衝撃の一報だ。超名門大学の元ミスコンクイーンでAV女優の「結城るみな」が、覚醒剤を所持したなどとして覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたことがわかったと「文春オンライン」が報じたのだ。
文春オンラインによると、結城は9月20日正午ころ、自宅マンションのロビーに入ったところで麻薬取締官に声をかけられ、そのまま家宅捜索されると覚醒剤が発見され覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕にされたという。
結城は2020年3月20日発売のファーストAV作品『ミスキャンパスグランプリ 結城るみな AVデビュー』(プレステージ)で女優としてデビュー。美少女メーカーとしてAV界屈指の人気を誇るプレステージの専属として華々しくデビューを飾り、あっという間に人気女優の仲間入りを果たした。
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結城が一気に注目度を上げたのには、元ミスコンやプレステージ専属といった強力な肩書きだけではなかった。
結城はデビュー前に開設したTwitterアカウントで、「何故私がAVデビューしたかって…? お前への復讐」とツイート。「お前」というのは「元彼」のことらしく、AVデビューの理由が「男への復讐」だったと明かしてネットをざわつかせたほどの強烈な個性の持ち主でもあったのだ。
のちに「元彼への復讐でAVデビュー」が単なるノリによる発言だったことが判明するも、一躍「時の人」となり、2020年最大の注目株とまで称された結城。そんな彼女のことを放っておけるはずもなく、メンズサイゾーも彼女を直撃した。以下、当時のインタビューを再掲する。
結城るみなインタビュー(2020年5月配信)
結城るみな、AVデビューのきっかけ、初オナニー、初体験
――まずはAV女優になったきっかけを教えてください。
結城るみな(以下、るみな):自分のいろんな面を出していこうと思ったんです。もう、いい子で居続けるのは限界かなと(笑)。それに…もともとエロいことが好きなんですよ。自分のエロいところを見てほしいっていう願望も昔からあって(笑)。
――AVは見ていました?
るみな:めちゃくちゃ見ていました(笑)。
――めちゃくちゃですか!? 何歳くらいから見ていたんですか?
るみな:中学生くらいから見ていたかな。その前は、エロい写真とかをネットで探して…。エロい体験談みたいなものも読みまくっていました(笑)。
――それってオナニーにつながるんですか?
るみな:めっちゃオナニーしてました(笑)。
――オナニーは何歳ころから?
るみな:物心ついたころには股間をイジってたかな(笑)。そのころは「オナニー」っていう自覚はなかったと思いますけど。自覚してオナニーをし始めたのは小学校4年生くらいからですかね。
――清楚な見かけによらず早いデビューですね! ちなみに無自覚オナニーは、どんなものなんですか? ちょっと男にはよくわからないもので。
るみな:オナニーっていう自覚はないんですけど、アソコを触ると何だか気持ちいいというのは知っていたので、細いものでツンツンしていましたね(笑)。
――細いもの?
るみな:私の場合、いちばん最初に使ったのは…、恥ずかしいんですけど「髪の毛」だったと思います。ヘンな話ですよね(笑)。髪の毛の先でツンツンすると気持ちよかった気がします。
――髪の毛ですか…。では、最初にオナニーだと自覚したきっかけというのは?
るみな:ネットで「オナニー」という言葉を知ったんです。その前からセックスという行為のことは知っていて、ひとりでやるセックスのことをオナニーだと思ったんです。
――セックスを知るのも早かったんですね。
るみな:映画でベッドシーンとかあるじゃないですか? ああいうのもちゃんと見せてくれる家庭だったんですよ。それでセックスというものを知りました。
――すごく性知識を覚えるのが早かったですね。初めてオナニーと自覚した時にはいきなり指を入れたりしたんですか?
るみな:入れちゃいました(笑)。指とか細いペンとか(笑)。
――最初から中が気持ちよかったんですか?
るみな:どちらかと言うと中派でしたね(笑)。あ、そういえば、クリトリスってオチンチンだと思っていたんです(笑)。親に「チンチン生えてる!」とか言っていたくらいですからね(笑)。そのクリトリスを性感帯と自覚したのは中をイジるのを覚えた後だったんです。
――まあ、クリトリスが大きくなったのがチンチンとも言われますからね(笑)。
るみな:オナニーを覚えて、そのうちセックスにも興味がわいてきたんです。
――初体験の相手は?
るみな:ふたつ上のいちおう彼氏みたいな方でした(笑)。
――「いちおう」というのは?
るみな:付き合ってすぐにしたので。
――初体験の場所はどこでした?
るみな:彼のご実家です。
――処女と童貞でしたか?
るみな:向こうはバリバリ経験済みの方です。
――高校1年生でバリバリとはうらやましいですね。
るみな:彼は早かったみたい(笑)。で、その彼と一緒にいるときにそういう流れになって、「ダメだよ、ダメだよ」とか言いながら、内心は「ついにできる!」ってガッツポーズしていました(笑)。不安より興味が強かったかな。
――初体験の感想は?
るみな:正直、絶叫ものでしたね。
――それは痛くて?
るみな:めちゃくちゃ痛かったです。これもリアルな話で恥ずかしいんですけど、私、生理中だったんですよ。それでいっさい前戯もなくて…。しかもお相手の方のモノが大きくて…。とにかく大絶叫しました(笑)。行為中、窓が開いているのに気が付いて、「ああ、これは外に丸聞こえだな」って(笑)。
――生理中にやっちゃうくらいお互いガマンができなかったんですか?
るみな:そうなりますね(笑)。
結城るみな、ヤリマン青春時代
――初体験以降も、その彼とはヤリまくった感じ?
るみな:いや、実はそんなに続かなくて…。その後はいろんな方と経験を積んでいった感じです。
――おキレイですし、上品な雰囲気もあるのでかなりモテそうですよね。
るみな:そうでもないんですよ(笑)。
――体験人数はこれまで何人くらいですか?
るみな:具体的な人数は覚えてなくて多数ですかね。その半分以上は中高生の頃かな。
――お盛んな青春時代だったわけですね。
るみな:高校時代、いちおう付き合うけどすぐに別れちゃうっていう方が多かったんです。
――短い付き合いだとどれくらいですか?
るみな:2週間とか1か月とか。そういう関係を繰り返していていました。
――付き合うと必ずセックスするんですね?
るみな:そうなっちゃう…(囁き声で)。
――それは単純に「セックスが好き」という理由なんですか?
るみな:そうだと思います。とにかくいろんな人としてみたいっていう興味が大きくて。
――男性とはどんな風に出会うんですか?
るみな:友人の友人とかかな。あと、私は女子校だったので逆に男子校との繋がりがあっって…。そこで知り合った先輩とかです。
――変な噂は立ちませんでしたか?
るみな:立てないようにソロリソロリと。ふふふ(笑)。ドエロいことは隠しながら生活していました。
結城るみな「セックスしている自分」が好き
――どういうエッチが好きだったんですか?
るみな:とにかく「セックスをしている私」っていうのが好きでしたね。もはや相手は誰でもいいっていう(笑)。あと、いろんなところでするのが好きだった。ホントはイケないんですけどね、カラオケボックスとかマンガ喫茶とか外階段(笑)。
――AVみたいですね。
るみな:渋谷の雑居ビルの外階段はよく覚えています(笑)。向かい合って座ってのエッチが気持ちよかったな~(笑)。
――特に気持ちよかったセックスというと?
るみな:う~ん…なんだろう…。実は、全部いいんですよね(笑)。結局、全部気持ちよかった(笑)。
――おお! それは本物ですね! では、SやMという意味ではどちらになるのでしょうか?
るみな:どちらかというとMなのかな。バックが好きですし。四つん這いにされて後ろから突かれている自分っていうのを想像すると、すごく興奮するんですよ。もちろん、肉体的にも気持ちいいんですけど。
――頭でも体でも感じるんですね。ドエロ炸裂じゃないですか!
るみな:ド変態なんで(笑)。
――そんな結城さんの性感帯は?
るみな:いまはクリトリスがいちばん開発されていますね。オナニーのしすぎかな(笑)。
――最初は中派だったんですよね?
るみな:そうなんですけど、クリトリスをイジっていたら、だんだんハマって…。変な話ですけど、中イキの経験が少ないんですよ。ハタチくらいの時に中イキを覚えたんです。
――それまでは中でイケなかった?
るみな:10代の頃は「エッチ」っていうもの自体が楽しくて、「イク」っていうのはもっぱらオナニーだけだったんです。
――初の中イキを経験したのはどんな相手だったんですか?
るみな:その人も友人の友人みたいな感じ。同い年で、すごく仲の良い友達みたいな関係でした。
――それでも付き合うことになったんですね。
るみな:うんうん。流れっていうか、エッチをしてから付き合いました(笑)。
――そういう「流れ」ってありますよね。急に友達から男女になるというか。
るみな:そうなんです。そういうパターンがけっこうあるんです。私が女子っぽくないから男の子の友達がけっこういて、その人たちと付き合うことになるっていう(笑)。
――中イキの彼とはどんなセックスを?
るみな:けっこう情熱的なセックスでしたね。普段は明るい方だったのですが、夜になると豹変するというか…。あ、あとスカイプでオナニーしあったりとかもあったなぁ。懐かしい♪
――素敵な思い出ですね!
るみな:初の中イキは騎乗位だったんですよ。これもすごく覚えています。「うわ! ついにイッちゃった!」って感動しました。
――すぐにわかったんですね。
るみな:はい! オナニーでイキまくっていたので、セックス中でもイク感覚がよくわかりました。
結城るみな、AV女優は天職
――オナニーとセックスはどっちが気持ちいいんですか?
るみな:似た感覚ではありますけど、別物ですよね(笑)。
――セックスでイク感覚を覚え、さらにセックスへの好奇心が湧いたのでしょうか?
るみな:そうそう! エロへの探求心は止まらない(笑)。
――それでAVデビューですか?
るみな:そうなりますね~(笑)。もう、今が楽しくて仕方ありません!
――清楚な見た目とは異なり、かなり弾けたキャラなんですね(笑)。
るみな:そうなんですよ、実は(笑)。だから、AVデビューも、「猫を被るのはやめよう」って思ったからなんです。
――セックスが好きなのはとてもよくわかりましたが、大勢の人に見られながらするっていうことに抵抗は?
るみな:それがまったくないんです(笑)。もともと「見られたい願望」が強いからかな(笑)。もはや露出狂ですね(笑)。もちろん、仕事ですから緊張しましたけど、それもまた楽しい♪
――ご自分のデビュー作は見ましたか?
るみな:全部は見ていないんですけど、友達とちょっと見ました。
――えええ! それもまたすごい! 女性の友達ですか?
るみな:女性です…。あ、ごめんなさい。嘘です。実は男友達もいました(笑)。
――それはまたすごい状況ですね。羨ましいような不思議なような…。
るみな:みんな仲のの良い友達なので、わいわい言いながら見ました。
――友達の反応は?
るみな:ちょっと自慢になっちゃうかもしれませんけど…。
――どうぞどうぞ。
るみな:女の子の友達に「乳首がキレイ」って言われて、それがすごく嬉しかったですね。あと、ようやくみんなに「エロい」って思われたようで、それも嬉しかった(笑)。ようやく認められたって感じですね(笑)。ミスコンのイメージもあって、ちょっとお堅いキャラにも見られていたので。
――確かにパッと見は上品で、近寄りがたい印象もあるかも。
るみな:そうなんですよ。だから、合コンとか行っても「怖い」って言われたり…。
――話してみると「怖い」なんてことはなんですけどね。やはり見た目が清楚すぎるのかもしれません。
るみな:そうそう。でも、最近は「怖い」から「エロい」になって、テンション上がっています(笑)。
――「かわいい」とか「キレイ」よりも「エロい」の方が嬉しい?
るみな:もちろん「キレイ」って言われるのも嬉しいんですけど、それよりも「エロい」は「もっと言って!」ってなる(笑)。
――AV女優としてのポテンシャルがハンパないですね。
るみな:そう言っていただけるとホントに嬉しい♪
結城るみな、デビュー作で人生初3P
――さて、友人たちと鑑賞会をしたデビュー作について伺いたいと思います。まず、撮影を終えた感想をお願いします。
るみな:とにかく楽しかったですね。初めは緊張しましたけど、男優さんがやっぱりすごかったのでプレイに没頭しちゃいました。
――開放しちゃいましたか?
るみな:そうなんですよ。もはやデビュー作って感じじゃないくらい弾けちゃった(笑)。その分、初々しさみたいなものはないかもしれませんけど(笑)。
――デビュー作ではいきなり3Pに挑戦していました。
るみな:そうなんです。人生初3P(笑)。
――経験豊富な結城さんも3Pはなかったんですね。
るみな:はい。だから、めちゃくちゃ楽しみでした(笑)。
――実際に経験した感想は?
るみな:前からも後ろからも入れられる、いわゆる「串刺し」がヤバかった(笑)。すごく憧れていたシチュエーションなので、串刺しにされているときは頭がボーっとするほど気持ちよかったですね(笑)。
――憧れの串刺し…ってすごいですね(笑)。
るみな:あと、入れ代わり立ち代わりで責められるのが最高だった(笑)。そういう状況に燃えましたね。ふふふ(笑)。
――ハメ撮りもありましたが。
るみな:ハメ撮りはすごく緊張しました。「初めましての男優さんと二人っきり」っていうのに震えましたね(笑)。
――人に囲まれてセックスする方が緊張すると思いますが(笑)。
るみな:確かに(笑)。まあ、とにかくハメ撮りも気持ちよかったです♪
――それは何よりです(笑)。ところで、AVデビューで何か変わったことってあります?
るみな:性格的なところでいうと「明るくなった」って言われるようになりましたね。正直、以前は暗いというか真面目な顔をしていたので(笑)。
――装っていたわけですね(笑)。
るみな:そういうことです(笑)。だから今の「素」でいられる状態が、すごく心地いい。とはいえ、こういう世界に入ったことでプライベートはご無沙汰になってしまいましたが…。
――ちょっと残念そうですね。
るみな:そうなんですけど、だからこそ、撮影に向けてのモチベーションがすごく上がっています。めちゃくちゃ楽しみなので(笑)。
――今後、出てみたい作品などはあるんですか?
るみな:ありすぎなんですよ(笑)。大人数もやってみたいし、いろんなシチュエーションにトライしたい。コスプレ系も楽しみですね。学校の先生とか看護師さんとかマッサージ師さんとか、いろんな役にチャレンジしたいと思います。
――アグレッシブですね~!
るみな:人妻とか、なったことないので挑戦したいですね。人妻で寝取られるとか(笑)。そこにどんな興奮があるのか、知りたいんです。
――エロ好奇心の塊ですね。
るみな:日々ワクワクです!
――どんな女優さんになるのか楽しみです。
るみな:エロに素直な女優さんになりたいですね。普通の女の子だとエロいことってなかなか言えないと思うんですけど、もう私は「普通の女の子」じゃないので(笑)、どんどんエロいことを発信していきたい。Twitterとかを駆使して性についていろんな角度から発信して影響力が出るくらいの女優になりたいです。
――セクシー女優で性について語る人は少ないので面白そうですね。
るみな:がんばります!
――では最後に読者へメッセージをお願いします。
るみな:お嬢様ぶってますけド変態です!
――すごく短いメッセージですけど、破壊力のあるパワーワードですね!
るみな:やだあ、汗かいちゃった(笑)。私、そういう感じなので、よろしくお願いします。
デビュー前から世間を騒がせた結城るみな。いま改めて世間を騒がせているが、こんな形で注目を集めてほしくなかった。
【結城るみな Rumina Yuki】
出身地:東京都
生年月日:1995年4月25日
血液型:O型
身長:165cm
スリーサイズ:B82cm W59cm H85cm
趣味/特技:映画鑑賞/ジャズダンス