【ネットナンパ】好きもの40代独身女性は愛撫やピストンの最中に「好き」連呼

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Illustrate by ながおか

トコショー、セックス修行

 身も心も蕩けるようなセックスをしている最中、心の中からありとあらゆる煩悩が消えて無くなる。

 そんな経験を過去に何度も経験している筆者。

 毎日のようにそんなセックスをすることができれば、生きながらにして悟りを開けるのではないか? 常々そう考えている今日この頃だ。

 筆者にとってセックスの経験を重ねることは修行と同義である。これからも求道者として己に恥じることなく生きていきたいものである。

 ある日のこと。いつものように出会い系サイトを物色していると、筆者愛用の【ワクワクメール】https://550909.com/)で気になる書き込みを発見した。

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ムラムラが止まりません(汗)

先月40歳になったマリカです。

ここ最近の私の性欲がちょっとヤバいです(笑)。

お互いに楽しめるようなエッチを希望してます。

これから新宿に向かうので、どなたか相手として立候補してくれませんか?

書込み日時:06/2* 18:02

受付メール数 :0/15

♀マリカ

40代前半

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 なんともスキモノそうな40歳のマリカちゃん。彼女がこの書き込みを行ってから既に10分以上経過していたが、まだ誰もアプローチしていないようだ。

 大まかな想像でしかないが、出会い系サイトを利用する男性ユーザーの9割近くが若いコを求めているように思える。それゆえ、30代以上の女性の書き込みはどうしても放置されがちなのである。

 しかし、筆者は違う。マン圧の強弱や濡れ具合というのは年齢と全く無関係だと知っている。そう、たとえ相手が閉経している女性であっても、相性さえ良ければ夢のように気持ちいいセックスができるのだ!!

 こうなったら筆者がマリカちゃんのマンコを味見してあげるしかない。いつものように考えるより先に指が動いてアプローチを開始する。

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こんにちは、マリカさん。

都内の会社員、ショーイチ40歳です。

先ほどマリカさんの書き込みを見ました。

優しいくらいしか取り柄のない私ですが、マリカさんと楽しくて気持ちいい時間を過ごしたいです。

今日はずっとヒマしているので、待ち合わせ時間は何時になっても大丈夫です!

あ!

お返事もらえたら私の写メを送りますね。

それを見てからでいいので、検討してもらえたら嬉しいです。

では!

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 こんなファーストメールを送信すると、5分もしないうちに彼女からの返信が届いた。

 そこからあっという間に話がまとまり、新宿アルタ前で待ち合わせすることになった。

 約束の時間ちょうどに現れたマリカちゃん。

 ちょいポチャ体型で目はかなり小さ目。マスクのせいで顔の良し悪しの判断はできないが、どう見てもハズレっぽい。

 しかし、それはあくまで一般男性の目線だ。

 筆者にしてみればオマンコさせてくださる貴重な女性である。後ろから後光が差して見えるだけのことだ。

 それに今まで対峙してきた数々の化け物と比べたら、マリカちゃんレベルは絶世の美女に見えてしまう。

 

「マリカちゃんかな?」

「あ、はい」

「さっき【ワクワクメール】https://550909.com/)で約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」 

「はい。こちらこそ、お願いします」

「実物の俺はこんな感じだけど大丈夫かな?」

「え?」

「もし嫌だったらここで断ってもらっていいんだよ」

「フフ、全然平気ですよ」

「それじゃあ、ホテルに向かうってことでいいかな?」

「はぁい」

 

 無事に挨拶を交わし、ホテルに直行することに。

 歩いているうちに少しだけ冷静さを取り戻し、いつもより安めのラブホにチェックイン。

 部屋に入ってマスクを外すマリカちゃん。

 

ぐぬぬぬぬぬっ!

 

 彼女の顔は女優の江口のりこをさらに地味にした感じ。目が小さく、意地悪そうな顔に見えてしまった。

 だが、無問題!

 不幸中の幸いと言うべきか。2日間ほどヌいていなかったので、余裕でチンコがフル勃起してくれることだろう。

 いつもならさっさと彼女をシャワーに促すところだが、“お互いに楽しめるようなエッチを希望”というマリカちゃんの要望に応えるべくおしゃべりで様子を探ることに。

 

「ね、どんなエッチが好きなの?」

「え? 恥ずかしいから言わない」

 

ん? 急にタメ口かよ!!

 

 しかし、筆者はサイト上で40歳とサバを読んでいる。それゆえ、彼女にしてみたら同学年の男性と会話しているようなものだ。

 まさかここで実際は干支が一回り違う52歳だとカミングアウトできない。仕方なくタメ設定で貫き通すことに決める。

 

「え? だって、“お互いに楽しめるようなエッチを希望”って書いてたよね?」

「う、うん。でも、恥ずかしいから言いたくないな」

 

 底意地の悪そうな彼女の顔が強烈だった。これ以上この話題を引っ張っても無意味だろう。

 話題をガラっと変えてみる。

 

「ちなみに今日はお仕事休みだったの?」

「ま、まぁ。そんな感じかな」

「平日が休みの仕事なの?」

「あ、あんまりそういう事は聞かないで」

「あ。あぁ、そうだね。ごめん」

 

 頑としてプライベートのことを話そうとしないマリカちゃん。

 ま、これも当然の反応だろう。彼女の目的は後腐れの無いセックスであって、彼氏作りではないのだから。

 こうなったらさっさとザーメンを排出して帰宅するのが正解だろう。

 別々にシャワーを浴び、ベッドイン。

 まずは軽くキス。ここでディープキスを拒否られたら、あまりにも悲しい。そこでキスをすぐに中断してオッパイ愛撫に取り掛かる。

 彼女のバストはだらしなく垂れているDカップほどの大きさだ。

 なんとか己を奮い立たせて乳首に吸い付く。

 

「あ、それ好き!」

 

 舌を回転させて乳首を舐めている最中にそう告げてきたマリカちゃん。

 愛撫の最中、「好き!」と絶叫する女性というのは案外多いものだ。筆者には、マリカちゃんのような反応を見せる女性と数多く対戦してきた過去がある。

 そう、彼女たちの言う「好き!」とは色恋のことではなく、純粋にその愛撫が好きか嫌いかを指しているだけなのだ。

 

くっくックっ!

 

 エッチに貪欲な女性は嫌いじゃない。その反応に気を良くした筆者はさらに舌の動きを速める。

 

「う、うん、そ、それ! それ、好きぃ」

 

 アンアンと鳴き始めるマリカちゃん。こうなるとマンコの濡れ具合が気になる。

 乳首に吸い付きながら右手を伸ばしてマンコに触れてみる。

 

びちゅぷクチゅ!!

 

 既にズブ濡れではないか!

 

「い、入れて」

 

 膣口に指をあてがった途端、そう告げてきたマリカちゃん。

 もちろんチンコの事ではなく指のことだろう。

 素直に指を挿入。乳首をローリング舐めしながら手マンを開始する。

 

「そ、そこ、そこぉぉぉ!! そこ、好き、好きぃぃぃぃ!」

 

 やたらと“好き”を連呼するマリカちゃん。彼女の癖なのだろうか?

 こうなると筆者のテンションもうなぎのぼりとなる。

 

「じゃあ、自分で足を抱えてごらん?」

「え?」

「指を入れながらオマンコ舐めてあげるからさ」

「う、うん!」

 

 素直に従うマリカちゃん。己の欲求を満たすことに何のためらいも感じないのだろう。

 右手中指を挿入しながらクリトリスを舐めまわす。さらに、左手で彼女の両乳首をコネコネ。

 

「いぃぃぃ! す、好きぃぃぃ、だ、大好きぃぃぃぃ!!」

 

 もちろん彼女が好きと言ってるのは愛撫に対してということは百も承知だ。

 しかし、相手が好みのタイプじゃないとはいえ、好きと言われて悪い気分にはならない。

 その数分後、「い、ッくぅぅぅぅ!」と絶叫しながら果ててしまったマリカちゃん。 

 達成感に酔いしれる筆者。やはり急がば回れだ。さっさと帰宅したいなら、全力クンニを叩き込むのが一番なのである。

 挿入する前にフェラしてもらいたかったが、もし断られたら流石の筆者でもキれてしまうだろう。

 クンニの最中からずっとフル勃起していたので、挿入することに。

 コンドームをしっかり装着し、正常位で合体することとなった。

 全力クンニのおかげで内部までグチョ濡れとなっていたマリカちゃんのマンコ。これが生挿入だったら、内部のその熱さを堪能できていたことだろう。

 上半身を起こし、右手でクリ攻め、左手で乳首コリコリ。Gスポットをえぐる角度でチンコを出し入れする。

 

「す、好き、好き、好きぃぃぃぃぃ!!」

「これ? この角度が好きなの?」

「う、うん。そ、それ、大好き!! ず、ずっと続けて!!」

 

 どんどんマリカちゃんが昇りつめていく。同時にマンコの締まりも良くなる。

 思わず「俺も大好きだよ」と言いたくなってしまった。

 しかし、彼女の顔を正視した途端に冷めてしまう。

 

ふぅ。危ないところだった。

 

 そのまま歯を食いしばりながら腰を振ること数分。

 ようやく発射の前兆が訪れた。ここで粘ることはないだろう。腰を加速させて「そろそろイクよ」と告げる。

 このラストスパートの最中、再びマリカちゃんが頂点に達した。

 

ギュム、ニチぎちちっ!

 

 彼女の昇天と同時にマン圧が更に高まる。

 

こ、ここだ!!

 

 そのマン圧に身を任せる形でザーメンをヒリ出す。

 

ふぅ。

 

 無事に射精できてまずは一安心。その後、数分ほどピストンを続け残り汁を出し切る。 

 

サーっ!

 

 賢者タイムの到来により、頭に上っていた血の気が引いていく。

 チンコを引き抜き、コンドームを処理しながら彼女に告げる。「じゃ、帰り支度を始めようか」と。

 マリカちゃんがシャワーを浴びているうちに着替え終わる筆者。

 そして彼女の身支度が整ったところで部屋を出る。

 そのまま連絡先交換もせず、ホテルを出たところでサヨウナラとなった。

 結局、“お互いに楽しめるようなエッチ”には程遠い内容だったが、何度も好きと言われたおかげで気持ち良く射精することができた。

 しかし、それだけのことだ。万が一サイト経由でマリカちゃんから二度目のお誘いが来ても、迷うことなく無視することだろうなぁ。
(文=所沢ショーイチ)

※今回トコショー先生が活用した出会い系サイトは【ワクワクメール】https://550909.com/)でした。エッチの最中に「好き」って言われるのは、なんだかんだやっぱりいいですよね♪

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