そうこうしているうちに、社長が「そろそろ、いいですか？」と言い出し、先輩がサッとコンドームを出してきた。準備がいい。
「もう一部屋用意してありますので、別々にしましょうか？」
と提案されたが、俺としては後輩ちゃんだけじゃなく、先輩ともしてみたい。社長もそう思ったらしく、笑いながら「一緒でいいですよ、2人のも見たいし」とか言い出した。
ふと見ると、後輩ちゃんは、
「先輩にもヤってるとこ見られちゃうんだ…」
と少し戸惑っているようだったが、結局はそのままスタート。後輩ちゃんにフェラしてもらい、お返しに俺も彼女のオッパイをナメてクンニして…とやっていたら、隣ではもう社長が先輩に入れていて、アンアンいっている。早いよ、社長。俺もコンドームを装着して後輩ちゃんにバックで挿入。先輩に負けないくらい、後輩ちゃんの喘ぎ声もデカかった（笑）。
その後は相手と体位を入れ替えながら、ひたすら乱交。どちらに何回発射したかは覚えていない。でも、社長とタイミングを合わせて顔射をした時に後輩ちゃんの目と鼻に入ってしまったらしく、これはちょっと悪いことをしたなと反省している（笑）。
その後は男女別々にシャワーを浴びて、部屋で残りの酒をちびちび飲みつつの反省会（？）。最後は4人とも全裸のまま寝てしまった。
朝目覚めたのは俺が最初だったので、せっかくだからと部屋の露天風呂に入っていると、後輩ちゃんが起きて、風呂に入ってきた。
「昨日は楽しかったですね」
「こちらも楽しませてもらいました、どうもありがとう」
ちょっと昨日の続きで何かあるかも…と期待したが、あくまでもこれは枕営業。オッパイで背中を流してくれるわけでもなければ、フェラしてくれるわけもなかった（涙）。
朝食を済ませると、いよいよ本題へ。客室の大きな座卓で向かい合ったが、営業2人は今日もばっちりメイク…なのに、なぜか全裸（笑）。なぜすっぽんぽんなのかは分からない。座卓の上には契約書。そして、社長はもう座卓の上に自分のハンコを置いていた（笑）。
先輩「昨晩はお楽しみいただけましたでしょうか。もし、私どもにご満足いただけましたら、こちらの内容でご契約いただけませんでしょうか」
社長「営業の方にここまで体を張っていただいたのは初めてです。感動しました」
社長、ちょっと目がマジで潤んでしまっている。そんなに感動したのか。まぁそれは俺もそうなんだけど。社長は少し手を震わせながら、契約書に押印した。
そして、また先輩の車で送ってもらい、この日は解散となった。
実は旅館を出る時、コッソリ後輩ちゃんとラインのIDを交換しておいた。後輩ちゃんとはその後も会うことになるのだが、その話はまた次の機会にしよう。
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