セックスで親子愛を伝え合う父と娘『現代肉欲劇場 パパ大好き…』

【chapter.4】父親を誘惑する娘(主演:中城葵)


 娘が家に帰ると、在宅ワーク中の父が仕事をしていた。


「ただいま」

「おかえり」


 2年前に処女を喪失した娘。しかし、それは想像の範疇を超えることはなく、その後も様々な男と夜をともにしたものの、期待したほどのセックスを経験することはなかった。

 そんなとき、娘はたまたま父と母がセックスしているところを目撃。猛烈に興奮し、父を異性として見るようになった。

 父とのセックスは意外にもすぐに叶った。その日から、娘はこう思うのである。パパがいれば他の男なんていらない、と。


「今日、ママは?」

「遅くなるって」


 娘は座っている父を後ろから抱きしめ、笑う。


「期待してる?」


 父の座っている椅子を回し、娘はしゃがんだ。そして肉棒を取り出し、ねっとりとしゃぶる。

 

FAプロ『現代肉欲劇場 パパ大好き…』より

 

「出そう…」

「まだダーメ。私、着替えてくるね」


 娘は部屋に行く。ブルマ姿に着替え終わった瞬間に、父が部屋に入って来た。


「パパ、こういうの好きでしょ?」


 娘はニヤニヤと微笑み、父を誘惑する。


「キスして?」


 寸止めされていた父は我慢できなくなり、娘の舌に激しく舌を絡ます。そして犬のように、体を舐めまわした。


「パパ可愛い。犬みたい」


 娘が肉棒を舐めると、父はまたイキそうになってしまう。

 

FAプロ『現代肉欲劇場 パパ大好き…』より

 

「もう、それはダメ…こっちでイって」


 娘は父にお尻を向ける。そして父は娘の中に肉棒をブチ込んだのだった。

 父の肉棒が入り、娘は「はああん」と気持ち良さそうに喘ぐ。


「私の方が気持ち良い? 私の方が気持ち良い?」


 様々な体位で抱きしめながら交わり合う父と娘。最後は正常位で果てたのだった。

 

FAプロ『現代肉欲劇場 パパ大好き…』より

 

「パパ、私のこと好き?」

「ああ、大好きだよ」

「私も大好き」


 接吻をしながら、娘はこう思う。誰にも渡さない。パパは私のだから、と。

 

【chapter.5】罪と罰(主演:宮内奈緒)


  50歳のショウゴには楽しみがある。それはアルバイト仲間に教えてもらったパパ活サイトで、女の子とデートすることだ。

 そのサイトでは体の関係は禁止されている。しかし、今日会った女の子は部屋に来たいと言ったので、ショウゴは彼女を部屋に迎え入れた。

 女の子の名はマチルダ。仮名である。


「マチルダじゃなくて、日本人ぽい名前で呼んで良いいか?」

「良いよ。なんて名前がいい?」

「リエコでどうだ」

「じゃあ私、おじさんのことパパって呼ぶね」


 リエコと名付けられた女の子は言った。


「じゃあ、お願いなんだけど…パパ、キスして?」


 それは近親相姦になるからダメだ、とショウゴは父になりきって言う。


「じゃあ、私、帰ろうかな」


 ショウゴはそう言うリエコの横に移動し、太ももを触った。


「近親相姦するの? 重い罪だよ?」

「まあ、ごっこだから大丈夫だよ」


 そうしてふたりは接吻を交わす。


「しちゃったね。キス」


 その言葉にスイッチが入ったのか、ショウゴはリエコの体を弄る。そして肉棒を出し、リエコにしゃぶらせた。

 

FAプロ『現代肉欲劇場 パパ大好き…』より

 

「リエコ、我慢できねぇ。後ろから挿れさせろ」


 リエコはスカートをめくり、丸いお尻を突き出した。そこにショウゴは太い肉棒を突き刺す。


「ああ、パパ、気持ちい」


 バックの後、裸になってベッドで交わるふたり。騎乗位になると、リエコは乳房を揺らしながらイってしまう。そして最後は正常位で激しく交わり、ショウゴも果てたのだった。

 

FAプロ『現代肉欲劇場 パパ大好き…』より

 

「すごい気持ちよかった。パパは?」

「気持ちよかった。どんな気分だ?」

「じゃあ、今の気分、歌っていい?」

「歌?」


 リエコの瞳には涙が溜まっている。そして歌ったのは「カエルのうた」の替え歌だった。


「子供の頃ね、お父さんがよく歌ってくれたんだ。それからお父さんもお母さんもいなくなって、私、6歳の頃から養護施設で暮らしている。今も」


 パパ大好き。さようなら。そう告げて、リエコは部屋を出た。

 リエコが出た部屋でショウゴはひとり涙を流し、声にならない声をあげる。

 その声を部屋の外で、リエコは涙を堪えながら聞いていた。

 

【chapter.6】戻れない二人 パパ大好き…(主演:日泉舞香)


 父のことが大好きなマイ。そんな想いをごまかすために結婚もしたが、それではダメだった。だからマイは、思い切って父に抱いて欲しいとお願いする。一度だけシたらちゃんとパパから離れるから、と。


「パパ、ごめんね」

「私の方が悪い。私が母さんと離婚さえしなければ。マイを引き取るなんて言ってなければ…」


 娘とのセックスを前に、父は苦しそうな表情を見せる。


「今日だけ、一度だけ、パパに愛されれば、それで大丈夫だから」

「マイ…」

「今日だけ、私をパパの女にしてください」


 マイはゆっくりと父を押し倒し、上に覆いかぶさる。


「パパ、大好き」

「私もだよ、マイ」


 かすれそうな切ない声を漏らすふたり。そして父と娘の唇が、ゆっくりと重なった。

 マイがタオルを取り、全裸になる。そして今度は父がマイの上に覆いかぶさった。

 接吻をし、娘の乳房を愛する父。クンニをすると、マイは父を感じるように目をつぶりながら可愛らしい喘ぎ声を漏らす。


「パパ…気持ちいい…」


 父のクンニにイってしまったマイ。


「パパ、次は私がしてもいい?」


 父の肉棒を口に咥えると、嬉しそうにマイは笑う。


「パパ、気持ちい?」

「マイ、もうダメだ…」

「パパ、挿れて?」


 挿入前、父は最後の不安を漏らす。


「私に抱かれてもマイが変わらなかったら…」

「大丈夫、大丈夫だから…」


 マイは股を開き父を待つ。覚悟を決めた父は、ゆっくりと肉棒を差し込んでいった。


「パパ」

「マイ」


 抱きしめ合いながら、接吻を交わしながら、愛し合うふたり。

 

FAプロ『現代肉欲劇場 パパ大好き…』より

 

「マイ、今日はマイは私の女だ」

「はい。私はパパの女です」


 想いを伝え合いながら、ふたりは激しく絡まり合う。


「パパ大好き」

「マイ、私も大好きだ」


 そうして、マイは大好きな父を中で受け止めたのだった。

 

FAプロ『現代肉欲劇場 パパ大好き…』より

 

「パパ、ありがとう」

「当たり前だろう…マイは私の大切な娘なんだから」


 その1年後、ふたりは変わらずにセックスを続けている。一度セックスをしたところで、マイの気持ちが変わることはなかったのだ。

 そう、変わってしまったのは、父の方だった。

 

 様々な関係性の父と娘が登場する今作品。恋人たちが抱くような愛とは違う「親子愛」を含んだ、背徳感がありながらもどこか美しいセックスを描いた作品であった。

 

■FAプロ『現代肉欲劇場 パパ大好き…』

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