陰毛がいつごろ生えたか覚えているだろうか。あるアンケート調査によると、陰毛が生えるのはだいたい10~13歳という。もちろん個人差があるので、早いとは8歳から生え始めたという人もいて、遅いと14~15歳になってからということもあるだろう。男女を比べると、女の子のほうが生える時期は少々早いらしい。これはホルモンバランスが関係しているそうだ。
ちなみに陰毛が存在するのは人間だけだ。では、なぜ陰毛は存在するのだろうか。
主な理由は硬い毛によって陰部を守るためだとか。その他にホルモンを分泌するためにも一役買っているらしい。
しかし、欧米では男女ともに90%以上が陰毛を処理、いわゆるパイパン化しているという。一方日本はというと、まだ一般的とはまだ言えないが徐々に増えている。
あるアンケートによると、30代の日本人女性の40%がパイパンにしているという。5人にふたりはパイパンと考えるとずいぶん多い気がするが、確かにバナー広告などでは脱毛処理の広告を頻繁に見るようになった。日本は世界的に見ても潔癖大国であるから、衛生面を考慮しこれからパイパン化はさらに進みそうだ。
さて、そんなパイパンであることに悩む主人公(男)が登場するエロゲーがある。「SYRUP -Honey Sweet-」からリリースされた『Chu(治癒)してあげちゃう ~押しかけお姉さんの性交恥療~』だ。
SYRUPは『狙われた女神天使エンゼルティアー』など凌辱ゲーを主にリリースしていたブランドだ。しかし3本目となる今作はブランド名を「SYRUP -Honey Sweet-」として凌辱ゲーではなく、抜きゲーに振り切ったほんわかした作品であった。今作は好評を博し、その後にPoRoreからエロアニメ化もされた。
エロアニメ版は上下巻構成であり、上巻が姉・優と女医・貴美香とのエッチな治療がメインであり、下巻は幼なじみ・鷹森紗那がメインで、優と貴美香、そしておまけ的に看護士・天音望との絡みもある。エッチシーンは実に豊富なのだが、残念ながらサブヒロインのロリ実母・瀬川明乃は登場しない。
どのキャラクターもキャラ立ちが良い。それぞれの個性を活かしてパイパン治療という名目で、エロさ巧みに主人公を誘う。
姉(実姉ではない)の優は、弟思いの優しいお姉さんキャラで主人公を包み込むし、女医の貴美香は大人のエロフェロモン全開だし、幼なじみの紗那は典型的なツンデレだ。
最後の最後にハーレムシーンがあるのだが、治療の一環というかリハビリとして天音望も参加している。セリフもわずかで、ほぼモブのような扱いだが原作エロゲーファンであれば非常に嬉しい演出だ。
トータルで約60分、エッチシーン満載の抜きまくりエロアニメとなっているが、今作を参考にしてもう絶対にパイパンは治らないのでそこだけはご注意を。
(文=穴リスト猫)
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