彼の部屋で、いつものように目隠しエッチをしていたときのこと。
口元に突きつけられたオチ〇チンに、私はいつものように舌を這わせ、オシャブリしました。
「あぁ、気持ちいいよ、先っぽの方も咥えてごらん」
彼の声に促され、亀頭を咥え、口の中で裏筋を刺激します。そして彼は、しばらく私の好きなようにフェラチオさせると、
「今度は僕が舐めてあげよう」
と言って口からオチ〇チンのを引き抜き、私をベッドに寝かせ、両足に割って入ってクンニしてくれたんですが……。
(あぁ、なんか、いつもと違って荒々しい舐め方……やぁん、そんなにクリちゃん吸われたら、おかしくなっちゃうぅ)
目隠しされていた私は、彼がいつもと違う攻め方をしてくれたんだと思ったのです。
ところが!
「え!?」
私は思わず大声を出して身を起してしまいました。
だって、オマ〇コを舐められてるのに同時に乳首を舐められた感覚に襲われたから!
慌ててアイマスクを外すと、目の前には和彦さんのほかに知らない男性がいて……なぜか満面の笑み。
私は驚いて声が出ず、完全に固まってしまいました。
「案外バレないもんだね」
まったく悪びれる様子もない和彦さんの顔を見て、私はようやく悟ったのです。
(あぁ、これは和彦さんが私のために考えた新しい遊びなんだ)
聞けば、私のオマ〇コを舐めていたその人は和彦さんの変態友達。
全裸で隣の部屋に隠れていて、目隠しプレイが始まってからそっと入れ替わり、和彦さんの言葉に合わせてオチ〇チンを口元に持っていったり引っこ抜いたり、クンニしたりしたんだそう。
それを聞いたら、私も「クスっ」と笑ってしまって……。
もちろん、彼が望むならと、改めて目隠しをして3Pに突入。このときの快感といったら、それはもう、今までに味わったことのないものでした。
だって普通の目隠しプレイのときでさえ、相手の指が触れる度に体がビクンッと反応するのに、20本の指が同時に全身を這うんですもの。
オッパイを弄られている最中にクリを刺激されたりして、その度にアエギまくり。気付いたときには全身が性感帯になり、感じすぎた私は肩でゼイゼイ息をする始末だったのです。
(目隠しをしていると、大好きな人のオチ〇チンでも区別できなくなっちゃうものなのよ)
私は台所で皿を洗いながら、テレビを見てバカみたいに笑っている夫に聞こえないよう、小声でそう囁いたのでした。