人妻に忍び寄る性の狂気…穏やか生活を一変させる強引な性交『性暴力』

 相手の同意などない、一方的な欲望によって行われるセックスは、もはや「暴力」である。

 

FAプロ『性暴力』

 

 FAプロ最新作『性暴力』で描かれるのは、夫が不在の間に「隣人」や「過去の男」に犯されてしまう哀れな女たち。生活や人生の身近に存在する性の狂気が、彼女たちの穏やかな日常を破壊していく。

 その狂気の前に、女たちはどのような乱れた姿を見せるのか。それではさっそく中身を見ていこう。

 

【chapter.1】狙われた人妻 恐るべき隣人(主演:桐嶋あみな)


 旦那と赤ちゃんの3人で暮らしている美奈子。朝食を作り、寝ている旦那を起こしに行くと、いきなり旦那は美奈子の体を弄り始めた。


「会社だよ。遅れちゃうよ。時間ないよ」


 それでも旦那はクンニをやめない。美奈子も自らTシャツを脱ぐ。そして、旦那の肉棒を受け入れた。


「あぁ、美奈子」


 横のベビーベッドで寝ている子どもが起きないか、心配した表情を見せる美奈子。しかしバックになると、


「あぁ、そこいい」


 と可愛い喘ぎ声を上げる。どうやらバックが感じやすいようだ。

 

FAプロ『性暴力』より

 

 朝のセックスは、旦那がお尻に発射することにより、終了した。


「遅れるよ」

「大丈夫だよ」


 カップルのようなイチャイチャ感はそこにはない。旦那は肉棒をティッシュで拭くと、すぐに寝室を出た。美奈子は服を全部脱いで新しい服に着替える。

 すると、子どもが泣き始めた。


「起きちゃったの~? ごめんね、うるさかったね~」


 美奈子が声をかけると、子どもはすぐに泣き止んだ。

 旦那をマンションのエレベーターまで見送り、美奈子は部屋へ戻る。その美奈子の姿を扉ののぞき穴から観察する男がいた。隣人の上田は美奈子一家がマンションに引っ越してきてから、彼女に夢中になっていたのだ。

 美奈子が部屋に戻ったあと、上田は美奈子の家の鍵穴を工具でイジり、扉を開けた。そして黒マスクを被り、小さなナイフを持って身を隠す。

 その上田の存在に気づかずに洗濯物を干す美奈子。カーテンを閉め、子どもを寝かせ、部屋を出ると…。


「騒ぐな! 騒いだら殺すぞ!」


 そこには黒マスクを被った男が。


「脱げ! 脱がないと、殺すぞ!」


 寝室に追いやられた美奈子は、子どもが寝ていることを気にしながら、上田の言う通りに服を脱いだ。

 

FAプロ『性暴力』より

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