『いいなり!催眠彼女~隷属洗脳・生ハメ性活!!』あの大ヒットアニメ風作画に大興奮! 京ア●風エロアニメ

『『いいなり!催眠彼女~隷属洗脳・生ハメ性活!!』シリーズ/メリー・ジェーン

 昨年11月に日本動画協会が発表した「アニメ産業レポート2020」によると、2019年のTVアニメの制作本数は314本で、18年の350本に較べて減少した。15年は361本、16年は352本だったことを考えると、毎年減少していることになる。

 原因は様々考えられるだろうが、業界環境の悪化が注目されるようになったことが含まれそうだ。Twitterなどにはよくアニメ制作関係者が業界の悪態を吐き話題となるし、そこから明らかになった業界関係者の収入の低さも何かと話題となる。これだけアニメブームだと言われているのにも関わらず、倒産してしまう企業も多い。

 さて、そんな業界の厳しい現実が浮き彫りにされていても、アニメ業界は趣味と実益を兼ねた夢の業界であることは間違いなく、志望する若者は多い。人気アニメ制作会社のランキングなんかもたまに行われ、上位は「京都アニメーション」「P.A.WORKS」「シャフト」「Production I.G」などが名前を連ねる。その中で「京都アニメーション」は高いクオリティの作画と一発で同社と分かる京アニ絵で、特に人気がある。

 以前紹介した『バルテュス ティアの輝き』ではスタジオジブリ風の作画だったが(※参照記事)、京都アニメーション風のエロアニメはないのだろうか。……これがあるのだ。

 以下があらすじだ。

 根暗でオタクでクラスでは孤立してしまっている主人公は、ふとしたことから同じクラスの伊藤恵に恋をしてしまう。誰にでも明るい笑顔を向ける恵を見て、彼女への独占願望を強めていく。

 主人公はネットの徘徊で偶然手に入れた催眠音を使用して、半信半疑ながらも恵を支配しようとすると、なんと成功してしまう。そこから主人公の欲望は爆発し、恵を教室で犯すのであった。

 その後も主人公は恵を操り凌辱の限りを尽くす。やがてその願望は実の妹・静香に向く。小生意気な妹の口を黙らせるため、近親相姦をものともせず静香を犯し……

 原作は、アニメーションADVには定評のあるクレージュAの『いいなり!催眠彼女~隷属洗脳・生ハメ性活!!~』だ。

『いいなり!催眠彼女~隷属洗脳・生ハメ性活!!~上巻 片思いのあの子をモノにしろ』より

 エロアニメ版『いいなり!催眠彼女~隷属洗脳・生ハメ性活!!』は上下巻構成であり、上巻が伊藤恵編、下巻が実妹の静香編でメリー・ジェーンからリリースされている。

 いかがだろうか。京●アニメーションの画に似ていないだろうか。同人作品を原作にしているから…ということもあるのだが、これだけでも本作を楽しむ価値はある。恵はどことなく『け●おん!』の唯に似ているし、静香は澪風と言うべきか。なんともたまらんのである。

『いいなり!催眠彼女~隷属洗脳・生ハメ性活!!~下巻 生意気な妹への処方箋』より

 各巻がそれぞれ15分程度しかないのが非常に悔やまれるが、作画崩壊もなくヌルヌルと動いてくれるの実用性もピカイチだ。

 『バルテュス ティアの輝き』のように実際のスタッフが実は関わっていたなんてことはないが、それっぽさを楽しむには十分すぎるほどのクオリティだ。
(文=穴リスト猫)

【視聴はこちらをクリック!】
いいなり!催眠彼女~隷属洗脳・生ハメ性活!!~上巻 片思いのあの子をモノにしろ
いいなり!催眠彼女~隷属洗脳・生ハメ性活!!~下巻 生意気な妹への処方箋

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