内部にこだわったオナホールを小島みなみが検証リポート
今回、ドクター小島みなみが調査するのは内部構造にこだわったオナホール4種！ これまで当サイトで毎月のようにアダルトグッズを紹介してきた彼女が、タイプの異なる4つのオナホをじっくりと観察してくれた。
| 小島みなみ…2011年のデビュー以降、トップを走り続ける超人気セクシー女優。可憐なビジュアルだけでなく高いアドリブ力にも定評があり、バラエティなどでも活躍する。一般的な知名度も抜群のAVスターだ。公式Twitter（＠kojima373） |
＜ピックアップアイテム＞
『ユイラ シコル プレミアム ムーンライト YUIRA SHIKORU Premium Moonlight』
むっちりタイプの肉厚系オナカップ。高弾力ネット内臓で締め付け力抜群。内壁のムニムニ感がたまらない。
『ユイラ シコル プレミアム あまがみ YUIRA -SHIKORU Premium AMAGAMI』
人気オナカップシリーズ「SHIKORU」初のフェラカップ。挿入口に柔らかな前歯があり、絶妙な甘噛みを堪能できる。SHIKORUシリーズの特長である高弾力ネットも内蔵で締め付け感も〇。
『ユイラ レボリューション YUIRA REVOLUTION REV.1 先端刺激タイプ』
本体内部に設置された外壁の突起や縦スジが強烈な刺激となってチンコを襲う新しいタイプのオナカップ。柔らかなゴムでチンコを包むことによって、外壁の刺激を和らげつつも握り方によってはすさまじいインパクトを味わえる。
『アデル 10トルクフルブロック ～搾り取る刺激～ adell 10Torqueful block』
ブロック型イボや螺旋階段状の快感ギミックが内蔵されたオナカップ。サオを根本から巻き込んで搾り取られる快感が堪能できる。男性器を知り尽くした次世代型の吸引系オナホだ。
オナホ内部を大公開
今回の記事ではより深く検証するため、各アイテムをハサミでちょきちょきして内部構造を大公開。ドクターこじみなには、断面を確認しながらそれぞれの印象や特長を語ってもらったので、ぜひオナホ選びの参考にしてもらいたい。
『ユイラ シコル プレミアム ムーンライト』の内部は？
（ドクター小島みなみ談／以下同）
オナホはいくつも見てきましたけど、こうやって内部をちゃんと見るのは初めて！ すごく新鮮な感じです。
この『ユイラ シコル』シリーズのオナホにも何度も指を入れて、どんな感じだったかお伝えしていきたと思いますが…、こんな構造になっているなんて！ もう少しオチンチンのカタチに寄せているのかと思いましたが、そんなことないんですね。めっちゃ狭い！ 太めムースポッキーくらいです（笑）。この狭さが刺激的なんですね～。
それから、オナホ本体と外側のカップの間に綿みたいなのが入っています。これはギュッと握ったときにより強く握れるように…ってことかな。考えられていますね！
中にあるイボイボの感じは…すごく複雑というよりはシンプルですね。これくらいシンプルならオチンチンを入れたとき、「あ、ここがこのイボか」って想像できると思います。うんうん♪
特徴的なところでいったら、入り口の近くにある大き目のイボですかね。大きなお花みたいに咲いています（笑）。それから真ん中に縦の筋があって、奥の方にはツブツブがいっぱいのヤングコーンゾーン（笑）。
一番奥には大きい突起物があります。これ、クリトリスみたい♪ このクリちゃんを目がけてシコシコするとオチンチンの先端がギュンって刺激されるわけですね。ふむふむ。けっこう大きい突起だから尿道とかも刺激されそうです。
それから『ユイラ』といえば内臓ネットですよね。これによって締め付けが強化されるそうですけど、中を見ながら握ってみるとしっかりギュッてなるのがよくわかります。
本体の素材はぷるんぷるんでめっちゃ弾力があります。すごくツヤツヤしているので、炊きたての米って感じですね（笑）。
『ユイラ シコル プレミアム あまがみ』の内部は？
さっきの『ムーンライト』と同じシリーズなので構造は似ていますね。でも、挿入口がすごく狭い。それから…、やっぱり前歯がめっちゃ存在感あります。
この『あまがみ』の最大のポイントである前歯って、実はそんなに大きくはないんですけど、ほかのぷにぷに部分と素材が違って少しカタめだからか、「ココにいるぞ！」ってアピールしているようで内部をパッと見ただけでもすぐにわかります。
ちなみに、この前歯のカタさはナタデココくらい（笑）。あ、ということは口の中にナタデココをいっぱい入れてフェラしたら甘噛みっぽくて気持ちいいのかも。今度やってみよ♪
それから、中の方には小さい丸のイボがいっぱいで、縦のスジもキレイに入っています。構造的には、『ムーンライト』よりもシンプルかな。挿入口にある前歯の感触をより味わうために中の方はスッキリしているのかも。でも、締め付け具合を調整できる内臓ネットがあるので吸引力は高そうですね。「甘噛みバキュームフェラ」を楽しめるアイテムですね！
『ユイラ レボリューション』の内部は？
これは一般的なオナホとかとは全く違うタイプですね。本体の内側にある外壁のイボたちの主張が激しい（笑）。中の構造を見ると『アナ雪』の塔みたいになってます（笑）。この凸凹の攻撃力はかなり高いと思います。その刺激を緩和するようにソフトな素材でオチンチンを包むイメージですね。
外壁のギミックは縦にも横にもあって、全部がオチンチンに向かっています。サオの部分には縦のスジがあって、奥にポコポコした突起がびっしり。こすりつけても良し、奥に押し込んでも良しって感じですね。カリの部分にちょうど当たるような位置に突起があるので、ここをグリグリしたらヤバそう（笑）。
本体自体は柔らかいシリコンでできているので、握り方によってカタチが変わる感じ。だから、握る場所とか強さによって快感の種類も変わりそうです。すごい！ よく考えられていますね。まさにいろんなバリエーションが味わせるアイテムという感じです。
それから、外壁に直接イボイボがあるから、ほかのオナホとは違って大きな空洞がない構造になっています。これによって、外壁の刺激を手でコントロールしやすいと思うし、何より吸引力がハンパないと思います。先端には空気孔もあるので、空気を抜いて握ったらチンコが持っていかれそうなほど吸い込まれちゃうかも♪
『アデル 10トルクフルブロック』の内部は？
この構造はヤバい！ とにかく立体感がハンパないです。めちゃくちゃ３D。もはや、どこをオチンチンが入っていくのかわかりません（笑）。それくらい複雑。以前、この『アデル』をレポートしたときに指を入れてめちゃくちゃ驚いたのを覚えていますけど、その驚きの正体がわかった気がします。それくらい、内部構造がほかのオナホとは違う。
指を入れたとき、「どんどん奥に入っていく！」ってびっくりしましたけど、それはこの螺旋階段みたいなオルガズムブリッジの効果だったんですね♪ 螺旋だからどんどん奥に入っていくというか、抜け出せないというか…。とにかく吸い込まれるような感覚がハンパない構造になっています。
それから、ブロック型のイボがいっぱいあって、それが立体的な形状だから空洞がいろんなところにできています。空間がいっぱいあるから、オチンチンがどこを通るのかわからない（笑）。中の構造を見ただけではオナホには思えないですね。色とかつけたら前衛すぎるオブジェみたいです（笑）。
立体的なブロックと空洞が、これまでにないような吸引の感覚を生んでいるのかな。オナホって、イボとかスジとかのバリエーションで新たな刺激を求めてきたイメージですけど、これは空洞を利用して新しい快感を生んだっていう感じですね。ホント、よく考えられていると思います。ちょっとほかのオナホとは別次元というか、一気に飛躍したような次世代のアイテムですね。
各アイテムの特長
『ユイラ シコル プレミアム ムーンライト』
本体自体が分厚い構造で、素材もむにむに系。内臓ネットもあって締め付け力抜群の肉厚系オナカップですね。
『ユイラ シコル プレミアム あまがみ』
前歯のアクセントが印象的なフェラホール。締め付け力もあって、甘噛みを楽しみたい人にピッタリのアイテムだと思います。
『ユイラ レボリューション』
360度刺激まみれ。握り方によって刺激が変わる変幻自在のタイプ。どんなオチンチンでも楽しめそうな万能系。右曲がりも左曲がりも大丈夫♪
『アデル 10トルクフルブロック』
特長まみれ（笑）。ブロック型のイボイボと螺旋階段状のヒダヒダが新感覚すぎる。吸い込まれるような感覚がヤバいので、搾り取られたい人はぜひ！
ここでなんとこじみなちゃんがオナホに憑依！！
▼▼▼その様子はコチラ▼▼▼
ドクター小島みなみ総括
今回、4種類のオナホを見て、高みを目指して開発され続けているのがよくわかりました。指を入れただけでもちょっとした違いはわかったけど、中身を見ると複雑さが実感できて気持ちよさの秘密がわかったような気がします。男の人がハマっちゃうのもわかりますね！
でも、全部いいとこどりのアイテムを作ったところで気持ちいいとは限らないのかも。オナホにはそれぞれの特長があって良さがあるから、万人に合うアイテムはなかなか難しいと思います。
だから今後もどんどん進化していくのかな。日々新しい技術が開発されていると思うので、新時代のオナホには「匂い」とか「声」とかがつくかも（笑）。あと、ローションが染み出てくるとか♪
イジっていると濡れるオナホってよくないですか？ シコシコしているとどんどん濡れていって最後にはイッちゃうオナホとか（笑）。一定の刺激を加えたらピクピクするオナホとか男の人は使っていて楽しいかも。ハメ潮とか中イキを再現したオナホができたら、レビューさせてください！
【SPグラビア＆取材風景】
（取材・文＝メンズサイゾー編集部／写真＝石川真魚）