高性能アダルトグッズでストレスを乗り切る
外出自粛だったり、外にお酒を飲みに行くこともできなかったりで、何かとストレスの溜まる一方の昨今。いくら仲のいいカップルだって、24時間同じ空間にいれば、そらイライラもするってーの。そんな時こそ、ふたりの仲を親密にするアダルトグッズの出番だ!
タマトイズから発売された「リモコンピンクローター」は、今までのピンクローターともリモコンローターとも違う“新時代”のピンクローターというのだが、どこがどう違うのか!?
いわゆる、無線リモコン式のピンクローターだが、後発ゆえの良き部分がたっぷり詰まっている。詳しく見ていこう。
箱から出してまず気付くのが、その質感と大きさだ。普通のピンクローターはツルツルのプラスティック製で、振動する部分の大きさは、全長55ミリ、最大径23ミリ程度。
それに対し「リモコンピンクローター」は、肌触りのいいシリコンで覆われ、全長95ミリ、最大径35ミリと、通常のピンクローターよりふた回りほど長く太くなっている。
使用するには本体に単四電池を2本、リモコンにはボタン電池(両電池共に付属)を入れ、スイッチを押すだけというシンプル設計だ。
本体の小さなスイッチを長押しすると赤いパイロットランプが点滅する。続いてリモコンのスイッチをワンプッシュすると、同じくパイロットランプが点灯。同時に本体と自動的に接続し、本体側のパイロットランプが点滅から点灯に変わる。準備はこれでOKだ。
あとはリモコンの切り替えスイッチをワンプッシュすると、本体から大きなバイブレーションが伝わってくる。おなじみのピンクローターより振動の幅が大きく、振動音が格段に小さいのがわかる。
が、従来のリモコンローターとは違う“高性能”なのはここから先。この「リモコンピンクローター」のスゴイところは、リモコンの切り替えスイッチをワンプッシュするたびに、振動のパターンが変えられるというところ。しかもそのパターンは10種類!!
パッケージ側面にそのパターンが描かれているが、振動と休止の単調なパターンだけでなく、複雑なパターンで不意に訪れる振動は、意外なほど刺激を伝えてくる。“焦らし”と“愛撫”の波が寄せては引き、また寄せる、まるで嵐の海原のよう。そら潮も吹くってもんだ(笑)。
もてあそぶ興奮と陵辱感
基本的な遊び方は、女性のパンティの中に本体を仕込み、離れたところからリモコンでスイッチのオンオフや、振動の切り替えをして遊ぶのだが、これは様々なシーンに応用できる。
たとえば、デートの待ち合わせ時点ですでに本体を女性側に仕込ませておき、出会う前に離れたところからスイッチを入れたときの、不意の快感に“ビクッ”とする女性の表情や仕草は、ドS男性にはもてあそぶ興奮を与え、女性は背徳感と陵辱感を享受する。
また、人目の多い街中の散歩やショッピング、食事やお酒の最中にも同じように不意の攻撃を仕掛ければ、そのあとラブホに入っても前戯は完了しているので、そのまま即イイ感じのプレイに突入できるに違いない(笑)。
以前、川崎にあった某ガールズバーは、女の子にリモコンローターを仕込んで遊べるオプションが人気だったが、同じようなことをしてくれる店や女の子がいればお酒も進むってものだ(笑)。静音設計されているので、周囲の人々にも気づかれにくい。
ちなみに、電波の届く範囲を測定してみたら、自宅内の見通せる距離で約8メートルまでは確認できた。それくらいの距離であれば、離れたところからリモコンを操作しつつ、相手の戸惑う表情までもしっかりと観察できるに違いない。
そしてもうひとつ、「リモコンピンクローター」の楽しみ方は、リモコンではなく、本体のみでも大きくて強力なピンクローターとして使用できること。本体のスイッチを入れ、パイロットランプが点滅したら、スイッチを短く押すことでリモコンと同じ10種類の振動パターンが変えられる。
そして、実は本体の大きさが絶妙なのだ。太さは男性の指2本より少し太い程度のため、女性のアソコに挿入した際、少しキツめでイイ感じに性感帯を刺激することができる!
しかも、頑丈なヒモが付いているので取り出すときも安心安全。もちろん日常生活防水加工されているので、汗にも汁にもローションにも対応できる。ちなみに本体は、ヒモが付いてるのとは逆側の振動が強いので、ピンポイントで攻めるならこちら側を利用するのがいいだろう。
簡単で高性能、単独でも遊べる「リモコンピンクローター」で今までしたことのなかった新しいプレイで自宅遊びを楽しもう!
■タマトイズ 『リモコンピンクローター』
(写真、文/松本雷太Twitter@raitama36)