ひさこの告白(取材・文/川田拓也)
【告白者プロフィール】
ひさこ(32歳・主婦)/千葉県在住。T158・B87・W62・H88(cm)。結婚8年目で小学生の息子がひとり。ご主人とは1年以上セックスレスで欲求不満は募るばかりという生活を送っていたが……? 大親友のママ友との井戸端会議からイケない火遊びに発展!
※ ※ ※
1年前、夫とのセックスレスに悩んでいた私にセフレを作ることを勧めてくれたのは、息子の小学校のママ友である優子さんでした。
彼女の家と我が家は2軒隣で、いつもダンナの愚痴を聞いてもらっていたんです。優子さんは絶賛浮気中で……。
「ひさこさんも、セフレ作ろうよ。そしたら、ひさこさんと私でお互いにアリバイ工作もできるし」
「セフレねぇ……確かに、恋愛してる優子さんが羨ましいって思うけどね」
「セフレがいるといいよぉ。セックスレスで欲求不満になることもないし。それに、気持ちが充実するからダンナにイライラすることもなくなるし(笑)。男なんて鈍感だから、うまくやれば絶対バレないわよ」
なんてことを、井戸端会議のたびに言うんです。
さらに彼女は、セフレを作る上での心構えまで教えてくれました。
「ひさこさんも私も、小学生の子どもがいるから離婚するわけにはいかないでしょ? だから、セフレに対しては変に感情移入しないこと。あくまでもセックスするだけの関係にしといた方がいいよね。だから、相手は同じ既婚者がベストなのよ」
確かに……私も前から浮気願望はあったのですが、
(相手がストーカーになったらどうしよう)
という不安もあって、それで一歩が踏み出せないでいたのは事実でした。
でも彼女の言う通り、相手も既婚者なら……。
(その人だって、やっぱり奥さんにバレたらまずいわけだから、ストーカーになる心配もなさそうよね)
なんて、妙に納得させられたりして。
そして、優子さんからセフレを作るよう勧められ続けて3ヶ月。私はついに、不貞の扉を開ける決意をしたんです。
それは、ある夜にこんなことがあったから。
「ねぇ、あなた……もう1年以上してないじゃない? たまにはどう?」
勇気を出して夫を誘ったのに、返ってきた答えは……。
「お前、まだセックスしたいわけ? 子供もいるんだし、もうよくない?」
これでは「女を捨てろ」と言われたも同然じゃないですか。
翌日、私は優子さんに浮気する決意がついたことを報告し、その後すぐ、彼女に教えてもらった出会い系サイトに登録しました。
そして、ひと月のうちに、立て続けに5人の男性と火遊び。
(エッチの仕方って、男の人によって全然違うのねぇ)
なんてことを感じつつ、
(この人とは体の相性がいいかもなぁ)
という、38歳の男性と知り合うことができたんです。
彼、経験が豊富らしくて、すごく愛撫の仕方が優しくて。
それに、私の気持ちいいポイントを探しながら愛撫してくれてるみたいで。
初日は探り探りって感じがしたんですが、2回目に会ったときはもう……。
(あぁ、そんなに気持ちいいところばっかり攻められたら変になっちゃうぅ!)
確実に私の気持ちいいポイントを把握してくれたみたいで、最初から最後まで気持ちよくて……何度イカされたか分からないほどでした。
セフレができて、すっかりリア充なセックスライフを満喫するようになった私。
優子さんとの井戸端会議も、愚痴を聞いてもらう場からお互いのセフレ自慢大会へと変化していました。
「優子さん聞いて。彼ね、クンニがめっちゃ上手なの」
「へぇ、いいじゃない。私もこの間、初めて電マを体験しちゃった。私が興味あるって話をしたから、彼が買ってきてくれたのよ」
なんて感じで話も盛り上がり……本当にセフレを作ってよかったと思っていました。
そんなある日、優子さんがこんなことを言い出したんです。
「ひさこさん、お互い彼氏を貸し借りしない? ひさこさんの彼氏のクンニ、私も味わいたいなぁ」
私は優子さんの顔を見て、ニンマリ笑いました。
だって……実は私も同じことを考えていたから。
以前から、優子さんから聞かされる自慢話が気になっていたんです。
「私の彼ね、オチ〇チンの勃起率がスゴイのよ。普段はそんなに大きいって感じがしないんだけどね。フェラしてると、お口の中でどんどん大きくなるの」
優子さん、オチ〇チンをチュパチュパしながら、
(ああ、このオチ〇チン……早く挿れたい)
って、いつも思うんですって。
そんな話を聞かされたら、私もそのオチ〇チン、挿れてみたくなるじゃないですか(笑)。
ですから、話はとんとん拍子に進み……。
「ちゅぷ、ちゃぷ……ぷはぁ……やだぁ、優子さんから聞いてたけど、本当にオチ〇チン大きいんですね……お口に収まりきらなくなってきちゃった」
「だって、ひさこさんのフェラ、優子さんよりネチっこくて気持ちいいから……ああ、すごく上手ですよ」
お世辞だとは分かっていましたが、優子さんよりいいと言われて悪い気はしません。
「僕も、ひさこさんのオマ〇コ、舐めたいな」
「え~、恥ずかしいなぁ」
なんて言いながらも、楽しむ気満々で彼の顔にまたがる私。
「あぁ、いきなりクリちゃん吸うなんて反則ぅ、気持ちよくてオチ〇チン舐められなくなっちゃうぅ」
シックスナインでお互いの感度を上げていきます。
そして、我慢できなくなったのは、やっぱり私の方でした。
「あぁ、もうオチ〇チン欲しい……ねぇ、もう挿れちゃっていいかな」
彼の返事を待たず、身を起こして彼の顔の方に体を回転させる私。
オチ〇チンを握って先っぽをワレメに擦りつけながら、ゆっくりと腰を沈めていきました。
ググ~っとオマ〇コの穴に侵入してくるオチ〇チン。オマ〇コの中は、あっと言う間に硬い肉の棒でパンパンになりました。
「あ~、オチ〇チン温かい……」
「ひさこさんのオマ〇コも熱いですよ」
彼はそういうと、下から突き上げるように腰を動かしだします。
「あ、あ、あ……ゆっくり、ゆっくりして……ああ」
そして、私の愛液を潤滑油に、オマ〇コとオチ〇チンがズニュズニュと擦れる音が聞こえたのを最後に、私の頭の中は真っ白になったのでした……。
セフレ交換後、お互いの報告会で井戸端会議が盛り上がったことは言うまでもありません。
聞けば、優子さんも私の彼のクンニをたっぷり堪能したそうで。
「今度4人で乱交する?」
優子さんはこんなことを言うのですが、さすがに彼女の前で裸になってエッチするのは恥ずかしすぎて(笑)。
「えー、それだけはムリ(笑)」
と断っている私なのです。
(取材・文/川田拓也)