『秘湯めぐり 隠れ湯』抵抗むなしく犯られるヒロイン!温泉NTRエロアニメ

『秘湯めぐり 隠れ湯』シリーズ/メリー・ジェーン

 温泉といえば、エロの定番シチュエーションである。今回はメリー・ジェーンからリリースされた『秘湯めぐり 隠れ湯』シリーズを紹介しよう。原作は質の高い凌辱ゲーで定評のあるRiddle Softの『続・秘湯めぐり』である。

 本シリーズだが、前編となる『秘湯めぐり 隠れ湯 上巻 「幼なじみは若女将」』『秘湯めぐり 隠れ湯 下巻 「若女将は堕とし頃」』と、後編となる『秘湯めぐり 隠れ湯 舞桜編 1st.舞散る桜』『秘湯めぐり 隠れ湯 舞桜編 2nd. 手折られる可憐な桜』で構成されている。『秘湯めぐり』関連では、二匹目のどぜうからリリースされた『秘湯めぐり「若女将、拉致る」』、PoRoreからリリースされた『真・秘湯めぐり JK若女将・伊織~悔しげに羞じらい緩む身八つ口』もあるが、これはまた別シリーズなので今回は割愛する。

 以下があらすじだ。

 半年ぶりに帰郷を果たした美紀男は、伝統的な和風作りの温泉旅館「金峰桜」に立ちよった。なぜなら、幼なじみで恋人でもある雪野ちとせが女将として旅館を切り盛りしているからだ。ちとせとの半年ぶりの再会だった。彼女は相変わらず純情で献身的、かつあどけない容姿をしていたが、和服の着こなしに慣れてきたのか大人びた色気と美しさを醸し出していた。

 しかしその夜、ちとせが他の男の愛撫に身を任し、犯されて膣内射精を許す光景を目撃してしまう。あまりの様子に絶望に打ちひしがれる美紀男。しかしそんな彼の前にさらに絶望的な光景が飛び込んでくる。ちとせの部屋で制服に身をまとった彼女が、嫌がるそぶりを見せつつも男の猛々しいペニスをしごいていた。ちとせは徐々に快楽に身をゆだね…

 エロゲー原作とは設定がかなり異なるので、感覚としては『続・秘湯めぐり』をベースにしたオリジナル作品に近い。

 前編では主人公の恋人である雪野ちとせが気持ちとは反対に他の男に体を許してしまう葛藤と、それを目撃してしまって絶望する主人公の姿をていねいに描写していく。

 ちとせは「私に…こんないやらしいことを教えて、悪い女にしないでください…」と抵抗を見せつつも、犯されることを拒みきれない。ヒロインが拒絶しながらも他の男に肉体的だけでなく、精神的にも支配されていく様はNTR好きには悶絶必至だ。

 一方後編は、ヒロインが前編のモブだった公星舞桜に変わる。後編のポイントはツンデレの舞桜が調教されていく様だ。前編のちとせ以上に戸惑いながらも快楽に負け、男を受け入れてしまう彼女の敗北感はひどく興奮させてくれる。

 前後編ともに作画レベルは非常に高く、崩れなどは一切ない。どのシーンでも安心して楽しむことができる。ただ各巻が15分前後しかないので、前編は上下巻ともにHシーンは1シーンずつしかない。しかし後編になる15分という尺の中でもHシーンが増え、後編の下巻は最初から最後までほとんどだ。

 1巻だけで観てしまうと短いが、エロとしては楽しめるだろう。しかし、物語をきちんと堪能したい方には前後編を観ることをおすすめする。NTRと温泉というシチュエーションが好みの方はマストアイテムだ。
(文=穴リスト猫)

視聴はこちらから!
秘湯めぐり 隠れ湯 上巻 「幼なじみは若女将」
秘湯めぐり 隠れ湯 下巻 「若女将は堕とし頃」
秘湯めぐり 隠れ湯 舞桜編 1st.舞散る桜
秘湯めぐり 隠れ湯 舞桜編 2nd. 手折られる可憐な桜

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