疑問が脳裏に渦巻く。しかし、メールでそれを聞くのはナンセンス。タダマンの前にはどんな事情も些末なことだ。
すぐにOKの返事を出し、その数日後に池袋で待ち合わせすることになった。
その当日。いつもより時間をかけて準備を行い、待ち合わせ場所に向かう。すると、既にK美ちゃんらしき女性が立っていた。
身長170センチオーバーのK美ちゃん。人目を引くプロポーションの良さは健在で、10年前とほとんど変わっていないように見えた。
すぐに駆け寄り声をかける。
「久しぶりだね、K美ちゃん」
「わっ、ショーイチさんは全然変わってないですね」
「K美ちゃんのほうこそ相変わらず綺麗だよ。いや、以前よりずっとセクシーに見えるよ」
「フフ、相変わらず口が上手ですね」
「あ、それは誤解だって今まで何度も説明しているよね。俺は思ったことをすぐ口に出しちゃうだけだよ」
「またまたぁ」
「本当だって。今さらK美ちゃんにお世辞を言う意味ないでしょ。俺の言葉には嘘がないから、そのまま受け取ってほしいな」
「そ、そうですね。ありがとうございます」
「それじゃあ、行こうか?」
10年ほど前、ふたりでよく利用していた池袋北口にあるラブホテルに到着する。
「ここ覚えてる?」
「はい。忘れるわけないです。懐かしいです」
「じゃあ、今日はここで愛し合おうか?」
「はい!」
無事にチェックインを終え、入室。手洗いとうがいのためマスクを外すK美ちゃん。
「うん。やっぱり前よりずっと綺麗だよ」
「そ、そんなじろじろ見られると恥ずかしいです」
「ご、ごめん。でも本当なんだ。10年前のK美ちゃんより、今のK美ちゃんのほうがずっと俺のタイプなんだ」
「も、もう私、38歳ですよ」
「そっかぁ。38歳かぁ。これからますます綺麗になっていく年ごろだね」
「はぁ、本当にショーイチさんは変わってないですね。見た目だけじゃなくてそういうところも」
こんな会話の最中、筆者は気づいてしまった。彼女の左手の薬指に結婚指輪がはまっていることに。
その視線にK美ちゃんが感づいたのだろう。
「あ、これですか? 一応まだ結婚しているので…」
「まだ?」
「え、えっとぉ…」
「あ、話したくなかったら無理に話さなくていいよ」
「でもショーイチさんには伝えておきます。いま別居中なんです。それで実家に戻ってきているんです」
「そうだったんだぁ。色々大変な中、俺に連絡くれてありがとう。本当に嬉しいよ」
「こちらこそありがとうございます。10年前、こちらから一方的に関係を断ったみたいな形なので怒ってるかと思ってました」
「え? この俺が怒る? 大好きなK美ちゃんに“怒り”の感情が湧くわけないでしょ? ただただ嬉しいだけだよ」
「やっぱりショーイチさんですね。今までショーイチさんみたいな男性に出会ったことないです」
「べ、別に普通だよ。俺は人並み外れてスケベなだけの男だよ」
「フフ、そうでしたね」
これでこちらの疑問はほとんど氷解した。別居中ということはそれなりにセックスレスの期間が続いているのだろう。そこでセックスの相手として安心して遊べる筆者に白羽の矢を立てたのだと思われる。
その後、別々にシャワーを浴び、室内をほんの少しだけ暗くしてベッドイン。
「痛いことや汚いことはしないし、キスマークも着けたりしないから安心してね」
「はい♪」
10年間の時を埋めるかのような濃厚ディープキスからスタート。
すぐにアヘ声をあげ始めるK美ちゃん。やはり彼女にとって久しぶりのセックスなのだろう。
キスしながら彼女のオッパイを揉んでみる。
おろっ? 前よりだいぶ大きくなってるんじゃネ?
以前はCカップほどのサイズだったのだが、この揉み応えは最低でもDカップ以上はありそうだ。
加齢によって脂肪が増えたのか? だがそんな事を指摘するわけにはいかない。
キスを終え、本格的なオッパイ愛撫に取り掛かる。
ますますアヘ声を大きくするK美ちゃん。いつもならもっと時間をかけるところだが、久しぶりにK美ちゃんのマン汁を味わいたくなり早々に切り上げる。
クンニの体勢に移行し、オマンコとご対面。
少々黒ずんで見えたが、以前とほぼ同じ形のマンコだ。子供の有無は聞いていなかったが、きっとまだ出産経験がないのかも?
マンコ全体にキスしてから、膣口に舌を挿入。ディープキスするような感覚で思いっきり愛情を込めて内部をホジホジ。
さらに、クリトリスを舐めながら右手中指を挿入。そして左手を伸ばしK美ちゃんの両乳首をコリコリ。
「あぁぁぁ、こ、これ!! これがイイのッ!」
10年ぶりに受ける3か所同時攻めで彼女の理性のタガが外れ始めたようだ。
クンニの最中、ずっと「愛してまぁす!!」と心の中で何度も叫んでいた筆者。口に出して伝えたいが、それで冷められてしまったら元も子もない。
ほどなくしてエクスタシーに達するK美ちゃん。以前よりもイキやすくなっているように思えた。
ここからが本番だ。彼女はアナルを舐められるのも大好きで、以前はよくご奉仕していたものだ。そこで彼女に四つん這いになってもらう。
この体勢になった途端、K美ちゃんはこれから何をされるのか察したのだろう。お尻をクイっと持ち上げ、筆者が舐めやすい姿勢をとる。
ネロネロ、ジュルりゅん、ブちゅ、ジュロロロン!!
たっぷり唾液をまとわせた舌で彼女の肛門を舐めまわす。腰をガクガクさせて感じまくるK美ちゃん。
さらに、舌先を尖らせてドリルアナル舐め。顔面を彼女のケツに強く押し当て、舌がより奥に届くようにする。
「あぁぁぁ、こ、これも好きぃぃぃぃぃ!!」
ほどよくアナルがふやけてきたので次の段階に進む。
ドリルアナル舐めしながら右手中指を膣口に挿入してGスポットをコネ回す。さらに、右手親指でクリトリスを刺激する。
「あ、ま、また、イ、イックうぅぅぅぅ!!」
イクのと同時にうつ伏せ状態になってしまったK美ちゃん。姿勢を保つことができなくなるくらい気持ち良かったのだろう。
そんなK美ちゃんの姿を見て、とうとう耐えられなくなった筆者。
素早くコンドームを装着し、「もう入れさせて」と告げる。
「え? 私、まだ舐めてないですよ」
「久しぶりに舐めてもらいたいけど、それは次のお楽しみにとっておくね」
「え?」
「もう限界なんだ。K美ちゃんのオマンコの中に入れたいんだよ」
「わ、分かりました」
彼女に仰向けになってもらい、正常位で挿入。
はぁぁぁ、気持ちいい!!
そのマンコの感触を味わっていると、10年前の記憶が鮮明に脳裏に浮かんできた。
当時はこのマンコを毎日味わいたくなり、本気で彼女にプロポーズすることを考えていたのだ。
十中八九お断りされただろうが、もし快諾されていたら筆者の人生は180度変わっていたことだろう。
根元まで挿入してから彼女を抱きしめてディープキス。5分近く唾液交換を行ってから、ゆっくりピストン開始。
キュルルルルルン!!
精巣が音を立ててフル回転。すぐに発射するわけにはいかないので、ピストンを止めてまたディープキス。
これを10回近く繰り返し、ついに限界を突破。挿入してから10分ほど経過しているので、なんとか面子は保てるだろう。
「そろそろイクよ」
そう声をかけ、高速ピストンを繰り出す。
ふぅ。
大量のザーメンをコンドームの中に吐き出し、無事にフィニッシュを迎えることができた。
後処理を行い、ベッドに寝転がるふたり。
「ありがとう、K美ちゃん。前よりずっとずっと気持ち良かったよ」
「わ、私もです。やっぱり私たちの相性っていいんですね」
「うん。冗談抜きで毎日愛し合いたいくらい気持ち良かったよ」
「フフ、そう言ってもらえて嬉しいです」
「このまましばらくムギュって抱き合っていていいかな?」
「はい♪」
筆者の胸板に頬を乗せ、足を絡めてくるK美ちゃん。そんな彼女の後頭部を優しく撫でまわしながらまどろむ筆者。
10分ほど経過したところで、K美ちゃんがムクっと起き上がった。
「やっぱり今日舐めたいです」
「え?」
「ショーイチさんのおちんちん、舐めていいですか?」
「あ、ありがとう。俺ももっとK美ちゃんのオマンコを舐めたいと思っていたんだ。だからシックスナインで舐めあうってのはどう?」
「はい♪」
筆者が下になる形でのシックスナインが始まった。
20分近く互いの性器を舐めあってから、コンドームを装着してバックで挿入。
後背位で愛し合ってから、挿入したままうつ伏せバックに移行。アンアンと可愛い声で鳴きまくるK美ちゃん。うつ伏せ状態なのに器用に腰を使い、貪欲に筆者のチンコを求めてくる。
そして最後は正常位。互いの愛情を確かめ合うかのような濃厚ディープキスをしながらフィニッシュに到達。
ふぅ。
二度目の発射だったのに、コンドームの中に吐き出されたザーメンは相当な量だった。
それをK美ちゃんに見せ、ちゃんと避妊したことをアピール。
その後、帰り支度の最中にLINEのIDを交換。10年前はふたりともガラケーだったのでメールでやり取りしいたのだが、これからは気軽に連絡を取りあえることになった。
「K美ちゃんはまだしばらくこっちにいるつもりなの?」
「まだ分からないです。もしかすると、このままずっとこっちにいる事になるかも…」
「それじゃあ、また前みたいにたくさんデートしたいな」
「本当にいいんですか? こんなオバちゃんで」
「何言ってるの? K美ちゃんは10年前と同じで綺麗でセクシーな女性にしか見えないよ」
「ありがとうございます。でもショーイチさんモテるから忙しいんじゃないですか?」
「大丈夫! K美ちゃんからお誘いを受けたら何がなんでも時間を作るから安心して」
「う、嬉しいですけど、あまり無理しないでくださいね」
「うん。どうしても仕事で忙しい時は正直にそう伝えるね」
「はい」
ホテルを出て駅の改札口まで彼女を送りデート終了となった。
その日の夜。さっそくLINEに連絡が届いた。
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ショーイチさん。今日は本当にありがとうございました。
この10年、ずっとショーイチさんのコラムを読んでいたので、私の事忘れているんだと思ってました。
でも、10年前と同じ方法で愛してくれて凄く嬉しかったです。
これから先、ショーイチさんの負担にならないよう気をつけながらお誘いさせてもらいますね。
次は私がもっともっと攻めたいです♪
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これから先、彼女とどのくらいエッチができるのか全く不明だ。
だからこそ、毎回これが最後というつもりで全力投球したいものである。
(文=所沢ショーイチ)