エロ本編集者とハメ撮りモデル/ブッ飛び素人モデルFile174
1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(51歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの13年はコンビニ系のアダルト誌を編集。趣味と実益を兼ね「ハメ撮り写真は極力自分で撮る」が信条だったとか。 そんな氏がエロ本編集者人生を振り返り、今思うのは「風俗嬢よりAV女優より、いろんな意味で本当にエグいのは素人女性!」だということだそうで…。川田氏が、足かけ20年でハメ撮った720人以上の女性の中から、今でも忘れられないブッ飛び素人モデルとのエピソードを蔵出しする。 |
タントラヨガで20分連続絶頂願望の独身OL/ひばり(34歳・OL)
男性、女性に関わらず、性欲があるって人ならば誰しも「未知の快感」ってやつには弱いものですが……。
やっぱり、女性の方が貪欲だと思うんです。
だって、ネタこそ十人十色ではありますが、男がするオナニーといえば利き手でチ〇コをシコシコってのが一般的。
多少アレンジを加えるとしても、ローションを使ってみるとか、オナホを使ってみるって程度ですよね。
その点、女性はというと……一般的の幅がグ~ンと広がるじゃないですか。
例えばチクニ―(乳首オナニー)があるし、オマ〇コにしたってクリや膣。膣にしたって奥とGスポでそれぞれ気持ちよさが違うんでしょ?
つまり「自分が一番気持ちいいトコって、どこなんだろう」と考えたときに、男性より女性の方が、試す場所が多い。
だから、女性の方が貪欲だと、僕は思うと言ったんです。
で、オナニーに貪欲になった女性は、セックス全般に貪欲であることは言うまでもないことでありまして……。
例えば体位。
AVだと“見せるため”に色んな体位でセックスしてるじゃないですか。でも、1対1のハメ撮りだと限界がある(カメラを固定にして、リモコンでシャッターを切れば撮れることは撮れますけどね。アングルも固定されちゃうから、撮れた写真に迫力が出ないんです)。
だから、自然と正常位、騎乗位、バックといった基本体位だけになってしまい……エロ本モデルに興味本位で応募してくる女性の中には、
「もっと色んな体位を試せるのかと思ってた」
って感想を漏らす女性が少なくないんですね、実は。
で、ここからが本題なのですが……。
その日、僕のハメ撮り相手となった素人モデルは、やはりセックス全般に興味津々だという34歳の独身OL、ひばりさん。
彼女、体がすごく柔らかくて。
ラブホに入った直後、
「カメラのセッティングするんで、ちょっと待っててくださいね」
と言うと、彼女が「はーい」と言いながら準備運動というか、ストレッチを始めたんですね。
と、そこに……どこかで見たようなヨガのポーズが入ってきて。
「へぇ、ヨガをやってるんですか?」
「そうなんですよぉ」
「体が柔らかいと、アクロバットな体位もできちゃったりして(笑)」
「元カレもそんなこと言ってましたねぇ(笑)」
なんて話をするうち……彼女がこんなことを言いだしたんです。
「セックスが数倍、気持ちよくなるヨガがあるの、知ってます?」
え、なにそれ、知らないんですけど! と食いつくと、ひばりさんが目をキラキラさせて説明してくれました。
「タントラヨガっていうんですけどね。ヨガの元祖って言われてるハタヨガも、元はタントラヨガから枝分かれしたものなんですって。背骨に沿ってチャクラっていう個所があって、うんぬんかんぬん……」
専門用語が多過ぎで、しかも話が長いので省略させていだたきますが(笑)。
要は、
「そのタントラヨガっての習得するとね、エッチがめっちゃ気持ちよくなるらしいんですよ」
ってことで……ん?「らしい」ってことは?
「私もまだ、教室に通い始めたばかりなんですけどね」
聞けば教室では、
「タントラヨガというと性的なことを連想される方が多いですが、セックス目的というわけではありません」
としながらも、オフレコの会話として、
「20分以上連続でオーガズムを感じることができる」
なんてことも聞かされたとか。
確かに、今回改めてネットで調べてみると、なにせ歴史が古いヨガのこと。解釈はいろいろあるようで……。
きちんとしたタントラヨガ教室のホームページなんかでは「性を目的としたヨガだというわけではありません」と言いながら、「ただ、それが間違いだというわけでもありません」と完全否定もできないようで……「あまりに性的な側面が強調されちゃうと、生徒さんを募集する意味でも困っちゃうんですよねぇ」というスタンスみたいですね。
というわけで、
「私、今は彼氏いないんですけど、できたら一緒にタンドラヨガの教室に行ってみたいと思ってて。だって、20分以上連続でイキまくるって、どんな世界なのか知りたいじゃないですか(笑)」
と、セックスに貪欲な一面を見せてくれたひばりさん。
彼女、その後の撮影では、ヨガでいう“猫のポーズ”で、僕にアナル舐めされるのがお気に入りだったようで(笑)。
「あ~ん、恥ずかしいけど……ああ、穴に舌入れちゃダメぇ……けど、ナンか気持ちい~」
と喘いでおりました。
そうそう、ヨガと言えば以前、当連載で「超軟体ヨガ娘とアクロバティックなSEX体験」という記事をアップさせていただきました。
撮影したときの写真付きで公開されていますので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
(文=川田拓也)
※超軟体ヨガ娘とのアクロバティックなSEXエピソードはこちら↓↓↓
エロ本編集者とハメ撮りモデル/ブッ飛び素人モデルFile144 1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(50歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの1