風俗嬢インタビュー:趣味と実益を兼ねてソープに転身した美尻美女【グレイシーズの七瀬/前編】

フーゾクには女の子の数だけNo.1がある。そんな女のコたちの、普段は見れない素顔やモチベーションを探る《フーゾクNo.1ガール》

エロ写メ日記ランキングNo.1 吉原 七瀬

【女のコデータ】
名前 七瀬
サイズ:T165cm B86(D)・W57・H87
店キャリア:1年
得意技:マット、くぐりイス
趣味:神社仏閣巡り、百名城巡り

【店データ】
吉原 ソープランド『グレイシーズ』
TEL 03-6240-6586
営業時間 7時~24時
システム 50分1万4000円~
URL https://www.y-glaces.net/

ヤリたくてもできないホテヘルは欲求不満! 趣味と実益でソープに転身した美尻美女

【ソープランド『グレイシーズ』】No.1 七瀬

 今、吉原でもっとも人気なのが60分2万円程度の価格帯のソープだが、今回お邪魔したのもそんな人妻店だ。今回のお相手は果たしてどんなお姉さまかと思ったら、超ミニワンピース姿でスタイル抜群の美女だった。

――こんにちわ。なんかめっちゃセクカワなワンピースですね。

七瀬:最近のお気に入りなんです。よろしくお願いします。

――お願いします。ざっとプロフィールを見せていただいたんですけど、こちらのお店に入って1年てことですけど、今まではどんな風俗を経験されて?

七瀬:最初に入ったのはホテヘルだったんですけど、たまたま同じ店の女のコから、「ソープならもっと稼げるらしい」っていうことを聞いたんですよ。

 その時は私も業界にそれほど詳しくなかったので、「あ、そうなの?」って感じで求人探して最初の店に面接に行ったのが、吉原の始まりでしたね。

――じゃあ、ソープ以外はそのホテルだけってことですか。そのあとはずっと吉原で? どんなお店を経験して?

七瀬:まあ、一般的な価格帯のお店ですね。

――ホテヘルからソープに移る時って、本●あるかないかその辺はネックにならなかったですか?

七瀬:それが、それほどならなかったんですよ。ホテヘルって挿入しないのがお約束なわけじゃないですか、他の方はどうだかわかりませんけどね。

 でも、やっぱり自分がエッチしたい時に、お客さんの元気なの見ちゃうと、欲求不満になっちゃうのが人間じゃないですか。風俗嬢だってそういう時もあるんですよ。

 ただまあ、そこでやっちゃったら、「七瀬ちゃんはさせてくれたよ」になっちゃうっていうのもあるので、その辺も大きかったのかな?

――じゃあ趣味と実益…。

七瀬:詳細はご想像におまかせします(笑)。お互いにとってイイ気持ちで過ごせるじゃないですか。悶々ムラムラなのに、イライラしないで。お互いにムラムラが解消できないって、ねぇ…。同じ60分過ごすんだったら、私はソープの方が全然いいかな。

――そうなんですね(笑)。では、吉原から出ない理由って何かあるんですか?

七瀬:うーん何だろ? 他の地域の面接に行くのがめんどくさい(笑)。

――慣れてる町だし。

七瀬:そうそう。それ大きいですね。

 

風俗も昼職も「仕事をする」ということは変わらない

――マットを覚えるのって体力的にもテクニック的にもめちゃめちゃ大変だって聞きますけど…。

七瀬:最初覚える時はほんと大変でしたね。でもお仕事ですから。

――それで苦労したとか、コツがわかった瞬間とかそういうのってありますか?

七瀬:わたし、覚えるの遅いんですよ。覚えたつもりでも、いざ始めましょうってなると、覚えたはずの動作が全然できてないってのが一番悔しかったですね。

――それはやっぱり繰り返していくことによって身につけていくしかないと。

七瀬:そうですね。 それに、この仕事始めて思ったんですけど、風俗って確かに他の仕事に比べたら時間とかの融通がきくってのはありますけど、でも、基本的に昼間の職業と変わらないですよ。

――同じ仕事ですからね。

七瀬:そうなんですよ。昼間の職業でも「これをやってください」って言われたらやらないと叱られちゃうじゃないですか。風俗だったら、それが写メ日記だったり、「痩せろ」って言われたりしたらダイエット頑張らなきゃならないし…。  

――「痩せなさい」って言われることあるんですか?

七瀬:ありますよ。甘いもの大好きだもん。お酒も好きだし(笑)。

――嬢だってひとりの人間ってことですね(笑)。では、こちらのお店がどういう店かっていうのを、読者さんにわかりやすく説明していただけますか。人妻店でいいんですよね?

七瀬:そうですね。人妻店といってもちょっとほんわかしてて、女の子もとっつきやすいというのかな。「今日は人妻店行ってみようかな。熟女もいいかな」って迷ってる方でも入りやすい店ではあると思います。

 それに、全員が人妻とか熟女とかではなくて、最近は若い女のコもおりますので、幅広い需要に応えられるし、人妻とか熟女店の入門っていう意味でも楽しめるお店かなとは思ってます。

――人気の価格帯のお店だと思うんですけど、マットがない店が多いですよね。でも、こちらはマットあったと思いますけど、何分コースからですか?

七瀬:私は50分から受けております。

――50分でマットやったらけっこう忙しいですよね。

七瀬:それはもう「慣れ」というか、それこそ「熟練」ですよ(笑)。

――そうですよね(笑)。七瀬さんのお客さんって何歳ぐらいの方が多いですか?

七瀬:中心は40代ですけど、若い方も多いですよ最近は。18歳、19歳の方もいらっしゃいますし。

――あ、吉原ってそんなに若い世代のお客さん来るんですね。

七瀬:うちは50分コースからありますので。あの、ホームページ見ていただけたらわかると思いますけど、リーズナブルな価格帯かなって。だから若いお客さんも来やすいんだと。

――50分1万4000円からだと、デリヘル行くより安いですよね。ボクこの間行った池袋の人妻デリは、60分1万円でしたけど、それプラスホテル代かかってますからね。お客さんからはなにか要望あったりしますか?

七瀬:私は自前でコスプレもするんですけど、身長が高いので婦警さんとかが多いですね。

――あ、じゃあ、それを着て「逮捕しちゃうぞ」って(笑)。

七瀬:あとはセクシーランジェリーも人気です。

――あ、スタイルいいからめっちゃ似合いそうですね。変態プレイがしたいって人も来ますか?

七瀬:たまにいらっしゃいますね、「お仕置きしてください」とかね(笑)。でも、やっぱりソープならではのエッチなことがしたいっていう方が一番多いですね。

要望通りに発射させてあげるのが風俗嬢としての矜持

――七瀬さんが接客する際のこだわりってありますか? 

七瀬:こだわり…、私もキャリアがすごいバリバリかっていうとそうではないんですけど、例えばアンケート用紙に回数とかご要望が書いてある時は、できる限り沿いたいと思ってます。

 たとえば、発射が2回とか3回希望って書いてあったら、それにはもう絶対沿ってあげたいです。男の人って、やっぱ思ったとおりに発射できないとモヤモヤしちゃうと思うので、その辺はがんばりたいですね。

 それに、アンケートを書かない方もいらっしゃいますので、その時はお客様の状態を見て。まぁ、うちは風俗店なので、必ず発射はさせてあげたいと…。

――風俗店ですからね。七瀬さんはそもそも、風俗を始められたのはどんな理由だったんですか?

七瀬:まあ、いろいろあります。

――あ、さっき言ってたお金とヤリたい気持ちというか…。

七瀬:そういうのもあったし、あとは好奇心っていうのかな? 世間から見ると風俗のお仕事って特殊で、人によって固定観念ってのがあるじゃないですか? でも、そこまで言われるんだったら1回ちょっと見てみようかなって思ったんです。ヤバかったらお巡りさんとこ行って助けもらおうって(笑)。

 だったんですけど、なんか意外と…。面接に行ったのが冬だったんですよ。ホテヘルの事務所で面接受けて書類書いて提出物出して。それが、なんかこたつで…。

――こたつ?

七瀬:そう。「寒いでしょ?」ってお茶出されて。なんかめっちゃフツーで(笑)。警戒して面接行って、ボクサーの竹原慎二みたいないかつい人が出て来るのかと思ってたら、なんかほんとにフツーのサラリーマンみたいな気の良さそうなおじさんが来て、「えっ!?」ってびっくりしました。

――イメージが竹原(笑)。ガチンコなんちゃらでしたっけ!?

七瀬:昔はそういう目で風俗見てたんで意外でしたね。なんだ、フツーじゃんって。

――風俗に入ろうと思った時っていうのは、ハードルは高い感じなんですか?

七瀬:ちょっと高かったと思います。

――入ろうかどうしようか悩んで?

七瀬:というかまず求人サイトでお問い合わせするのがちょっと…。電話するのが結構緊張しましたね。

――あ、もはや電話がコワイ…。なんでホテヘルを選んだんですか?

七瀬:なんとなく。やっぱり初めてだとわからないので。

――その時はホテヘルとソーブの違いはわかってたんですか?

七瀬:ちょっとだけわかってました、友達に水商売の方もいたんで。それに、「ソープに落ちる」って言い方あるじゃないですか? 若い方はどうかわかんないですけど、そういうイメージがあったんで、とりあえず本●のないとこ行こうかなって。

――ちなみに、七瀬さんの初体験ってどんな…。

七瀬:けっこう焦ってましたね。周りがみんな経験済ませてたんで。

――何歳の時ですか?

七瀬:17歳です。先輩とラブホでね。

――それほど遅いってわけでもないんでしょうけど、そんなお年頃ってことですかね(笑)。

七瀬:そういう年頃だったんでしょうね(笑)。

 人妻系とか熟女系とか若カワ系とか、そんな分類が無意味に思えるスタイルと笑顔の美女。美形で頭の回転も良さそうだけど、面接官のイメージが「竹原」というのはマジボケだろうか!?

 ひと店舗に長く在籍するのは人気の証拠だが、その人気嬢の裏の顔…。物腰は丁寧だけど、内容はめっちゃエロエロのインタビューは、12日公開!!

(文・撮影=松本雷太Twitter@raitama36

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