FAプロ最新作『令和の悪夢 乱暴 襲い 剥ぎ やられる』は、狂った性欲を持った男たちに犯される女たちを描いた作品だ。
男の性欲が暴走したとき、女たちは悪夢を見る……。さっそく中身を見てみよう。
【chapter.1】あの女をやってやる!(主演:香苗レノン)
女性客の荷物を紛失しまった配達員の金子。必死に謝り、何度も「会社には連絡しないでください」と頭を下げるも、願いは届かず、会社へ報告されてしまう。
これが原因となって金子は会社をクビに。無職になった彼には強姦の前科があった…。
金子は客の女の家に電話をかけ、家にいないことを確認すると、道具で鍵を開けて中に入り、ソファの後ろに隠れた。
そこに女が帰ってきた。当然、金子がいるとは知らず、ソファに座る。
金子は後ろから女に襲いかかり、口を手で塞ぎ、頬を殴った。
気絶した女の服を脱がし、金子は肉棒を挿入する。女の体にぶっかけた後、無理やり起こした。
意識が戻って逃げようとする女に、金子はナイフを見せて脅す。
「大人しくしておけば殺さねぇからな」
そう言って、女のマンコに指を入れてかき回した。クチュクチュと卑猥な音が響く。
声を殺し、泣きそうな顔をしながら耐えている女のことなどお構いなしに、金子はバックで挿入し、最後は正常位でフィニッシュ。行為を終えるとすぐに女の家から出て行った。
【chapter.2】狂愛 囚われの若き肉体(主演:菅乃よな)
カヨが監禁されて1カ月以上が経った。
今は彼の機嫌を伺いながら生活している。ここから逃げようなんて、もう考えていない。あんな日々を送るのはもう嫌だ…。
この部屋に連れて来られたカヨは、ベッドに手を縛られ身体の自由を奪われた。
脱出をここ見たこともある。だが男にバレてしまい、そこから3日間ずっと乱暴された。気を失っても無理やり起こされて、何度も襲われた。何度も。
「どうだったカヨちゃん。今日のも気持ちよかったでしょ?」
毎日エッチしてるね。もう立派な恋人同士だね。男は幸せそうに笑う。カヨは頷くことしかできない。
「そうだよね。やっと僕の思いが通じたよ。じゃあ、約束通りこれ外すね」
男はカヨを縛っていたロープを解いた。男はカヨが「恋人」と認めてくれたことが嬉しかったようだ。
「じゃあ、これからはこの家で僕と一緒に暮らそうね」
そう言って男は買い物に出かけた。カヨはベッドにぐったりとしていたが、部屋の中にあるパソコンを見つけ、あることを思いつく。
カヨはパソコンの電源をつけた。
「あった…。これに書き込めば…」
外に出られないなら、ネットで助けを呼ぶ。カヨはそう考えたが、運悪く男が帰ってきてしまった。
「信じてたのに…信じてたのに…」
「ち、違うの。音楽でも、聴けるかなと思っ…」
男はカヨの頬を強く叩いた。そして、再びロープで手首を縛り付け、乱暴に責める。
「やめて! ごめんなさい!」
カヨがそう叫ぶも、男は止まらない。狂ったような表情で肉棒を突き刺す。
「カヨちゃんの大好きなの入れてあげたよお~」
正常位、バックと、カヨは男の肉棒をただ我慢して受け入れることしかできない。そして抵抗むなしく、中に出されてしまうのだった。
その日以来、カヨは抵抗するのを諦め、男と一緒に暮らしている。
【chapter.3】二度目の父 同居一年目の夜(主演:加賀美さら)
母が出産準備で入院した。今夜から、私は義父と二人きりで過ごすことになった。
風呂上がり、部屋で髪を乾かしていると義父が入ってきた。
「なにか用?」
義父はそれに対して答えず、急に襲いかかってきた。
「やめて! やだ! やめて!」
「静かにしろ!!!」
「お母さんに言うよ」と言ったが、義父は止まらない。
強引にパンツを脱がしクンニをされた。私は逃げようともがくが、義父は離れない。
義父の肉棒が入ると、私は絶望した。声が出なかった。部屋には義父の荒い息遣いと腰を打ち付ける音が響くだけだった。
「出てって…」
義父が果てた後、そう声を振り絞った。義父はじっと私を見つめた後、なにも言わずに部屋を出ていった。
その次の日も私は父に無理やり抱かれた。そしてその次の日も。だけど3日目になると、私は気持ち良いと感じるようになった。義父とのセックスが嫌じゃなくなった。
2週間後、母が一時退院。その期間、義父は一切手を出してこなくなった。
その後、母は流産。義父はそれを知ると、家を出た。義父が出たことを知った母もヒステリックになり、家を去った。
これが私の処女喪失の話だ。
【chapter.4】セレブ妻をやる手段(主演:早坂飛鳥)
「現役サッカー選手、日本代表の奥さんが不倫。ダメだよね」
セレブ妻の前で若い男は不倫現場の写真を見せる。
「しかも相手は所属チームのオーナーの息子さん。これが表に出たら、いろんな人が大変な思いをするよね」
「お願いします…」
「俺の仕事ってこういうものなんですよ」
「お金…いくら渡せば」
「1億なんてどう?」
「1億…。そんなお金、私が勝手に出せるわけないでしょ」
「じゃあ、私はこれで」
家を出ようとした男を、女は引き止める。
「お金はなんとかするから…」
「…俺も悪魔じゃない。ちゃんと良心を持ち合わせてる」
男は急にズボンを脱ぎ始めた。
「俺の財布が満足するまでは、俺のここを満足させるってのはどう?」
「…最低」
「どっちがですか?」
男が女に近づく。
「早く決めろよ。ほら、早くしろよ」
女の顔の前に肉棒を差し出す。
「ほら、浮気相手にしているみたいにさ、愛情込めてしゃぶれよ」
女は諦め、男の肉棒をしゃぶった。
バックで挿入すると、男は激しく腰を振った。耐えていた女だったが、喘ぎ声が漏れてしまう。
「週一だ。週一で連絡してこい。連絡なかったら週刊誌楽しみにしておけよ」
行為が終わると、男は女にそう吐き捨て家を出た。女は男に怒りを抱いたが、最終的には「これが因果応報だ」と自分を責めるのだった…。
【chapter.5】騒ぐな! 静かにしろ! 目を瞑れ!(主演:羽咲ゆうか)
帰ると、家に誰もいなかった。女は制服を脱ぎ、部屋着に着替える。そして腰痛持ちの父が使っているマッサージ機を手に取って部屋に戻った。
「ああ、おまんこしてぇ」
女はマッサージ機を股に当て、オナニーを始める。
「ああ、やりてぇ。男とやりてぇ。おちんぽ欲しいぃ」
女は欲求不満なのか、何度もそう声を出しながらオナニーを楽しむ。その時、急に家のチャイムが鳴った。
慌てて服を着て、女は玄関へと向かう。扉を開けると、男が急に中に入ってきて女を抑えつけた。
「静かにしろ! ぶっ殺すぞ!」
男はナイフで女を脅す。そして女を連れて部屋に入り、覆いかぶさった。
「静かにしろ! いいな」
女はすぐに頷いた。
男は女の手と口を縛り、すぐに挿入した。縛られた口から、女の喘ぎ声がかすかに漏れる。そして男はあっという間に果て、家を出たのだった。
その後…。
女は全裸のまま、オナニーを再開。何度も「やりてぇ」「男とやりてぇ」と言いながら。
【chapter.6】いいかい? これは躾けなんだよ…(主演:志恩まこ)
チャイムが鳴ったので扉を開けると、そこにはいつもの男がいた。男は母に会うために毎日毎日訪ねて来るのだった。
「なによ。毎日毎日」
「今日はお母さん…カオリさんはご在宅ですか?」
「いないっていってるじゃん。しつこいよいつも」
男は母に貸したお金を返して欲しいという。さらには結婚の約束もした、と。
「いい加減気づきなよ。騙されてるんだってあの女に」
母はずっと色んな男のところを転々としていた。
だから娘には母がいつ帰って来るのか、そもそも今日帰って来るのかどうかすらわからない。
そう告げると、男は急に声を荒げた。
「カオリさんはそんなわけない!」
「ほんとやばいよ、おじさん。」
「お父さんだろ!」
「キモいから出てって」
「お父さんだろ!」
男はそう叫び、娘の頬を強く叩いた。その衝撃で娘は気絶してしまった。
娘が目を覚ますと、ベッドの上で両手を縛られていた。そばには男が座っていた。
「ごめんね。乱暴しちゃって」
「頭おかしいの?」
「え、お父さんだもの」
「あんたはお父さんじゃないから!」
娘が叫ぶと、男は再び頬を叩いた。
「言うこと聞けない子にはお仕置きするよ。お父さんは」
「誰か助けて!!!!」
娘は叫ぶが、紐で口を塞がれてしまう。
男は引き出しから電マを取り出し、娘に見せた。
「さっき見つけたんだ。ダメだよ。こんなの持ってちゃ」
男は電マを娘の股に当てる。
「こんなんで気持ちよくなっちゃダメだよ」
「ヤダヤダヤダ!!!」
男が肉棒を挿入する。
「これが本物なんだ。お父さんがね、ちゃんと教えてあげる」
男は激しく腰を振る。
娘は叫ぶが、男から逃れることはできない。そのまま、中に出されてしまうのだった。
「そうだ。お母さんが来るまでこうやって二人で待ってよう」
そう言って笑う男。娘はぐったりとベッドに横たわり、動くことができなかった。
狂気的な感情を性欲として暴走させた男たちの犠牲になる女性たち。無理矢理蹂躙されているのに、決して望んではいないのに、それを受け入れざるを得ない心と体の矛盾を見事に描ききっている。
男たちが女性を襲う理由はどれも常人では理解しづらいものだが、人はどのタイミングで狂ってしまうのかは誰もわからない。人間の業を抉りだすFAプロらしさが感じられる濃密なポルノ作品だった。