――七海さんのストイックな性格が反映されていますね。
七海:私がもともと太っていたんです。
――以前、無理なダイエットをしたって言っていましたね。
七海:35キロやせたんです。
――子ども一人分じゃないですか!? そういうストイックさは相手にも求めますか?
七海:ちょっと求めちゃうかも。自分が太っていたときはすごくだらしなかったし、全部を人のせいにしていたんです。だから、ちょっとでも見た目に気を遣っている人がいいかな。一緒にトレーニングもしたいです。
――それは楽しそうですね!
七海:一緒にジムに行きたいです。
――さらに夜のスパーリングでもガチンコ勝負ですね!
七海:鍛えている方って性欲が強いイメージじゃないですか(笑)。だから、そっちもあったらいいかなあ(笑)。
――近況はこのくらいにして、『FALENO』作品から数本、おすすめの作品を選んで見どころなどを解説してもらえますか?
七海:(作品リストを見て)意外と出ているんだなあ。『FALENO』に移籍して一発目の『FALENOstar専属 七海ティナ 電撃移籍DEBUT ティナ史上最高に気持ち良いSEX』は撮影ブランクが半年あったんです。
『FALENOstar専属 七海ティナ 電撃移籍DEBUT ティナ史上最高に気持ち良いSEX』
――意外と間隔があきましたね。半年ぶりのエッチはどうでしたか?
七海:「過去の撮影経験があるから大丈夫でしょう」って思っていたんですけど、新メーカーで内容もAVデビュー作みたいな感じでしたのでイメージシーンが多かったんです。だから初心に返っちゃって緊張しました。でも、エッチは感じました(笑)。「これか~!」みたいな感じでした。
――『FALENO』移籍作品は初々しい七海さんが観られるんですね。続いておすすめ作品はありますか?
七海:『腰が砕けても逃がさない!ひたすら膣奥を貫く強制立ちバックハンドル 七海ティナ Vol.1』と『Vol.2』です。ひたすら立ちバックの体勢でヤラれっぱなしなんです。体勢が崩れてもすぐに立たされるんですけど、イキまくっているから本当に子鹿ちゃんみたいでしんどいんです。できれば正常位になりたいんですけど、ずっと立ちバックなんです。後半になるにつれて、足腰がガクガクなんです。だからドM系の作品が好きな方におすすめですし、脚フェチの方にもローアングルが多いので、私の鍛えられた脚を堪能できます。
『腰が砕けても逃がさない!ひたすら膣奥を貫く強制立ちバックハンドル Vol.1』
『腰が砕けても逃がさない!ひたすら膣奥を貫く強制立ちバックハンドル Vol.2』
――実際に好きな体位はなんですか?
七海:騎乗位が好きです。相手の顔がしっかり見られるのと、優越感に浸れるからです。主導権を握っていて、相手がイキそうになると緩めたり、止めたりできるので嬉しいんです。
――意外とSッ気もあるんですね。あとはなにかおすすめ作品はありますか?
七海:『痴姦の虜になったエリートOL 七海ティナ Vol.1』と『Vol.2』です。これは丸々ドラマモノです。私がエリート社員役でそれに焼きもちを焼いた同僚が、私の弱みを握りたくて痴漢をするんです。そのシーンを撮影して、言うことを聞かないと流出させるぞっていう内容なんです。痴漢モノってAVではオーソドックスじゃないですか。私は痴漢モノが初めての撮影だし、プライベートでもなかったんです。だから、撮影で痴漢モノがやりたくて、やっと撮影できた念願の作品なんです。
『痴姦の虜になったエリートOL Vol.1』
『痴姦の虜になったエリートOL Vol.2』
――ここまで話を聞くとSもMも両方の気質があるんですか?
七海:両方あるんです(ヒソヒソ声で)。両極端に好きだし、どちらにもなれるんです。ドMだからドSの気持ちも分かるし、逆も同じなんです。
――SMは本来、表裏一体の関係ですよね。こういう痴漢作品はドMになりきりますか?
七海:ドMになっちゃいます。
――ドM姿の七海さんはヌケますよね。
七海:そうですね(笑)。
――あとは3月配信作品の『Wシ◯タNTR 甥っ子兄弟の悪戯コンビネーションマッサージで寝取られアクメした新妻 七海ティナ Vol.1』を紹介してください。
『Wシ◯タNTR 甥っ子兄弟の悪戯コンビネーションマッサージで寝取られアクメした新妻 七海ティナ Vol.1』
七海:この作品は面白かったです。
――タイトルだけ見ると複雑な構図ですね?
七海:初めての人妻役で指輪を付けました。
――人妻役は初めてですか? 意外です。
七海:そうなんです。あと、ショタコン作品なので男優さんでそんな見た目の人がいるのかと思ったら、ちゃんと見た目がショタでした(笑)。
――ロリ系女優はいますけど、ショタ系男優もいるんだ(笑)。そのショタの甥っ子兄弟にいろいろされちゃうんですか?
七海:預かった甥っ子にヤラれるんです。
――さらに寝取られるんですか?
七海:甥っ子と3Pをするんです。演じているうちに、「もしかしたら年下が好きかな?」って思っちゃったんです。できればおじさまの方が好きなんですけど、かわいくてかわいくて年下が好きかもってなりました。
――エッチを教えたくなりましたか?
七海:そう! この作品では私がヤラれる方だから、教える側ではなかったんですけど、この作品を通して「年下に教えたい」って思っちゃったんです。
――いまでも、その気持ちはあるんですか?
七海:いまもあるんです。プライベートでも周りに年下が多くなってきたんですけど、いままでは「年下かあ」って感じだったんです。でも、私が教えてあげる楽しみがあるんだって気が付きました(笑)。
――なにかが芽生えましたか!
七海:芽生えました!
――そうなるとお姉さん、淑女がコンセプトの『DAHLIA』移籍はピッタリのタイミングですか?
七海:このショタコン作品は移籍の序章ですね。この作品が『DAHLIA』の作品かと思いました。急に指輪もつけたし。
――『DAHLIA』移籍一発目はどういう作品ですか?
七海:もう「私」って感じです。
――具体的にどういう感じですか(笑)。
七海:パーソナルトレーナーです。
――まさにピッタリだ!
【ピタパン美尻で誘惑してくるパーソナルジムトレーナーと全身汗まみれSEX】
現場スチール&SPキャプチャー
七海:役自体が最高にやりやすかったし、しかも痴女なんです。自分のジムを持っていて、そこに来るお客さんを鍛えるパーソナルトレーナーなんですけど。実は自分の性欲処理のために、違う負荷をかけましょうねえって誘い、ジム内でエッチが始まるんです。
――分かりやすい内容でいいですね。
七海:ジムも好きだし、いずれパーソナルトレーナーもやってみたかったので、『DAHLIA』移籍一発目が私らしい内容でよかったです。
――そこはちゃんとプロデューサーが研究しているんでしょうね。移籍作では筋肉も見せていますか?
七海:見せていますし、しかも痴女役なので、かなりヌケる作品になったと思います。
――何プレイくらいしましたか?
七海:カラミが2回です。男の人が筋トレを頑張っているところに、私が後ろから触るからトレーニングどころじゃなくなるんです。トレーナーだからずっと汗をかいているので汗フェチの人も楽しめます。
――テッカテカの汗だくですか?
七海:はい、そういうフェチの方もいるじゃないですか。そういう方も興奮します。
――エッチはもちろん、筋肉に汗にといろんな楽しみ方ができるんですね。
七海:私のフィットネス仲間にも、この作品を「絶対に観て」っておすすめしようと決めています(笑)。「ジムでこういうことあるかもよ」って。
――そのジムに通いたいです(笑)。『DAHLIA』に移籍してやってみたい役や設定はありますか?
七海:最近、ドラマモノのがなかったので人妻をやりたいです。しかも、不倫する役をやりたいです。現実ではできないので。
――七海さんが寝取る方ですか?
七海:相手に奥さんがいると知りながら、いっちゃうんです。仕事終わりにバーに行って悩みを聞いてもらうんですけど、「奥さんが待っているよね・・・。帰らないとね・・・。でも帰さない!」みたな。あはは(笑)。
――七海さん、想像しただけで笑みがこぼれていますよ(笑)。自分の頭の中でドラマができているんですか?
七海:できています。タクシーで送られて「帰さない! 一緒に降りちゃう!」みたいな(笑)。――もう、妄想が止まらないですね(笑)。まさに『DAHLIA』向き女優です。移籍はタイミング的によかったですか?
七海:よかったです。ともちん(友田彩也香さん)と仲がよくて、よく話を聞いているから、私なんかまだまだだなって思っているんですけど、『FALENO』の中ではともちんの次だから、「先輩の部類になるのか?」って思っちゃって、もっと先輩らしく後輩にアドバイスできるようになりたいので、『DAHLIA』移籍は身が引き締まる思いです。
――『DAHLIA』移籍はデビュー後最大の転換期になりそうですね。それでは最後に読者へメッセージをお願いします。
七海:私が持っていた痴女という武器をこれまでは少ししか出せなかったんですけど、『DAHLIA』に移籍したら武器をフルに使えるので、痴女作品やドラマ作品を観て、私を身近に感じて作品を観てください!
■写真・インタビュー=神楽坂文人(公式Twitterはコチラ)
■インタビュー協力=DAHLIA(公式サイトはコチラ/公式Twitterはコチラ)
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