マドンナ・白木優子インタビュー! 前代未聞の専属100タイトルの軌跡を語る

マドンナ・白木優子、前人未到の専属100リリース!

 2012年に『マドンナ』専属女優としてデビューした白木優子さん。約8年半にも渡って同メーカーのトップ女優としてコンスタントに作品を発表し続け、今年3月にはついに100作目のリリースが決定!! 前代未聞の大記録を樹立することになった。今回は100作品リリース記念インタビューとして、デビュー前の知られざる過去や、思い出の作品、そして、もちろん100作品目の内容を熱く楽しく語ってもらった。

白木優子さん

【白木優子(しらきゆうこ)】
身長:150cm
スルーサイズ:B84(E)・W59・H85(cm)
公式Twitter(@shiraki_yuuko
マドンナ特設サイト

白木優子インタビュー

――今回、100作品目をリリースするということで、作品の話はもちろん、半生もお聞きしたいです。

白木優子(以下、白木):ははは(笑)。半生!

――壮大な話になりそうです。デビューしたのは何歳のときですか?

白木:2012年なので、36歳のときです。

――このインタビューをするにあたって、白木さんを徹底的に調べたんですけど、意外とデビューのきっかけを話されていないように思います。8年半越しとなりますが、そもそもどのような経緯でデビューを?

白木:もともとドラマのエキストラみたいな仕事をしていたんです。

――やはり芸能系だったんですね。いつもイベントやステージを観ていて、白木さんは立ち振舞に華があり、トークもプロ級だなって思っていたんです。

白木:いや、いや、いや(笑)。その当時はそっちのお仕事が全然なかったんです。だから、ちょうど事務所との契約が切れるタイミングで、こちらの世界にチャレンジしようと思ったんですよ。でも、「できるのかな?」っていう不安もあったし、エキストラ時代に散々な目にもあっていて、事務所選びは大事だなって痛感していたので、すごく調べました。

――ひどいところもありますからね。

白木:そうなんです(笑)。そこで2社に絞ったら、実はどっちも同じ系列のグループ会社でした。これは運命だと思い、門を叩いたんです。

――縁があったんですね!

白木:アダルト業界のことはなにも分からないから、「芸名も売り方もメーカーさんもお任せします」って形にしたら、白木優子の芸名が付けられ、『マドンナ』さんでの専属デビューが決まりました。

――デビュー当時から慣れた雰囲気はありましたよね。

白木:当時、「ハッピーアワーシアター」って劇場があったんです。そこで私はメインMCを担当しつつ、いろいろな作法を勉強させていただきました。

――東京の王子にありましたね。これも、あまり聞かれていないことなんですけど、AVデビュー前は性に奔放なタイプでしたか?

白木:そうですね。お酒を飲んでいる人たちと仲よくなって、そのままみたいな(笑)。

――豪快ですね!

白木:朝起きると「この方は誰!?」って思うこともしばしばありました。

――まさにイケイケ。でも、高校生時代は女子校で真面目だったとか?

白木:そうなんですよ。

――初体験は何歳ですか?

白木:高校2年生で、ひとつ上の先輩が相手です。その人は経験済みだったので上手くリードしてくれたので、それから私はエッチが楽しくなっちゃったんです。

――いい初体験ですね。デビュー前、AVは観ていましたか?

白木:当時の彼がVHSを持っていたので、ちょっと観ていました。その彼がイッったところでテープを止めていたんでしょうね。だから、私が観た後はその場面に戻しておきました。観たことがバレたらいけないと思って(笑)。

――VHSあるあるです(笑)。ちゃんと気を遣う、いい彼女ですよ。いまは観る側から出演する側になりましたが、2012年だと熟女ブームが始まったくらいですか?

白木:世間では美魔女ブームが始まった頃ですね。

――雑誌やテレビで美魔女がもてはやされ、AV界もそのブームに乗りましたね。

白木:乗ったんですかね? 私のなかでは、熟女ブームも「へ~」って他人事のような感じでした。

――ジャンルとしてはあまりピンとこなかったんですか?

白木:この業界のことはなにも分かっていませんでしたからね。初めての撮影のときには早朝集合だったから、「どうして夜じゃないんだろう?」って思ってました。

――「セックス=夜」と思っていたんですね。純粋です。

白木:しかも、私の作品を撮るってことに気付いてなかったんです。

――どういうことですか?

白木:私はエキストラとして出演すると思っていたんですよ。それなのに、「朝6時から呼ばれちゃった。私が出るシーンの撮影は何時からなのかな」って。

――それはスゴイ勘違いですね (笑)。

白木:それでパッケージが出来上がって見たら、「私だけなんだ」って気が付きました。よくよく考えれば、撮影の日は私しかいなかったので当然なんですけどね(笑)。

――ずいぶんと時間が経ってから分かったんですね。

白木:そうなんです。ただ撮影自体は楽しかったですね。

――デビュー作の内容は覚えていますか?

白木:プレイ内容はキッチンや階段でしたり、オナニーやローションプレイにも挑戦しています。本当にいい思い出です。

――デビュー作からずっと同じメーカーで活躍。もう女王様みたいな存在じゃないですか。

白木:いや、いや、いや(笑)。

――100本も作品をリリースすると思っていましたか?

白木:思っていなかったですよ。

――いま、熟女界は群雄割拠の様相を呈しているので、100本到達は本当に快挙ですよ。その中で印象に残っている作品はありますか?

白木:いっぱいありますけど、演じていて楽しかったのは『標的を愛してしまった 人妻潜入捜査官 白木優子』です。アクションシーンに挑戦したかったんです。

標的を愛してしまった 人妻潜入捜査官 白木優子

――確かガンアクションもありましたね。ドラマシーンはエキストラ時代の経験が役立っていますか?

白木:どうなんでしょう? でも100作品目を迎えるにあたって、自分のデビュー作を観たんですけど「下手だな」って思いました(笑)。

――100本も出ていると演技も成長したんじゃないですか?

白木:当時の演技が下手だと思うくらいだから、多分、成長はしているんでしょうね。

――でも、当時は逆にその初々しさがよかったのかもしれません。演技の勉強はいまもされているんですか?

白木:それより、長時間の騎乗位にも耐えられるようにスクワットをしたり、フェラチオの練習をしています。

――白木さんと言えば騎乗位ですからね!

白木:みなさん、そう言ってくださいますね。

――痴女ブームもあって騎乗位が注目されています。いろんなパターンがありますけど、白木さんのイチオシは?

白木:私はスローな杭打ち騎乗位を見せたいです。

――まさにスクワットが役に立っていますね。ゆっくり動くのは大変なのでは?

白木:大変です。だから、足腰がプルプルしないよう気を付けています。早く動くよりもゆっくり動くほうがキツイんですよ。

――自分が気持ちいいのはどちらですか?

白木:上下というよりかは、前後のグラインドの方がいいですね。気持ちいいところにあたるので。

――魅せるプレイと感じるプレイは違うんですね。100本も出ていると、新たに開発されたこともあるのでは?

白木:もともとクリトリスではイッっていたんですけど、中イキするようになりました。

―そのことに気が付いたのは、デビューしてどのくらいですか?

白木:男優さんが上手かったから、デビューしてすぐに分かりました。

――その瞬間って分かるんですか?

白木:「ここって気持ちいいんだ」っていう感覚。中を触られているときや、ピストンされているときにあたっている部分が気持ちいいんだって気が付くんです。

――なるほど。

白木:あとは、責めるのも得意になりました。

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