【ネットナンパ】エクスタシーを知らない高身長人妻が不意の大絶頂

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Illustrate by ながおか

トコショー、高身長人妻と出会う

 夫婦の性生活に心の底から満足している人妻なんて存在しないのでは?

 長年出会い系サイトで遊んでいる筆者がいつも感じていることだ。昼夜を問わず出会い系には不倫相手を求める人妻の書き込みが溢れているのが現状なのである。

 性生活に満足できていないからこそ、少なからぬリスクを負ってまで夫以外の男を求めてしまうのだろう。

 未婚の若い女性と違い、人妻たちの思いは真剣そのもの。軽いノリや興味本位などではなく、心の底から快楽を求めていると言える。

 だからこそ、こちらも真剣勝負のつもりで臨まなければならない。それが出会い系で人妻と遊ぶ際に必要な心構えだと思っている。


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秘密厳守でお願いします


今年42歳になる普通の人妻です。

この年齢になってもまだエッチの気持ち良さが分かっていません。

お恥ずかしい話ですが、どなたか教えてくれないでしょうか?

今日これから新宿でお会いできる男性からの連絡をお待ちしています。


書込み日時:3/1* 12:01
受付メール数 :0/15

♀ホノカ(初心者マーク)
40代前半
———————–


 いつものようにアチコチの出会い系サイトを巡回していると、筆者愛用の【ワクワクメール】でこんな書き込みを発見した。

 このホノカちゃんが書き込みを行ってから既に20分以上が経過していた。しかし、彼女にアプローチしている男性ユーザーはゼロ。やはり40代という年齢がネックになっているのだろう。

 だが、筆者にしてみれば優良案件だ。

 エクスタシーを知らない女性にあの手この手でご奉仕して絶頂へと導く…。そんなご奉仕プレイが三度の飯よりも好きなのだから。

 というわけで早速アタック開始。


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初めまして、ホノカさん。

都内の会社員、ショーイチ・42歳です。

先ほどホノカさんの書き込みを見ました。

優しいくらいしか取り柄のない私ですが、是非ホノカさんと楽しい時間を過ごしたいです。

私も既婚者なので、秘密厳守に関しては安心してくださいね。

今日は休みなので、待ち合わせ時間は何時になっても大丈夫です。


あ!

お返事をもらえたら私の写メを送りますね。

それを見てもらってからで構わないので検討してもらえたら嬉しいです。


では!
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 彼女を安心させるため、既婚者だと偽ってアプローチを行う。さらに、待ち合わせ時間が何時になっても構わないと伝え、都合のいい相手だと思わせることも忘れない。

 すると、数分もしないうちにホノカちゃんからの返信が届いた。きっと男性からの連絡を今か今かと待ち構えていたのだろう。

 すぐに話がまとまり、新宿で待ち合わせすることになった。

 約束の5分前に到着した筆者は、胸をドキドキさせながら彼女の到着を待つ。

 そして数分後。それらしき女性がこちらに真っすぐ近づいてくるのを発見した。


で、デカっ!


 周囲の他の女性より頭ひとつ分くらい背が高い。肩幅もそれなりにガッチリしていて、南海キャンディーズの「しず」チャンみたいな体型だ。

 身長171センチの筆者が思わずたじろいでしまった。

 マスクのせいで顔がよく分からなかったが、お世辞にもセクシーだとは言えないタイプだ。


「あ、もしかしてショーイチさんですか?」


 目と目が合った瞬間、ホノカちゃんに先手を取られてしまった。

 見た目とは不釣り合いな明るい声で話しかけられ、少しばかり拍子抜けしてしまう。

 こうなったら逃げるわけにはいかない。


「う、うん」

「ホノカです。今日はよろしくお願いします」

「あ、うん。こ、こちらこそよろしくね」


 しかし、ふたりとも次の言葉が出てこなかった。数秒ほどの沈黙がとても長く感じた。

 回れ右して駆け出したい気持ちを抑え込む。顔パスするにしろ、ホテルに直行するにしろ、こちらがリードしなければ話が始まらない。

 覚悟を決め、マスクをズラしてこちらの顔を彼女に見せる。


「実物の俺はこんな感じだけど、大丈夫そうかな?」

「え? どういうことですか?」

「ほら、写真と違うとか思ってたら、遠慮しないで断ってもらっていいんだからね」

「や、やだ。そんなことしませんよ」

「本当に? 無理してない?」

「はい! 写真の印象通りとっても優しそうに見えるから安心しました」

「あ、ありがとう」


 優しそうに見えるとまで言われてしまったら、もう後には引けない。こうなったら最後の最後まで優しい男を演じるしかない。


「それじゃあ、このままホテルに向かうってことでいいかな?」

「はい。よろしくお願いします」


 こうしてホテル街に向かって歩き始めることになった。

 その道中、軽いノリで聞いてみることにした。


「ホノカちゃんは旦那さんとエッチしてないのかな?」

「え? そ、それなりにしてるつもりです」

「へ、へぇ、そうなんだ。どれくらいのペースエッチしてるの?」

「だいたい月に1、2回くらいですかね」

「でも気持ち良さが分からないって書いてたよね?」

「はい、そうなんですよ。イクって感じが全然分からなくて…」

「それであのサイトに書き込んだんだ?」

「はい! こうなったら少しくらい冒険してみようかなって」

「なるほどね。でも俺はテクニシャンってわけじゃないから、ホノカちゃんの要望に応えられるかどうか分からないよ」

「はい。私もいきなりそうなれるって思ってませんから」

「へ? そうなんだ」

「でもこのまま何も行動しないのは嫌だなって思ったんです」

「なるほどね。その気持ちなんとなく分かるよ」


 そうこうしているうちに目的のラブホテルに到着。110分で3,300円という安めのところだ。

 チェックインを終え、室内でふたりきりとなる。

 ここでようやくホノカちゃんがマスクを外してくれた。


ぐ、ぐぬぬぬッ!


 これまた微妙な感じだ。彼女の顔はプロレスラー・アニマル浜口の娘「浜口京子」に似ていた。素朴そうというか田舎っぽい雰囲気だ。

 さらに、ホノカちゃんは靴を脱いだ状態でも筆者より背が高かった。最低でも173センチ以上はありそうだ。

 背の高い女性はむしろ大好物だ。だが、彼女のように縦にも横にも大きい女性となると話が違ってくる。

 とはいえ、今更ごめんなさいすることはできない。ここは密室だ。筆者より腕っぷしが強そうなホノカちゃんのご機嫌を損ねるわけにはいかないのだ。

 少しばかり世間話をしてからシャワーを浴びてくるよう促す。そして入れ替わりで筆者もシャワーを浴び、準備が整ってしまった。

 まずは軽めのキスからスタート。

 すると、ホノカちゃんのほうから舌を使ってきたではないか! どうやらヤル気満々のようだ。

 すぐに筆者も舌を絡めて応じる。そして右手で彼女の乳房をまさぐる。


おろっ? これはなかなかいい揉み心地!!


 彼女の肌は触り心地が抜群だった。もっと筋肉質かと思っていたのでこれは嬉しい誤算だ。

 そのままオッパイの感触を楽しんでいると、ホノカちゃんもこちらの乳首をコリコリとイジってきた。これはこれで気持ちいい。

 筆者の舌をチューチューレロレロと美味しそうに舐めまわすホノカちゃん。この舌でチンコを舐められたい! そう思い、シックスナインを提案。筆者が下になる形でシックスナインが始まった。

 目の前に現れたホノカちゃんのマンコは陰唇が黒くてちょっとグロテスクな感じだ。匂いも少しだけ生臭く、マン毛もボーボーだ。

 だが、それがどうした? 筆者のチンコを受け入れてくるマンコに対し手抜きクンニなどできるわけがない。

 唾液で湿らせた舌先でクリトリスを舐め始める。

 ホノカちゃんのフェラは竿の周囲を舐めてばかり。もしかしてフェラが苦手なのか?

 しばらくすると、ようやく竿を咥えてきた。奥まで咥えた状態で舌を上下に動かし裏スジを攻めてくる。同時に片手でキンタマをモミモミしてきた。


き、気持ちいいっ!


 このまま射精したくなったが、エクスタシーを求める人妻にいきなり口内発射するわけにもいかない。

 負けじとクリ舐めを加速する。すると、ホノカちゃんのフェラの勢いが弱まる。そして、またしばらくするとホノカちゃんが激しいフェラチオを再開する。

 この応酬が何度も繰り返される。シックスナインを始めて30分くらいは経っただろうか。ついにホノカちゃんが「もう入れてもらっていいですか?」と告げてきた。

 すぐには返事をせず、クリトリスを舐めながら「どの体位でしたい?」と聞いてみる。すると、「私が上になってみたいです」と即答してきた。

 シックスナインを止め、仰向けのままコンドームを着用する。そのまま騎乗位で合体。

 「気持ちいい角度があるはずだから、ホノカちゃんの好きなように動いてみて」筆者がそう指示すると、不慣れな感じで腰を上下に動かしてくる。


「上下だけじゃなくて前後に動かしたり、円を描くように腰をグイングインってしてごらん」


 その動きの最中にアヘ声が漏れ始める。しかし、エクスタシーにはほど遠い感じだ。


「じゃあ、次は背面騎乗位をしてみようよ」

「え?」

「チンチンを入れたまま180度回転して、俺のほうに背中を向けてごらん」

「で、できるかどうか分からないです」

「焦らなくていいからゆっくり動いてみて」


 体の向きを変え始めるホノカちゃん。時々チンコが抜けそうになるが、筆者がその度に腰を浮かせてポロンと外れないようにする。

 そして彼女の向きが筆者に対して90度になった時のこと。また抜けそうになったので、腰を思いっきり浮かせる。


「あ、ああぁぁぁっ! そ、それ、す、すっごくいいです!」


 今日イチの大きな声をあげるホノカちゃん。

 この騎乗位から90度移動したところが一番好きだという女性は過去にもいた。ホノカちゃんもそのタイプなのかもしれない。

 腹筋と背筋をフル活動させて下からピストンを繰り出し始める筆者。


「い、いぃぃっ、い、イケるかも? そ、それ、それぇ、ッく、イヒィィィィィィィ!!」


 マンコの締まりが増してきた。しかし、ゴールはあと少し。ここで先に果てるわけにはいかない。

 下唇を噛みながら射精を堪える。


「い、いいぃぃぃぃぃ、ック、ふぅぅぅ!」


 絶叫とともに、前のめりに倒れるホノカちゃん。

 その拍子にスポンとチンコが外れてしまった。

 その刺激がトドメだった。膣の入り口とカリ部分がこすれたことにより、我慢の限界を突破してしまったのだ。


ふぅ。


 結局、マンコの中で射精できず、スポンと外れた拍子に射精してしまった。


こ、こんなのセックスじゃない!


 まさかの膣外射精という中途半端な幕切れだ。ここまで重ねてきた努力が水の泡となり悲しくなってしまった。

 だが、ここで不機嫌になるような筆者ではない。女性の前でイライラしたり怒りをぶつけるなんて真似は死んでもできない。

 それに無事彼女をエクスタシーに導けたことで満足していた。どんな形にせよ、彼女を初めてイカせた男になれたと言えよう。

 ベッドの上で横向きになってヒクヒク下半身を震わせているホノカちゃん。そんな彼女にかけ布団をかけ、「しばらく動かないでじっとしていて」と告げる。

 その後、ホノカちゃんの呼吸が落ち着いたところで声をかけることに。


「動けるようになったらシャワー浴びておいで」

「し、ショーイチさんはイケたんですか?」

「うん。ほら、コレ見て」


 ザーメンがたっぷり詰まったコンドームを彼女に見せ、射精したことを伝える。

 その後、帰り支度の最中に軽いノリで声をかける。


「もしまたエッチしたくなったら気軽に連絡してね」

「え? いいんですか?」

「うん。平日だけじゃなくて休日でも時間を作れるから、ホノカちゃんの都合にあわせられると思うよ」

「あ、ありがとうございます」


 社交辞令のつもりでそう伝える。しかし、連絡先交換はこちらから切り出さない。相手のほうからLINEの交換を求めてきたら応じるつもりだったが、ホノカちゃんからの提案はないままホテルを出る。

 そして駅の付近まで彼女を送ってデート終了となった。

 今後、サイト経由で彼女から連絡が来ることがあるかもしれない。そのお誘いに応じるかどうかはその時のザーメンの溜まり具合によるだろうなぁ。

(文=所沢ショーイチ)

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