ベッドの上で身体を回して下半身をユリコに向けると、ユリコはズボンに手をかけてカチンカチンに強張った肉棒を掴み、大きく頬張り始めた。緩急をつけて上下に頭を振り、快感が私の身体を貫いた。ユリコはジュボジュボと音を立てて肉棒をしゃぶり出した。
「ユリコ、すごいよ。それ、気持ちいいよ」
「ふふふっ」
「ユリコ、感じちゃうったらぁ」
ユリコは肉棒の根元をぎゅっと握り、私が射精できないように押さえ込みながら、ジュボジュボとしゃぶり続けた。
「もうダメだよ、ユリコ」
そういうとユリコは口から肉棒を離した。
危ないところだった。もう少しでイッてしまうところだった。そう思ったところで、私は気がついた。そういえば、こうなることなど考えてもいなかったのでコンドームがない。
「ねえ、ユリコ、だめだよ。コンドーム持ってない」
「これ使えば?」
ユリコはベッドの上の方の出窓に置いた小さな飾り箱を手に取った。フタを外すと、中にはコンドームがまとまって入っている。きっとアメリカ人の彼氏と使っているものなのだろう。
「使っちゃっていいの?」
「うん、いいよ」
アメリカ人の彼氏用となると大きすぎるんじゃないかと心配になったが、普通の日本製のコンドームで、私の肉棒に巻きつけても全く違和感のない感触だった。私のオチンチンが人並み以上なのか、ユリコの彼氏のオチンチンが日本人並みなのか、どちらかはわからなかったが、コンドームがあってよかった。
私はキスをしながらズボンを脱ぎ、ユリコのワンピースを胸までまくり上げて脚の間に身体を入れ、濡れそぼった陰唇に肉棒を当てた。
「エッチしていいの?」
「うん」
「彼氏のことは大丈夫?」
「うん」
「後悔しない?」
「うん」
「入れちゃうよ」
「もおぅ、いいって言ってるでしょ!」
ちょっと怒ったような口調でユリコは言った。
「ゆっくり入れるね」
「うん、早くぅ」
愛液と唾液でぐちゃぐちゃに濡れていたが、ユリコの膣はきつくてゆっくり侵入しないと先に進まなかった。
「あぁあぁ、あぁああ」
大きく開けた口を両手で押さえながら、ユリコが喘いだ。
私は両脚をつかんで大きく広げたまま、肉棒をユリコの奥底まで突き刺す。
「オゥ、オゥ、オォノォー、気持ちいい、気持ちいいぃぃ」
ユリコの喘ぎに時々英語が混じる。
「ゆっくり動くよ」
「あっ、あっ、いい、いい」
ゆっくりと腰を振り始めると、ユリコの陰毛と私の陰毛がジャリジャリとこすれ合った。
「あん、あん、あん、あん」
大きく開けた口を隠すように手で押さえ、眉間にしわを寄せながら、ユリコはリズミカルに可愛らしい声で喘いだ。その表情を見ていて私もいっそう激しく腰を振る。
「ユリコ、可愛い、きれいだよ」
「あっ、いい、あっ、いい」
背中に手を回して起き上がらせるとワンピースの部屋着を脱がせ裸にした。華奢な身体に小ぶりだが形のいい乳房が付いている。ユリコは私の腰に脚を巻きつけて、頭をつかんで口に吸い付く。
「ンォぉお。んおぉあお」
対面で座ったままユリコのオマンコに肉棒を突き刺し、ボリュームのある尻をつかんでピストン運動を続けた。
「あっ、いい、オォ、ノォー」
私が腰を振るのに合わせて、ユリコはリズミカルに喘ぐ。そのうち両足をベッドの上につけて私の肩をつかむと、しゃがみこむような格好になって自分で腰を振り始めた。
「オゥウ、オゥオウ、いい、いい」
肉棒をオマンコに挿入したままユリコの尻の下に手を回し、上下運動をさせる。
「もっとぉ、もっとぉ、もっと激しくしてぇ」
「ユリコ、すごいよ、可愛いぃ」
「お願い、モアモアモアぁ」
「いいよ、いいよ」
「もっと、もっと、もっとちょうだい」
パンパンと私の腰とユリコの恥部がぶつかり合い、激しい音を立てた。
「アゥ、ノォウー、ノォー、きて、きて、お願い、キテぇ」
私の首にしがみつきながら、ヤンキー座りで腰を振り悲鳴をあげた。
「あっ、もうダメダメ、もうきてきてぇ、もっとぉ」
私はユリコをベッドに押し倒し、正常位のまま激しく腰を振る。小さな乳房から勃起した乳首にしゃぶりついた。
「あん、いや、いやん、オゥカム、カム、カムゥ」
片方の乳首にしゃぶりつき、反対の乳首を指でつまみながら、腰を振った。
「オオゥオオゥ、オオゥ」
手で口を覆い、苦しそうに喘ぎながら、ユリコがガクンガクンと震えた。
パンパンと腰を打ち付ける音とユリコのオマンコがグチャグチャいう粘着質の音が混ざり合い、私は興奮して激しく腰を振り続け、ユリコの中に一気に精を放った。