いまや各メーカーがしのぎを削るアダルトグッズ。オナホールひとつをとっても、様々な種類があり、ただイカせるものだけでなく、趣向を凝らしたホールも存在する。
そんな中、人気アダルトグッズメーカー・タマトイズはAVでも定番化しつつある淫魔・サキュバスのオマンコをイメージしたオナホールの開発に成功！ それが、『淫魔サキュバスお姉さんの搾精極上名器』だ！
サキュバスとは、睡眠中の男性を襲い、誘惑して精液を奪う女性型の悪魔のことである。このサキュバスをテーマにしたエロ漫画、そしてAV作品はここ近年増加しており、見たことがあるという人も多いのではないだろうか。
はたして、精液を搾り取るドエロい淫魔のオマンコはどのように再現されているのだろうか…。さっそく、中身を見ていこう。
中身を取り出す前にまず目を奪われてしまうのが、パッケージに描かれているサキュバスお姉さんのイラストだ。すっかり発情しきった表情をしており、これがとてつもなくエロい。表情や胸、チンコに絡みついている尻尾がたまらなくセクシーだ。この絵だけでも簡単にヌケてしまうだろう。
「精液を搾り取るサキュバスのオマンコ」なので、締め付けが強めのハード系のホールを想像したが、意外にもソフト系で素材も柔らかい。触るとプニプニしている。一瞬で精液を搾り取るのではなく、長時間かけて、じっくりたっぷりと搾り取られていくということか…。
ホールの中の構造は快感を追求した結果か、やや複雑な構造になっている。「亀頭の表側」「裏筋」「カリ」、竿の「上側」「左右」「下側」の6箇所が気持ち良くなるように、ヒダ・イボ・カーブが計算されて配置されているらしい。断面図を見ても、その造りが複雑になっていることがわかる。
指を中に入れてみると、入り口が小さめであるせいか、穴が指に吸い付くような動きを見せた。そのまま指を中に進めていく。中盤部分はヒダやイボが複雑に連なっているのか、グニャグニャとした感触がした。そして最奥部には上の方に少し空間があるので、そんなに亀頭を圧迫するような刺激は抑えめなのかもしれない。
中を指でイジっていると、気づけばムスコが元気に。はたして、サキュバスのオマンコをイメージしたこのオナホールはどのように精液を搾り取ってくれるのだろうか。付属のローションをホール内に塗り、いざ挿入へ。
パッケージに描かれているサキュバスお姉さんを見ながら、ホールにムスコを挿入していく。奥に進むにつれて、竿を撫でるようなゾクゾクとした快感に襲われた。
奥まで辿り着いても、先端にはそれほど強い刺激は感じない。だが、根本を掴み、裏筋を舐められているような感覚がある。口で咥えられているような、フェラチオに近い感覚だ。
ホールをしっかりと持ち、前後にシコシコしてみる。中のヒダが蠢き、竿全体を撫でていく。まるでホールの中に複数の舌があって、それに激しく舐められているような感覚だ。どこかピンポイントで気持ちいいというわけではなく、全体が包まれているような快感である。ムスコ全体を撫で回され、舐められ、吸われているみたいだ。そんな快感に耐えられるわけもなく、気づけばホールを持つ手の動きが早くなり、あっという間に放出してしまった――。
精液を吸い取るフェラチオに近い、まるでいくつもの舌で舐められているような快感を味わえる『淫魔サキュバスお姉さんの搾精極上名器』。お気に入りのサキュバスAV、特にサキュバスVRとの親和性がかなり高そうだ。竿全身に纏わりつく気持ち良さは、まさに「搾精」という文字がピッタリのオナホール。ぜひ、極上の搾精を体験してみては。
■タマトイズ『淫魔サキュバスお姉さんの搾精極上名器』