メンズサイゾーイメージガールで、手作り衣装を身につけてグラビアに挑戦する「ハレンチのんちゃん」を連載している有村のぞみちゃんが、デザイナーで写真家のkeisuke yoneda氏とスペシャルコラボイベント「Nozomi Arimura ×keisukeyoneda コラボTシャツお渡し会&写真展」を10月24、25の両日、東京・千駄ヶ谷で開催した。
同イベントはファッション、アパレル界に造詣の深いのぞみちゃんがkeisuke yoneda氏のモデルとなり、自身がプリントされたコラボTシャツなどを販売。同時にのぞみちゃんがモデルとなった写真展も行われた。
会場には壁一面にのぞみちゃんの写真が展示され、エロスとアートが融合した甘美な世界観を表現。AVでは見たことがないのぞみちゃんの内面が引き出されていた。
また、keisuke yoneda氏とコラボした長袖Tシャツにはのぞみちゃんの美しくセクシーな姿がプリントされており、ファンのみならず、一般の人が着られる素晴らしいデザインとなっている。
会場にいたのぞみちゃんに写真展をしたいきさつを聞くと、
「もともとアパレル関係の仕事をしていたので、AV以外の仕事でもずっと洋服の仕事ができたらいいなと思っていたんです。コラボは自分が作りたいものと、相手が持っている考えを活かすことができるので、今回、keisukeさんを紹介していただいて感謝しています。keisukeさんの世界観はステキで、それが活かせたすごくいい写真展になりました」
とコメントしてくれた。
keisuke yoneda氏とコラボした長袖Tシャツのコンセプトを聞くと、
「白と黒の2パターンを作りました。白も黒も花をモチーフにしています。白はアートを意識しました。私の母がバラの園芸の仕事をしているので、白はバラを活かしたモチーフにしました。自分の写真が大々的にデザインされているのはダサいなと思ったので、いつもの自分とは違ったアンニュイなイメージで撮ってもらった写真をコラージュしました。
黒は色のイメージもあるんですけど『強い自分』をイメージしました。いつもの私と違ったイメージでウィッグを着けて、ボンデージを着て強気な私をイメージしています。こちらは桜のイラストが描かれていますが、いままで自分が生活してきたなかですごく好きな花なんです。写真ではプロジェクターで桜を私の体に投影させて撮っています。撮ってもらいたいイメージをkeisukeさんに伝えて撮影してもらいました」
とデザインのコンセプトを熱く語ってくれた。
そして、壁一面に展示された写真の中でお気に入りのカットはどれか聞くと、
「ステキなカットをいっぱい撮ってもらったんです。2日間で2,000枚以上撮って、その中から厳選した60枚なんです」
と悩むのぞみちゃん。その中から、
「金魚が投影されている写真や、AVでは見られない下からのアングルやパーツだけの写真が好きです」
とおすすめの写真を選んでくれた。
最後に今後もファッション系でやってみたいイベントや仕事はあるか聞くと、
「最初のシルエットから自分でデザインした、自分のブランドが作りたいです。今後も洋服にかかわるお仕事をしていきたいです」
と力強く夢を語ってくれた。
コラボTシャツは評判もよく売れまくり、ファンが多数駆けつけて、のぞみちゃんが直接、ファンに手渡しする光景も見られた。
また、2日目には仲のよいセクシー女優の椎名そらちゃん(Twitter@shiina_sora712)や石原希望ちゃん(Twitter@Nozomi_Ishihara)も来場し、イベントを盛り上げてくれた。
今後、当サイトも連載を中心にのぞみちゃんのファッション活動をバックアップするので、AVのみならず、ファッション方面での活躍も期待したいところだ。
有村のぞみプロフィール
身長:155cm
スリーサイズ:B86(E-65)W58 H88
公式Twitter(@nozomi_arimura)
(写真・取材=神楽坂文人/公式Twitterはコチラ)