冬真っ盛りです。ひんやりした空気の中、外に出て元気に活動すれば、健康になること間違いなし。とりあえず、フーゾクへ遊びに行きましょう。今回は、東京・池袋のソープの魅力をご紹介します。
池袋駅へ
午後1時半過ぎ、池袋駅西口の歓楽街を散策してから、ロサ会館の1階にあるグリル『チェック』で店員さんオススメの和風ハンバーグ定食を頂き、エネルギーを充電する。焼きたての肉厚豊かなハンバーグがやたらおいしい。
高級ソープ『池袋優雅』
準備万端になったところでいざソープへ。向かったのはソープ『池袋優雅』。池袋に5軒ある角海老グループの店の中で、一番高値の高級店だ。池袋のほとんどのソープが総額1万円台で遊べるが、ここは2万円以上する。同じ価格帯の他の高級店が格安のショートコースを作る中、反対にロングコースを新設しているのは流行っている証。その強気な姿勢に惹かれたのだ。
料金は80分総額2万3000円。さあ、どんな泡姫が迎えてくれるのだろう。予約なしで飛び込みで入店する。受付で80分コースを選び、総額料金を払うと、すぐに案内できるという。
10分ほど待合室で待つと、
「27番のお客様、こちらへどうぞ」(白シャツにネクタイ、黒ズボンのボーイ)
とご案内に。エレベーターの中で迎えてくれたのは、黒いキャミソール姿の色白美乳美女だった。
新潟出身の嬢がヌルヌル密着ボディ洗い
「Mです。上の階のお部屋になります」
20代半ば、業界入り1年の素人女性である。新潟県直江津出身。大学入学で上京し、卒業後に飲食店に務めたが、上司から散々コキ使われて退職。こちらへ流れてきたという。
「お給料が安いし、休みないし。上司が怖くて続かなかった。こっちのがいい」
いわゆるブラック企業被害組である。ソープに来て本当に良かったとか。
「人には言えないけど、生活が楽になった。趣味も充実してるし。旅行も行けるの」
風俗で生活を再建できたという。そんな会話をしながら服を脱ぎ、スケベ椅子に座り、身体を洗ってもらう。
「お風呂どうぞ」
湯に浸かると、混浴となり、抱き合いながらお互いの身体を温める。
潜望鏡の後、マットへ。
銀色の8段マットの上にうつ伏せになると、温かいローションが背中にタラリ。ヌルヌルと柔らかなオッパイで引き伸ばされ、密着ボディ洗いを満喫する。気持ちいいったらない。
仰向けになるとボディリップの後に騎乗位プレイ。ヌルヌル滑るので一度身体を洗ってローションを落としてからベッドと移り、クンニで秘密の花園をびちょびちょに濡らす。
「あっ、あん、気持ちいい」
凄い乱れっぷりである。自分から腰を回してアエギ声を上げるのだ。
体位を変えるまでもなく大爆発!
指を入れると、中はもうグッチョリ。準備が整ったところで愛し合うと、瞬く間に興奮が最高潮に達し大爆発してしまった。
う~ん、気持ちよすぎる。
体位を変えるまでもたなかった。ふぅ、ま、いっか。良かったから。
「お客さん? 社長さんとか多い。40~50代かな。一番年上の人で85歳。凄い元気でちゃんとやった。一番下は19歳の大学生」
「演劇を観るのが趣味なの。ミュージカルとか。劇団四季や宝塚が好き。来週福岡まで見に行く」
「将来の夢? お嫁さん。普通に結婚したい。東京で。新潟には帰らない」
色白美肌の上越美人と裸で色々と語り合う。薄ピンクの乳首が異常に色っぽい。高級店は時間が長く、キレイな部屋でゆったりできるから本当にイイ。気持ちに余裕ができるのだ。
「また来てくださいね」
エレベーターで1階まで見送られ店を出る。西口の喫茶店『カフェ・ド・巴里』に入り、カステラセットで甘味補給をし、一休みする。
池袋の高級ソープは癒しの小箱。ゆっくりと至高の時間を過ごす事のできる天空の城であった。
※記事内の名称や金額などは取材時のものです。すでに変更の場合もあります。ご了承ください。
(文・写真=生駒明)