己自身を焦らすためまずソファに座っておしゃべり。
今年の春に高校を卒業したルルちゃん。美容系の専門学校に進学したものの、1か月ほどで辞めてしまったとのこと。
実家暮らしなので住むところと食事には困っていないらしい。バイトを探しているが、コロナ禍の影響もあり現在はニート中とのことだった。
「よくこういうサイトで遊んでるの?」
「1か月くらい前にこういうのを知って登録しました」
「じゃあ、もう何回か遊んでるの?」
「今までふたりの人と待ち合わせたんですけど、なんか合わなくてその場で断ってました」
「え? じゃあこうやってホテルに来るのは俺が初めてなの?」
「は、はい」
「ありがとう。凄く嬉しいよ。良かったら理由を教えてくれる」
「なんか安心そうだからと思って」
羊の皮をかぶって“いい人”ぶるのは筆者の十八番。草食系の不細工ということもあって、女性に危機感を持たせない容姿なのだ。
ここから更に下ネタの話題に誘導する。
「ね、ルルちゃんはどんなエッチが好きなのかな?」
「え? ふ、普通がいいです」
「普通だけじゃ分からないよ。何かないのかな?」
「と、とくにないです。普通が一番です」
何を聞いても普通としか答えない女性は、エッチを楽しいものと捉えていないケースが多い。弱冠18歳のルルちゃんならなおさらだろう。
もっと聞き出したい気持ちを抑え、彼女にシャワーを浴びてくるよう促す。その後、入れ替わりで筆者もシャワーを浴びる。そして手洗いと歯磨きを終えて準備完了。
少しだけ室内の照明を暗くしたが、「まだ明るいです」と恥ずかしがるルルちゃん。否、恥ずかしがるというより、明るい室内でのエッチを断固拒否するといった意志が感じられた。
真っ暗闇でエッチする事に何の面白味も感じられない筆者。それに、マンカスの有無さえ分からない状況では全力クンニを叩き込むことができない。
それに女性のほうからしてみても不安ではないのだろうか? フェラチオの際、チンカスの有無も分からないまま竿を咥えるなんて無謀だと思うのだが…。
それでも目の前の18歳マンコには逆らえない。可能なかぎり室内を暗くしてようやくOKしてもらえた。
まずはキス。
チッ!
口を真一文字にして閉じ、こちらの舌の侵入を寄せ付けないルルちゃん。ディープキスを受け付けてくれそうにない。
早々に諦め、オッパイ愛撫に取り掛かる。
まずは手の平で乳房を揉んでみる。
スカっ!
まるで手ごたえがない。暗闇の中で目を凝らし、そこが間違いなく“乳”であることを確認する。しかし、乳首の周囲はわずかに膨らんでいる程度だったのだ。
乳房を揉むのを諦め、乳首に吸い付く。
「ちょっと痛いです」
ソフトに吸い付いたつもりだったのだが、すぐにダメ出しされてしまった。
チッ!!
ルルちゃんの注文の多さに挫けそうになる。しかし、ここで筆者が不機嫌になってしまっては射精まで至ることができない。
これ以上ダメ押しされないよう吸い付くのを止め、乳首を優しく舐めまわすだけにしておく。
そしてクンニタイムへ。