元エロ本編集者のハメ撮りインタビュー vol.1
1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきた川田拓也が送る素人ハメ撮りインタビュー。 ハメ撮り中は、非日常のエロモードに入るからか、女性たちが、夫や彼氏、友人には内緒にしている下ネタをポロポロと暴露してくれるもの。中には”事実はAVより奇なり”なんて話もあったりして……果たして、今回はどんなネタが飛び出す? |
女装男にハメられてイカされまくったOL/良子(31歳・OL)
現代は多様性の社会。最近では“LGBTQ+”“SOGIE”といった言葉(ご存じない方は、この機会にググってみてください)を聞く機会が増えていますよね。いかなる理由があっても、人が性別、または心身に関わらず性のありようで差別されることがあってはいけません。
というわけでここから先は、筆者にはナンの他意もありません、ということを理解した上でお読みいただきたいのですが……というのも、今回の話のネタが“オカマバー”にいた“オカマ”との体験談だから、でして。
で、その体験談を語ってくれたのが今回のハメ撮りモデル、良子さん。バツイチの独身で、現在は彼氏もなく完全フリーだという女性です。
でもって、先にネタバラシをしてしまいますと……。
『オカマパブにいたオカマは、オカマ相手だと思ってガードが緩くなった女性狙いの偽装オカマだった!』
なんどもオカマを連呼してしまってすみませんが(笑)……どうやら、まんまとダマされてハメられてしまった、という話のようなんですな。
――良子さん、その辺の話、詳しく聞かせていただけます?
「もうだいぶ前の話なんですけどね……当時、住んでたマンションの最寄り駅にオカマバーがあったんです。お化け屋敷みたいな店なんだけど(笑)。とにかく話が面白くて。で、ストレス発散しに、ちょいちょい1人で飲みに行ってたんです」
読者諸兄の中には「オカマバーって、男性客が飲みに行く店なんじゃないの?」と思う方がいらっしゃるかもしれませんが……。
僕も、あるオカマバーの常連客だったことがあるんですが、おひとり様の女性客って、実はすごく多いんですよね。
「で、ある日……いつものように1人で飲みにいったら“初めましてぇ、新人のアミですぅ”って。お化け屋敷だと思ってた店に、急に美人系のオカマちゃんが入店してたんですよ」
良子さんいわく、アミちゃんは20代半ばで、メイクをとったらきっとイケメンなんだろうなって感じだったそうなんですが……。
お酒が入った良子さんは、めっちゃ女の子声のアミちゃんとこんな会話をしたそう。
良子「アミちゃんは、男の人が好きなの? 普通にしてたら、女の子にもめっちゃモテそうだよね」
アミ「やだぁ、私、女に興味ありませんからぁ」
良子「えー、でもさぁ、オチ〇チンは付いてるわけでしょう」
アミ「オチ〇チンって言わないでぇ、ペニクリですぅ、ペニクリぃ」
すっかりアミちゃんをからかうのが面白くなってしまった良子さん。アミちゃんに密着して、
「じゃあぁさ、私にこんなことされても勃起しない?」
と耳元で囁き、そのまま耳たぶをチョイ舐めしながら、ドレスの上から股間にタッチ。
アミ「あ~ん、そんなことされたら……ずるぃ」
良子「ほら、勃ってきたじゃーん(笑)」
――良子さん、大胆。それって営業中の店でのやりとりですよね?
「そうですかぁ。まあ、ノリですよ、ノリ。でね、ここからが本題なんだけどね……私、アミちゃんの気持ちよさそうな顔を見てたら興奮してきちゃって。手コキとかしてイジメたくなっちゃったわけ(笑)」
で、アミちゃんをアフターに誘い、女装姿のアミちゃんをまんまとラブホに連れ込んだらしいのですが……?
「最初は、完全に私がリードしてたんですよ」
と語る良子さん。
良子「うふ、お店の続き、してほしい?」
アミ「やだぁ、私、女性に興味ないですからぁ」
良子「そんなこと言ってオチ〇チンぴくぴくさせちゃって。全然、説得力ないよ」
アミ「ぴくぴくなんかしてないもぉん、舐められたって大きくならないんだから」
良子「ホントかなぁ。じゃあ試してみよっと……パクっ」
アミ「ああ、ダメぇ、やめてよぉ」
そして、アミちゃんのペニクリに舌を絡めつつお口の中で転がすと……。
(やだ、膨張率ヤバいんですけど……しかも、めっちゃ硬いし!)
で、我慢できなくなり、自ら騎乗位でまたがって挿入したそうなんですが?
――どうだったんですか、アミちゃんのチ〇コは?
「それが、上向きに反ってるタイプで、正常位で出し入れする度にGスポが擦られて気持ちいいのよ(笑)」
――良子さんの方が、すっかり夢中になっちゃったんですね。
「ところがね……途中で聞こえちゃったの」
――え、聞こえたって……何がです?
良子さんいわく、バックでパンパンと激しく突かれている最中……
めっちゃ荒い鼻息とともに、
「あ~、気持ちいい、あ~、出そう」
という、めっちゃ低い声が聞こえてきたんだそう(笑)。
――え、じゃあ、アミちゃんは根っからのオカマちゃんではなく?
「たぶん、偽オカマだったと思うんですよねぇ。最初からオマ〇コ狙いで、こっちの好奇心を利用された感じ?」
以上、オカマバーで遊んでいた結果、まんまとハメられるハメになってしまった良子さんでありました!
(文=川田拓也)