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2020年も残りわずかとなったこのタイミングで、ある事実に気が付いてしまった。
今年になってからただの1度も3Pで遊んでいなかったのである!!
コロナ禍のせいだろう。出会える系サイトで、3Pの募集を見かける機会が激減しているのだ。
一度のベッドインでふたつのオマンコを同時に味わえるので、筆者にとって3Pは大好物中の大好物。あの気持ち良さを1年以上も味わえていないので、飢餓感に押しつぶされそうになってしまう。
だが、焦っても仕方あるまい。今は手洗いとウガイをいつも以上に慎重に行い、コロナ禍前の状況に戻ってくれるのをただ待つしかない。
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これから池袋でお願いします
今から会える人を探してます。
敏感なほうなので優しくたくさん攻められたいです。
体型はちょいポチャ系なので、それでもいいよっていう人からのお誘いを待ってます。
11月1*日18時01分
受付メール数:0/5
♀マリナ
24歳
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いつものようにアチコチの出会える系サイトを物色していると、筆者愛用の【イククル】でこんな書き込みを発見した。
これといった特徴のないありふれた内容だ。
いつもなら軽くスルーするところだが、筆者の悪癖が出てしまった。
たまには、指名無しのフリーチャレンジでもしてみるか!
出会える系サイトにドハマリする以前、筆者は鬼のように風俗に通っていた。1か月分の稼ぎのうち、家賃や通信費といった固定費を除いた部分のほとんどをソープやヘルスにつぎ込んでいたのだ。
よく利用する風俗店もあれば、よく指名するお気に入りのコもたくさんいた。だが、常に新しい刺激を求め、初めての店で写真も見ずに店員にお任せのフリーで遊ぶことも好きだった。
果たしてどんなコが出てくるのか? どんなサービスをしてくれるのか? 胸と股間をドキドキさせながら嬢と対面するあの瞬間、脳内麻薬がドピュドピュと分泌してなんとも言えない高揚感を味わうのが好きだったのである。
というわけで、この24歳のマリナちゃんにアタックすることにした。
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初めまして、マリナさん。
都内の会社員、ショーイチ・40歳です。
先ほど、マリナさんの書き込みを見ました。
優しいくらいしか取り柄のない私ですが、是非マリナさんと楽しくて気持ちいい時間を過ごしたいです。
今日はずっとヒマしているので、5分後でも数時間後でも待ち合わせできます!
あ!
お返事を貰えたら、私の写メを送りますね。
それを見てもらってからで構わないので、検討してもらえたら嬉しいです。
では!
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いつもの定番ファーストメールを送信し、待つこと数分。こちらの予想どおり、マリナちゃんが食いついてきた。
我ながらファーストメールのデキの良さに感心してしまう。
ダラダラとした長文メールでもなく、馴れ馴れしくもないのでこれを読む女性は不快にならないのだろう。
さらに、相手の名前を複数回メール内に書いているので、コピペメールを使い回していると思われることもないはず。
トドメは、こちらから写メを送るとアピールしていることだ。こうすることによって、女性が受け取る安心感が段違いとなる。
女性のほうが勝手に「写メを送ると言うくらいだから、化け物じみた容姿をしている人じゃないはず」と前向きに捉えてくれるのだ。
こうした複数の仕掛けが施されたファーストメールを使い始めてからというもの、返信率が余裕で8割を超えるようになった。
なかなか女性からの返信が来ないと悩んでいる男性読者は、是非真似してほしいものだ。上記の文面の名前と年齢を変えるだけでOK。あまりの返信率の高さに驚くこと必至だろう。
ここからマリナちゃんと数回のメール交換をして、あっさり約束が成立したのだった。
待ち合わせ場所は、彼女が指定してきた。そこは池袋駅北口から徒歩数分のところにある携帯ショップの前。遊び慣れている出会える系サイトユーザーがよく利用する場所だ。
ここを指定してきたということは、マリナちゃんもそれなりに遊んでいるタイプだと思われた。
数分ほど待っていると、それらしき女性が近づいてくるのを発見。
ほっ。
遠目から彼女のシルエットを確認してひとまず安心。
自分の体型を「ちょいポチャ」と自称する女性の8割近くはただのデブである。だが、マリナちゃんは残り2割のほうだった。
ほどよい肉付きで、筆者が中学生の頃にオカズにしまくっていた河合奈保子ちゃんのような体型だったのである。
もっとよく観察したかったが、目と目が合ってしまった。こうなったら近づいて挨拶するしかない。
「こんばんは。マリナちゃんかな?」
「あ、はい。ショーイチさんですか?」
「うん。ショーイチだよ。今日はよろしくね」
「はい。こちらこそお願いします」
マスクを着けた状態なので、マリナちゃんの顔の良し悪しは不明だ。
ここで筆者はマスクをズラし、顔をはっきりと見せる。
「俺はこんな感じだけど大丈夫そうかな?」
「はい。もちろんです」
ここで一呼吸置く。
こちらの真似をして、彼女がマスクをズラして顔を見せてくれるのを待つためだ。
しかし、マリナちゃんには通じなかった。空気を読むというスキルを持ち合わせていないのかもしれない。
ここで粘っても徒労に終わるだけ。早々に顔を見るのを諦め、足早にホテルに向かう。
「マリナちゃんはよく池袋で遊んだりするのかな?」
「いいえ。あんまり来ませんね」
「普段はどんなところで遊ぶことが多いの?」
「新宿とか大久保ですね」
「大久保? それって食事とか買い物とか?」
「そうですね。週に2回くらいのペースで行ってます」
「そんなに好きなんだ?」
「はい。韓流系とか好きなんですよね」
グヌヌっ!
大久保という単語が出た時点で予測できたが、やはりマリナちゃんは韓流好きだった。
これは手ごわそうだ。
過去に何度か韓流好きの女性と遊んだ経験があるものの、上手くいった試しがない。どうしてもソリが合わないのである。
筆者は女性との会話を盛り上げるため、様々なジャンルの話題を常に準備している。しかし、全て同じ顔に見えてしまうので、韓流アイドルの話題にはついていけない。
よし、激安ラブホにしよう!
歩きながら目的地を決め、無事に到着。
部屋に入り、マリナちゃんはようやくマスクを外す。
彼女の顔は、女子プロゴルファーの「宮里藍」とおかずクラブの「ゆいP」を足して2で割った感じだった。
決してブスではないが、エキゾチックな顔立ちは筆者のタイプと真逆だった。
さっさと射精して帰宅したくなってしまったので、すぐにシャワーを浴びるよう促す。
その後、入れ替わりで筆者もシャワーを浴び、ベッドイン。
軽いキスの後、オッパイ愛撫。マリナちゃんの胸のサイズはDカップといったところだろう。ちょいポチャ体型にしては少々物足りない。
だが、ここでヤケになるわけにはいかない。
一刻も早くエッチを終わらせたいからこそ、慎重に愛撫を続ける。
数分ほど乳首を舐めたり吸ったりしてから、クンニの体勢へ。
ピロリん♪
突然聞き覚えのあるLINEの着信音が鳴った。
エッチの最中、筆者のスマホは常にサイレントモードにしている。だから、このLINEの音はマリナちゃんのスマホから鳴ったものだとすぐにわかった。
聞かなかったことにしてクンニ…。
ピロリん♪
またもや着信だ。
集中できないので、思い切って彼女に聞いてみる。
「スマホ、確認しなくて大丈夫?」
「あぁ、はい。平気です」
あまり関心がない様子のマリナちゃん。
だったらスマホをマナーモードにしておけや!
心の中で軽く突っ込んでから、今度こそクンニ開始。
痛みを与えないよう注意しながらクリトリスをソフトに舐める。
ヒククンっ!
腰の動き方で、感じていることがすぐに分かった。
そこから徐々に舌の動きを速めていく。
ジュワっ…
見る見るうちにマンコが湿り気を帯びてきた。
ピロリん♪
またまた彼女のスマホが鳴ったが、今度は無視してクンニ継続。
軽くクリトリスを吸引しながら剥き出しになったお豆ちゃんをチロチロと舐めまわす。
「そ、それ、気持ちいいです!」
素直に自分の感情を伝えてくるマリナちゃん。
こういうタイプは実に扱いやすい。反応がダイレクトに返ってくるので、彼女の好みではない愛撫がすぐに分かるからだ。
さらに舌の動きを加速。同時に両手を伸ばしてマリナちゃんの両乳首を摘まんで左右に揺らしてみる。
「あぁ、こ、これも、イイですぅ」
マリナちゃんが愛液をダラダラ流す。
この調子でいけば、愛撫でイカすことができそうだ。
挿入後に無理して射精を我慢するのが嫌だったので、なんとしてでもここでイッてもらいたい。
ここで伝家の宝刀、吸引クリ舐めと乳首イジりと手マンの合わせ技を繰り出すことにした。
リズミカルな動きでGスポットを刺激し、その動きにリンクさせて舌や指先に込める力を増減させる。
「あ、アッ、あっ、い、イキそうっ!」
ビクビクビクっくん!
マリナちゃんが軽く腰を痙攣させながら昇天。
これで役目は果たせただろう。後はさっさと射精してサヨナラするだけだ。
コンドームを装着し、正常位の体勢へ。
「ちゃんとゴムを着けたから、入れるね」
そう声をかけ、彼女の返事を待たずに挿入。
目を瞑り、脳内で女優の森七菜の顔を思い浮かべる。2019年1月に始まったドラマ『3年A組 今から皆さんは、人質です』の時からずっとオナニーのオカズにしている女優だ。
ふぅ。
森七菜のおかげで、数分ほどピストンしたところで発射。少しだけ余韻を味わってからチンコを引き抜く。
「痛くなかったかな?」
「あんなにたくさん舐めてもらったの初めてです」
マリナちゃんが即答した。どうやら今まではロクに愛撫もできないクズ男とばかりシてきたようだ。
その最中、またもや彼女のスマホが鳴る。
「ほら、遠慮しないで確認しなよ」
面倒くさそうに起き上がり、スマホを確認するマリナちゃん。
「妹からでした」
「もしかしてさっきからLINEしてきたのって妹さんだったの?」
「はい」
「仲良しなんだね」
「普通ですよ」
「何歳離れてる妹さんなの?」
「同じ歳です」
「え?」
「私双子なんですよ」
ガビーン!!
まさか双子だったとは!? 親子丼や姉妹丼といったら男の憧れのプレイだ。ましてや双子丼なんてものは2局連続で天和を和了するような幸運がなければ一生味わえないものだろう。
カチっ!
今更ながらスイッチが入ってしまった。
だが、ここまでの展開はお世辞でも褒められるような代物ではない。今から挽回できるのか?
「もし次に会えたら、今日以上にたくさん舐めさせてね」
「え?」
「今日のクンニ、これでもかなり遠慮してたんだ」
「そうだったんですか?」
「うん。舐め過ぎて痛くさせちゃったら悪いと思ってさ」
「全然大丈夫でしたよ。ずっと気持ちいいだけでしたから」
「それなら、良かった。それで、もしまた舐めてもらいたくなったらいつでも気軽に連絡してくれるかな?」
「はい。いいですよ」
「それじゃ、LINEを交換してくれるかな?」
「はい♪」
こうして連絡先の交換に成功。さすがに「次回は妹も誘ってきてよ」とは言えなかったが…。
だが、千里の道も一歩からだ。買わない宝くじは絶対に当たらないのと同じで、とにかく前進しなければ何も始まらない。
貞操観念が低そうなマリナちゃんだったので、彼女の妹も同じタイプの可能性が高い。マリナちゃんとの間に信頼関係を築ければ、双子丼の夢が叶うかもしれない。
LINEの交換が社交辞令で終わり、二度と彼女に会えない可能性も高いだろう。しかし、双子丼を味わえる可能性は決してゼロではないはずだ。
いつになるのか分かったものではないので、これから先も健康に気を使いながら長生きしたいものである。
(文=所沢ショーイチ)